けんたなです
昨日あげた記事とタイトルがほとんど同じですが...❓
実は2日続けて同じ行動をしました。笑
違う点は、今日はブロ友のkudopapaさんと現地で合流すること。
石狩に向かう道中は曇り空で時折小雨が混じるような天候。
朝の気温と風は昨日よりもむしろ良いくらい。途中に見える風車も回転が遅く、今日は現地に着くなり信じられない光景を見ることが出来るのでは?という期待を抱かせます。
9:00石狩東埠頭に到着。海面は鏡のように凪ぎています。
しかし、見て瞬時にわかる活気の無さ...汗
今日もダメです・・・
抱いていた夢(妄想)は一瞬で消え、現実世界に引き戻されました。
kudopapaさんと合流します。
軽く挨拶を交わして作戦会議。とりあえず東はダメっぽいので樽川方面に向かい、気配が無ければ一気に小樽方面に行っちゃいましょうということで決まります。
樽川方面に向かう途中、交通事故がありました・・・。最近交通事故がずいぶん多い気がします。気が緩みがちなところでこうした事故をみると一気に気が引き締まる思いです。
結局、樽川もダメで、そのまま小樽方面へGO。
小樽方面の向かった先は前日(日曜日)に来て激混みスルーした港。
平日なら入れるだろうと思い行ってみました。人はまずまず居ましたが、日曜日に比べると1/3くらいで駐車スペースもなんとか空いていました。
すれ違いの方が居たので釣果を訪ねると、ホッケはかなり釣れているようですが、ニシンを揚げた人はみていないとのこと。
ニシンがダメでもホッケが釣れるんなら良いですねと、念のため撒餌なども用意しつつ埠頭の先端方向に向かいます。
11:15先端付近で釣り開始
kudopapaさんに聞くと最初はジグ単体で様子を見てみますとのこと。
一方の私ですが、ジグ単体の釣りは全く自信がありません。過去に何度かやっただけですが全く良い思いをしたことが無く、どうやったら釣れるのか?という世界です。
でも、今日はkudopapa名人が居ますので、教えをこうむりながら技術の向上に励みたいと思い、同じくジグ単体でやってみることにしました。
最初にチョイスしたジグは、「ダイソージグ18gシルバー」です。パッケージから出してそのまま、トリプルフックがついたやつをキャストします。
どんなアクションが良いのかがわからないので適当にフォールさせてから2回ぐらいシャクってまたフォール・・・、エギング的なイメージで操作します...笑
ラインの動きでアタリを取って一投目からヒットしました。しかし、バレ・・・
再びキャスト、またヒット! しかし、バレ・・・
バラシの原因はトリプルフックみたいです。
kudopapaさんのアドバイスでフックをシングルに替えてみたら明らかにバレが減少。
1尾目をゲットできました。
中小サイズぐらいのホッケですが、初めてジグで「釣った」気がしました。
私よりやや遅れてkudopapaさんがスタート。当たり前のように1投目から釣り、2投目も釣り、3投目も釣り・・・
やはりレベルが違う・・・と唸らざるを得ませんでした。
いったい何匹釣り続けるのか?このまま永久に釣り続けるのでは?くらいの勢いでしたが、4投目を掛けて・・・バラシ!で記録はストップ...(^_^;)
しかし、相変わらずのジグ捌きと定番のドヤ顔を見れたので今日は釣りに来た甲斐がありました。笑
それにしても、今日はホッケの魚影が濃すぎます。私でも余裕で釣れる。
撒餌も用意してきましたが全く不要。むしろ撒いたら大変なことになりそう(^_^;)
こういう余裕のあるときこそ色々試さねばとジグをチェンジして、これでも釣れるかな?、これでも釣れるかな?と試してみます。
これでも釣れる
これでも釣れる
結局、なんでも釣れる...笑
でもどちらかというと、サクラマス用とかに使う用の大きいサイズより、少し小さめの方がやっぱり食いは良かったです。
他にスプーンとスピナーも試しましたが、スピナーは予想に反して反応が悪かったです。細かい動きよりリフト&フォールのような大きい動きに反応が良いみたいです。
最後はワーム。これも安定の反応でした。ジグで即掛けも楽しいけれど、アタリがあってからくわえ込ませる間をとるワームの釣りも楽しいです。
何連チャンか数えてませんが、空戻りするほうが珍しいくらいよく釣れました。ワームでもやはりリフト&フォールが効果的でした。
今日イチはスプーンにきた38cm
これくらいのサイズになると横に走るより下に突っ込む動きが出てきて面白い。
でもほとんどは中小サイズで、こんなのは20本に1本あるかどうかでした。
30cm以下はほぼリリース。
途中からリリースするなら頂戴!というオジサンが現れたので進呈。たいそう感謝されましたが、逆にもらってくれたほうがコチラも遠慮無く釣れますし、喜んで食べてくれる人にいっぱい持って帰ってもらうのが一番です。
13:00を過ぎ、ホッケはもう十分堪能、少し風雪が強まってきたところでkudopapaさんから「そろそろお開きにしますか」との一言。いつも楽しみが修行に変わるタイミングをビタリと見極めて声掛け(タオルを投げて)してくれるので助かります。
13:30頃で終了。
今回もニシンは釣れなかったですが、石狩でも小樽でも、刺し網漁から帰ってきた船はニシンが「ケラ掛り」に近い状況でしたので、港に入ってこないだけで魚は相当居るのかなと思います。(漁師さんの網の刺し方、相当うまいんだと思います笑)
また天候が悪化するようなのでチャンスは先送り。4日あたりからまた暖かくなってくるようなので、次はそれ以降ですかね。
しばらくは行ける範囲で追ってみたいと思います。
最後に今日釣ったホッケ。
たぶんニシンの卵を食べに集まってきてるんだろうなと思いましたが、いちおう検証のため胃内要物を検査。
7尾解体し、空胃に近い個体も多かったのですが、ハラパンになっている系はほぼニシンの卵を食べているという予想通りの結果でした。
見事!! そのまま数の子になりそうです...笑
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