けんたなです
13日、ホッケ大漁でした。
私のホッケレシピですが、大漁したときはウロコを引くのが面倒なのでほとんどを3枚におろして皮を引き、骨を取って、すり身、唐揚げ、天ぷらで食べています。
下処理はこんな感じ。
上図は普通の3枚おろしで皮を引き、アバラの骨をすいた状態です。
この状態ではまだ真ん中あたりに結構な小骨が残っているので、私の場合は更に真ん中の骨を除去して下図のような形を下処理の最終形としています。
真ん中の骨って意外とゴツいんですよね。
30cmも無いホッケでも中骨の長さは1.5cmほどありました。これをそのまま食べればいかにも喉に引っかかったり歯に挟まりそうだなと思い、取り除いていた次第です。
でもお店で売っているホッケフライなどを見ると真ん中の骨を除去しているようにも見えないですし、ホントに中骨を取る必要があるのか?とふと思ったので、今回検証してみることにしました。
どちらも天ぷら粉をまぶして揚げてみました。
結果ですが・・・
小骨を取らなくても全然気になりませんでした
感覚には個人差があると思いますが(私は鈍感なほうかも・・・)、小骨を探しながら食べればなんとかわかるかも?ぐらい。何も考えずに食べたら気づかないレベルでした。
試しに下図の中骨の部分(いつもは捨てている)だけを食べてみるということもしてみたのですが、骨を食べているハズなのに
普通に食べれました
もしかすると冷めてからだと骨が気になるのではと思い、30分ほど置いて冷ましてから食べてみましたが
冷めてからでも小骨は気にならず
私が鈍感すぎるだけという可能性もありますが笑
という訳で【結論】
30cm未満のホッケで調理方法が揚げものの場合
小骨は取らなくてOK!
但し、
大きめのホッケ、調理方法が焼き、煮付けなどの場合は
小骨が気になる可能性があります。
小骨取り行程を無くすと仕事も早くなり歩留まりも良くなるので、今後同じサイズのホッケが釣れたら小骨取らずで行きたいと思います。
↓けんたな記事のランキングはこちら
※コメントは一番下の「コメントを書く」からどうぞ。管理人がチェック後に公開しますので内容的に非公開が望ましい場合はその旨お知らせください。返信先がわかればコメント返しもさせて頂きます。