けんたなです
4/7にガチのサクラマス釣行で惨敗し、その帰りにボウズ逃れでワームをやったら良い感じでマガレイが釣れた・・・という記事を書いたところ
ブロ友のkudopapaさんから
ワーム・カレイはやってみたいですねー(*^_^*)
というコメントを頂きました。
そのコメントをみて私は
ワーム・カレイ行きたいです、誘ってください
ってことなのかな?と思いました。笑
でもkudopapaさんは仕事が忙しそうですし(定年しているのに会社が手放してくれないらしい汗)、休めるのは基本的に土日だけ。
行く気マンマンなら金曜日あたりに連絡が来るかな?と思っていましたが、音沙汰がありません。
もしかすると、最近ちょっと一緒に行きすぎてるから遠慮してるのか、それとも回復力が衰える年頃だから疲れて今週はパスと思っているのか、なんて考えたのですが、
マガレイは産卵の岸寄りを逃すと急に釣れなくなってしまうこともあるので、行くなら今週の土日が最善と思いこちらから連絡してみました。
土日あたりチョンチョンマガレイどうですかー?
kudopapaさん:土曜日の午後なら行けそうです(^^)
凪ぎ的に土曜日はちょっと微妙ですが、午後からは回復に向かう予報なので決行することにしました。
13:00積丹方面の漁港
思ったよりウネリが残っています。状況的にはやや厳しいですが風は少しずつ弱まってくる予報なのでとりあえずポイントに向かいます。
外海側は時折大きなうねりでテトラが洗われ今日は厳しい状況・・・
内海側も向かい風がエグいですが、釣りは出来そうなのでやってみることに。
kudopapaさんはテキサスリグに何らかの虫系ワーム。私は前回実績のあるエコギアの熟成ミルフルをダイソーの8号天秤につけてキャストします。
すると私に1投目からヒット。
kudopapaさんに、カレイ居ました~♪と調子こいてたら途中でバラシ・・・
サイズはそうでもなかったですがマガレイでした...汗
幸先良く来たので次もすぐ来ると思ったんですが、2投目、3投目と空振りが続きます。今日は魚が薄いみたいです。
こうなるとワームでは心もとなく、餌(塩イソメ)にチェンジします。
イソメに替えて2投目。
スナガレイがヒット(写真無し)
手のひら級ですが、居ないことも無いのか・・・という感じです。ただイソメにしてもそれほどアタリは増えず、また底荒れしているようで海藻やゴミが頻繁に仕掛けに絡んできます。
こういう日はもう少しアピール力が高い餌のほうが喰うのではと思い、餌を「ニシンの細切り」に切り替えてみます。
餌を替えて数投後・・・
スナガレイ(2尾目)がヒット。(写真無し)
25cmくらいの良型で一瞬マガレイかと思いました。
でも釣れれば何でも楽しいです。kudopapaさんのほうはワームでまだ反応が無いようなのでニシンの細切りを勧めました。
それから数投・・・
kudopapaさんにも待望の1尾目がヒット
30オーバーの良型マガレイ(これも写真無し...汗)
今日はこれを釣ってほしくて誘ったので、釣れて良かったーと思いました。
そして、kudopapaさんがここから連チャンモードに入ります。
2尾目・・・スナガレイ
3尾目・・・バラシ(不明)
時合?
すると私にもアタリが!
スナガレイ(3尾目)...汗
ちょっとしてまた
スナガレイ(4尾目)...汗
マガレイの聖地なはずなのに今日はスナガレイばかり💧
この後から両者ともアタリが止まります。風は弱まるはずが更に強くなりラインが引かれ仕掛けも飛ばず、着底もよくわからなくなり、目は強風でシバシバして涙がとまりません。
楽しいはずのカレイングはいつの間にかプチ修行に・・・(゚Д゚)
がんばりましたが2時間ちょいで撤収。
ここまでの釣果 けんたな:砂4 kudopapaさん:真1、砂1
ここを外すとほとんど場所を知りませんが、もう少し平和な環境で釣りを楽しみたいです。悪あがきで可能性のありそうなところに立ち寄ります。
余市港
2月のホッケ時期に来た不人気だったポイントに寄りましたが、今日はかなり混んでいました。家族連れの余暇みたいな雰囲気の方が多く「たいして釣れてもいないのに混雑だけは凄い」という、昨今の状況を感じさせられる光景でした。スカリに魚を下げている人も居たので隙間でチョロっと投げてみましたが反応もなく移動。
小樽
人気の「厩」と「北浜」は行かずして満員御礼と決めつけ第2埠頭へ。
普通は17:00にもなると帰った人の後に入れたりするものですが・・・なんとここも満員御礼。さすがは土曜日、さすがは小樽。マガレイがそこそこ釣れているみたいでしたが、第二でこれなら厩と北浜はスルーして正解だったかと。
フェリー埠頭へ
カレイの実績が少ないせいか、やってる人のほとんどはサビキ系。7割埋まりぐらいで場所はありました。サビキは全く釣れてない気配ですが、もう日も暮れますし、サビキを監視しつつ「かれいのチョンチョン」で最後を締めくくります。
17:40
ズラッと並んでいたサビキ系も釣れないのでどんどん居なくなっていき、気づけばフェリー埠頭も閑散としていました。我々のチョンチョンもさっぱりです。
ランガンで向こうに歩いて行ったkudopapaさん
頑張っています。
しかし、時間も18:00近く、辺りもそろそろ薄暗くなり、kudopapaさんも竿をたたんでこちらの方に歩いてきました。
もう終了ですねー(*^_^*)
全く釣れる気がしない釣りでしたが夕暮れまで頑張った「やりきった感」だけは得られました。
私も今投げてるのを回収したら辞めますねー
と言った直後、まさかの生体反応が・・・
慎重にアワセて・・・ヨッシャ乗った!!
ヤラセでも何でも無く、最後の最後にドラマがやってきました。
何かは掛っています。
それほど大きさは感じませんが、クロガシラ?マガレイ?
なんだ?なんだ?
揚がってきた魚は・・・
砂・・・( ̄0 ̄)
小樽まで来て・・・まさかの砂!それは頭になかったわー...汗
2人揃って大笑い。
kudopapaさんから「サンドマン」の称号をいただきました。
本日はこれにてお開きです。18:00撤収。
↓ けんたな記事のランキング確認はこちら
※コメントは一番下の「コメントを書く」からどうぞ。管理人がチェック後に公開しますので内容的に非公開が望ましい場合はその旨お知らせください。返信先がわかればコメント返しもさせて頂きます。