けんたなです
前回の続きになります。
雄武の有名ポイント駐車場に着いたのは21:00頃。
明日は月曜日だからと余裕をかましていましたが、駐車場はほぼ満杯...汗
運良く1台分の隙間があり、かろうじて止められたので助かりました。
これだけ混んでいると恐らく明日は激戦が予想されます。この状況で一等地を取るためには最低でも2時前くらいには浜に降りる必要があるでしょう。汗
そこまで徹底できない性格、あともうボウズ回避している心の余裕もあって半分くらい埋まったあたりでボチボチ行くかぐらいで3:00にアラームをセットし睡眠zzz
浜には3:30に降りましたが・・・車中泊していた人、ほぼスタンバイ済みという...汗
私はビリから3番目程度ですね。左側に定置の垣網が伸びていてその際あたりがたぶん一等地で、そこから3m間隔で並んでいます。
河口部から向こうがまだ空いていたのでそこら辺に陣取ります。結果としてはそれが正解に近かったんですが、立ち位置の微妙な読み違えで魚が溜まったのは私の右隣の人の正面でした...汗
これが明るくなって私の立ち位置から撮影した河口部の状況。
夜明けの時合のときはもう少し潮が満ちており、ここから5mくらい右側に川水の流れ出しがありました。そこに魚が溜まって動かない感じで正面に立った人はアタリ・ヒットの連続で楽しそうでした。河口の流れ出しは潮の満ち引きと連動で考えることが必要だということを学びました。
私は・・・その人が釣って〆ている隙を狙って斜め投げ!チャッカリ1尾をゲット。笑
すると流石は激戦区・・・すかさず3~4人がそのポイントにサッと入ってきます。
もう慣れっこですが、久々にこういう光景を見ると
サケマスシーズン来たーーーって感じさせられます。
後半は流れ出しが自分の前に移ってきてチャンスが広がりましたが、奪い合いの状況もあり、なかなか難しいものがありました。そのなかで貴重な2尾目
でも群れの中に仕掛けが入っているのに無反応という場面も2回ほどあり、餌などにも課題がありそうです。良く釣っている人に聞くのが手っ取り早いのでしょうが何分コミュニケーション下手なもので・・・
ちなみに私は生のバナメイエビを染めもシメもせず1cmくらいに切って付けてます。爆釣こそ無いですが、回りが釣れているのに自分だけ釣れないということも無いので、そこそこ信頼できる餌だと思います。
魚も釣れ、日も高くなり暑くなりだしたので6:00で撤収しました。
撤収時に遠巻きで撮影。平日でこの人付きはなかなかだと思います。
札幌には午前中に到着。魚も釣れたし、早く家に着くと体が思いのほか軽いです。笑
2日間の釣果。上2本が1日目、下2本が2日目
どれも光っていて素晴らしい魚です。
とりあえず全部3枚におろしてアバラも無駄骨も全部とった後、2日目に釣った2尾は皮を引いてルイベにも出来るようにしてラップ。他はチャンチャン焼き、フライ、焼き魚用に切り身にしました。
釣りをしている時間よりも車を運転している時間のほうが長かったですが、事前に設定した目標をクリアし、充実の2日間でした。
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