けんたなです
5/17(火)
肘の調子もイマイチだしどうしようかと思いましたが、石狩方面の漁港で引き続きイワシが釣れているという情報があったので、また泳がせ釣りが出来るかなと出掛けてきました。
今回もM氏がサクラマス狙いで行っているみたいなので冷やかしがてら合流します。
10:00到着
8:00から来ていたM氏に聞くと来てから周囲含めて反応無しとのこと。
早く釣って楽になりたいです~ とM氏
釣れないからこそ1本を手にしたときの喜びが大きいのは理解できますが・・・
サクラマス釣りは他の釣りに比べて修行の度合いが濃すぎると思う💧
以前サケ釣りの記事でコラム的に書いたことがありますが、
釣れない釣りを繰り返していると「負け癖」というのが付きます
原因の多くは釣れないタイミングで釣れない場所でやっているからなのですが、こうした釣りを繰り返すことがメンタルの崩壊につながってきます。
群れが見えたとか、アタリがあったとか、掛けたのにバラしたとか、小さな体験が繰り返されていれば大丈夫ですが、本当に何も無い釣りが続きすぎると「釣れるイメージ」が沸かなくなり、実際に釣れない人になります。
サクラマスでこのパターンにハマっている人、結構多いと思う(自分もですが💧)
なので今日はスマホでタイマーを1時間セットして、その間だけ集中。
何らかの反応(チェイス、バラシ、ハネモジリ)があれば続行するという作戦で開始しました(笑)
当然のように、何もありませんでしたが・・・
時間を決めてやったおかげで、引き際もすがすがしくやめられました(笑)
M氏とはここで別れ、漁港に泳がせヒラメ狙いに行きます(笑)
最初の難関は、イワシの確保。
前回イワシを爆釣したポイントに行くと、釣果は大きくダウンしているようですが、まだなんとか釣れそうな雰囲気。
5~6匹なら何とかなるべぇとサビキ釣りの開始です。
タイミングが良かったのか、思いのほか簡単にノルマ達成
13:00~泳がせの開始です
前回はカジカを2匹釣っているので期待して竿先をみつめますが、今回は何も食ってきません(^_^;
天気も良いし、ぼーっと竿先を見つめること約2時間
イワシの動きがちょっと激しい気がする?
からの・・・
ケツアゲ~(*゚Д゚)
慌てて竿に飛びつき、次走ったら合わせようと構えますが、そこから竿先は微動だにせず・・・
離した可能性大ですが、咥えたままジッとしている可能性も十分にあります。
油断せず、期待しつつゆっくりロッドを立てる・・・
お願いだから!
と強く念じましたが・・・
ロッドに伝わったのは錘とイワシの重みだけでした(´д`)
仕掛けを回収すると、イワシにくっきりとした歯形が!
これは恐らくヒラメでしょう💧
昨年から泳がせでヒラメを何枚かはあげているものの、フッキング率が悪いので今回は鼻にシングルフック、肛門あたりにトレプルフックの孫針をつけてみたのですが・・・
運悪くその間をガブッと行ったみたいです・・・
メチャメチャ悔しい(>_<)
しかし、居るとわかると俄然ヤル気がでる。
その後追ってのアタリを期待しますが、残っていたイワシも弱ったり死んだりで残念ながら強制終了(´д`)
餌を再確保して延長戦をしようとイワシポイントに戻ってみましたが、残念ながら既にイワシの姿は皆無、タナゴとデカすぎるウグイしか釣れない状況であきらめました。
今回はカジカも釣れなかったですが、一度のケツアゲとイワシについた歯形が見れたのでそれなりに満足でした。
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