早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

ワカサギの新レパートリー2品

けんたなです。

釣ったワカサギ、いつもは唐揚げ、天ぷら、南蛮漬けのいずれかで食しますが、たまには違う食べ方もしてみたいなーと思い、今回は新レパートリー2品を試しました。

 

米粉を使った唐揚げ

結構前の話ですが、youtubeの「つりよかでしょう」を見ていたら米粉で揚げたワカサギを食べてメッチャウマイと連発していたので、一度試してみたいなと思いました。

スーパーで米粉を購入

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米粉を買ったのは初ですが、小麦粉や片栗粉に比べると若干割高です。価格は倍ぐらいしました(といっても240円だったかな笑)

粉の粒は細かいけどダマにならず、サラサラした感じです。

 

ハイ、揚がりました(*^_^*)

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どれどれ~

うーーん・・・・ウマイっ!!😋

粉をまぶして揚げ軽く岩塩をつけて食べただけですが、最高でした。

食レポですが

・粉自体にほのかな旨味が感じられる。

・食感はサクサク感に加えてカリカリ感もあり軽い。冷めてもサクサク。

小麦粉はカリカリ感があるけど冷めると少しモソモソ感が出る、片栗粉はサクサク感があるけど少し粉っぽいなどありますが、両方の良い部分だけ拾った感じがしました。

他の粉よりやや割高ですが、高級志向の方にはなかなかオススメですね。

 

②甘露煮

ワカサギをはじめ大量の小魚を丸ごと美味しく食べるレシピの定番ですが・・・

私はこれまで一度も試したことがありませんでした

煮詰める行程は手間も時間も掛りそう・・・、煮詰めすぎて焦がしたり鍋をダメにしてしまいそう・・・などの理由から。

でも、そうでもないですよー、簡単ですよーって聞いたのでやってみようかなと。

 

レシピはこちらを参照

味付けは酒・みりん・砂糖・醤油と、私も普段よく作る「煮付け」と同じなのですが、その調味料の分量に衝撃を受けました

ワカサギが300gに対して砂糖はその40%の120gを使うのですが、ビックリするくらいの量になり一瞬「計り間違った?」と思いました。汗

 

煮付けの場合は煮汁のほとんどが「だし汁」ですが、甘露煮の場合はだし汁が無い分、煮汁は全て調味料という感じです。お酒と味醂も過去に経験の無い使用量!

使う調味料の重量が煮付けの5倍感覚でした...汗

在庫があまり無かったので危うく足りなくなるところでした...汗

 

レシピを見ながら・・・

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煮汁がなじんだところでワカサギ投入です

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沸騰してから弱火にして10分煮詰め

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火を止めて2~3時間放置。

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たぶんこの冷やす行程が甘露煮の肝・・・と勝手に想像してしっかり寝かせます。笑

 

2~3時間放置した後、水分がある程度飛ぶまで弱火で煮込む。

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途中、鍋が焦げ付かないよう、魚の形が崩れないよう、魚をかまさず鍋を回すように揺すって煮汁を絡めていきます。

 

30分くらい経過。もうだいたい良いかな~

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人生初甘露煮が完成でーす

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見た目は普通に佃煮になりました。

形が崩れないよう注意したつもりでしたが、下処理で内臓を取った時に首が弱くなるせいか、頭はかなり取れてしまいました。笑

 

佃煮は宿などで出されたのを何度か食べたことはありますが、合成保存料が入っていない自家製佃煮は雑味が少なくフレッシュな感じしますね。

美味でした~♪ 

ただ結構な糖分ですし、食べすぎると歯が痛くなりそうな予感がするので、小分けにして少しずつ食べたいと思います。

 

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