早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

サケ釣りウキあれこれ

けんたなです

まだ暑い日が続いていますが少しずつ暑さが和らいできている気がします。

今回はサケ釣りのウキについての記事です。

 

私の使っているウキですが、左から・・・

①自作ウキ1 ②自作ウキ2 ③市販ウキ(棒ウキ)

④市販ウキ(玉浮き管付きタイプ) ⑤市販ウキ(玉浮き中通しタイプ) 

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私が最初にサケ釣りを始めたオホーツク管内では③市販ウキ(棒ウキ)を使っている人が非常に多かったです。

ただこの③市販ウキは通常の釣具屋やホームセンターでは売っていません。現場ではみんな使っていて感度も良さげなウキだけど、いったい何処で買ってくるのだろうか?と不思議でした。(釣り場で聞けば早いのですが会話が苦手なので・・・)

正解を言いますと、③ウキは旭川市にある「松崎釣具店」というローカル釣具店が独自に作成販売しているウキになります。私は滅多行けませんが旭川近郊のサケ釣りマニアのなかではかなり有名な店らしく、他にも食いの良い「秘伝の餌?」なども取り扱ってるようです。

オホーツク管内で棒浮きの人が多いのは、この松崎釣具店を利用する旭川方面の釣り人が多いためと思われます。

 

一方、札幌近郊の釣り場で多いのが「玉浮き

流れのある河口、水深が浅い場所でも使いやすい、波や風に強い、トラブルがおきにくいというようなことが使われている理由ではないかと思います。私も嫌いではありませんが、中通しタイプにすると、ウキのチェンジが面倒なのであまり使いません。

 

あと土地勘は無いですが、釧路方面に行くとシモリ玉数個をを数珠状にした独特の手製ウキ?を使い天秤に針2本のフカセが標準らしいです。何とも欲深い・・・いや、いろいろあるもんですねぇ...汗

 

私の好み的には「棒浮き」が好きです。性能的なものは別として、あのカラフルな先端が水中に没した絵面が目に焼き付いて離れません...笑

 

色々釣りをしていると、道具も厳選されてくるものですが、私の手作りウキもしかりで「こんなウキが欲しい」を実現するため試行錯誤しています。

これまでの釣りで必要と考えられた要素としては、①見やすい、②感度が良い、③遠投も出来る、④デンケミ50がセットできるの4点で、これらを同時に満たすものを目指しています。全てまかなえれば1つのウキで昼夜フィールド問わず使えるので。

 

今シーズンは①自作ウキを主体に釣りたいと思っています。ロケットウキ?のような姿をしていますが、このハネは飛ばすためでは無く感度を良くするため。

浮かべたときにハネ部分だけが水面から出るように浮力調節しています。ハネ部分に浮力がかからないので、より抵抗なくウキが入るという理屈。

果たして使えるウキとなるのか、使えない失敗作の在庫と化するのか乞うご期待...笑

 

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