けんたなです
今日はブロ友のkudopapaさんと小樽南防波堤に行って来ました。
kudopapaさんとは20日(土)に「チカでも釣りましょう」と苫小牧方面へ行きましたが、その日はアタリどころか餌も食われず、冷たい向かい風に晒されるという修行釣行でありました。帰りは地震にも遭うし最悪の1日に...汗
近いうち平日の天気の良さそうな日に休みをもらうのでリベンジしましょうということで言っていたのですが、それが今日となりました。
どんな釣りが良いかと考えましたが、最近私がやったなかでは最も安定感があり、かつ地味に楽しめる「ちょんちょんクロガシラ」はどうですかと提案したところ、kudopapaさんからも「一度やってみたかった」ということで決定。
現地集合は8時。
平日ですが...さすがは札幌近郊の有名釣り場。駐車場は既に満杯です。
それにしてもまあ、皆さん(自分も含めて)好きですねぇ~(^_^;)
上り坂の通路脇に幾らか停めるところが残っていて、なんとか駐車出来ました。
防波堤は800mもありますから、車さえ停められれば釣り場は何とかなります(カレイはどこに落としても釣れる訳では無いとは思いますが・・・)
とりあえず、今日はチョンチョンだけでは不発もありうるし、退屈してしまう可能性もあるので保険的に投げ釣りの仕掛けも用意しました。
出来れば外に投げ竿、内でチョンチョン出来ればと希望。歩いて行くと中腹よりちょっと行ったあたりで理想的な場所が確保できました。
8:30準備開始
外には投げ
内にはチョンチョン...笑
9:00(開始30分)
投げもチョンチョンも反応がありません。
少し嫌な予感が・・・
チョンチョンも一時期からみるとやっている人が随分減っていて、もうそろそろ終盤かというムードが漂っていましたが、左隣にいた長竿(6m以上?)を使ったベテラン風の方がちょっと前に連続で3枚あげ、我々にも期待がかかります。
そのわずか後、少し向こうに移動したkudopapaさんにクロガシラがヒット!
磯竿を使っている&クロガシラは30cmオーバーということで凄いロッドのしなり。
まるで本州のチヌやグレ釣りの映像を見ているみたいです。
そして豪快にゴボウ抜き...笑
私は過去2回で釣っているので、kudopapaさんにも是非この楽しさ(根の釣り場で真下に垂らしてデカクロを釣るという違和感)を体験してもらいたいと思っていました。
ついさっきまでボンズもあるかな・・・と思いかけていたところで釣れてくれたので本当に良かったです。
その後15分くらい、私にも待望の一尾目が来ました。
9:15 クロガシラ1枚目
やっぱり来るとワクワクしますね。これで2人揃って早くもボウズ回避。もう前回の苫小牧釣行のリベンジは果たしました...笑
その後も安定して釣れます。
9:40 2枚目
10:00 3枚目
その後もなかなかペースで釣れましたが、同じようなサイズなので途中から撮影やめました。
投げ竿のほうはサッパリです。潮が少し速いようで、投げた仕掛けが右から左へ流されます。一度あげてみたものの餌を食われた形跡もなく、ガッチリとは行きませんが根掛かりも多し。何か付いていると思ったらヒトデ☆
午後を過ぎまして、左隣で投げていた方にホッケやカレイが釣れたので、もう一度仕掛けを投げ直してみるかと回収にかかると・・・何か重い!
13:30頃、スナガレイ(ダブル)
気配すらないとか嘆いていたのに、来るときは両方の針に掛かるとは訳わからないです。たまたま魚が居るところに落ちたのか?
気分を良くして投げ直し糸ふけを取っている最中、すぐにグングングンと竿をのすような明確なアタリが。そのまま合わせると・・・先ほどより明らかに重い!
13:35 カワガレイ・マガレイダブル
マガレイは30cmくらいのわりと良型。この調子で次もお願いします。笑
カワガレイは腹に虫がいっぱい付いていて気持ち悪いのと、刺身にするには小さいということでリリース。
立て続けに来たので時合か?と期待しましたが、投げ釣りはこれを最後にまたウソのように音信不通。ボチボチ納竿かなぁ。
チョンチョンのほうも時合が過ぎたのか、周辺の魚をほぼ釣りきってしまったのか、アタリもあまり無い状態となり15:00で終了しました。
最終釣果はこちら
乱獲!とか言われそうなので普段はあまりしないんですが、現地で並べて写真を撮ってみました。二人分をあわせた釣果です。
同じスカリに入れたのでどっちが何枚釣ったのかはっきりは覚えていませんが、私はたぶんクロガシラ7~8枚と投げのカレイ3枚だったと思います。
最後、クロガシラは山分け。
クロガシラは私の方が多く釣った訳ですが、これは運もありますが、竿の長さの差が大きかったのではと思います。私の竿が5.1m、kudopapaさんの竿が4.5m。
今日のポイントは堤防の上から底の様子がぼんやり見えましたが、四畳半程度の平らなコンクリが沖陸に2枚入っていて、魚は沖側のコンクリの真ん中あたりから良く出てきた感じでした。
kudopapaさんの竿だと、沖側のコンクリに穂先が届かず、ちょうど沖と陸のコンクリの間(スリット)に穂先が来るので根掛りしやすく、魚の反応も薄いという感じだったように思います。
私は今回で3度目ですが、長い竿を使っている人が安定して釣れる印象で、6~8mくらいのガチ勢はやはり良く掛けてます。ただ6m以上の磯竿ともなると買うのもなかなか困難ですし、取り回しも大変です...汗
一般人なら5.3m位が無難かなと思います(やや重いですが・・・)。私は5.3の竿が折れて補修して5.1mでやっていますが、これでも人並み程度には戦えていると思います。
餌は生イソメ。
ブラーは通常の形でも釣れますが、常連さんは食いつきを良くさせるためハリスを10~15cmくらいにしてやっている人が多いです。
私は今日はチカのサビキに付いてきた赤いオモリをブラー代わりに使っていました。オモリはたぶん何でも良いと思います...汗
それにしても今日は暖かくて過しやすく、魚も釣れ、充実した1日でした。
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