けんたなです
今日は塩ジャケさんと噴火湾方面へ泳がせ釣りに行って来ました。
塩ジャケさんと言えばここ2年で「沖堤の人」「落とし込みの人」というイメージが定着してしまった感がありますが、私のブログを見て泳がせ釣りをしてみたい的なコメントがあったので、是非行きましょうと声がけしました。
そういう私も最近はすっかり「泳がせの人」になっておりまして(笑)
今やってて一番楽しいと思える釣りが泳がせ釣りなんです。
最近は、明日泳がせ釣りに行ける!となっただけでワクワクして、早く明日にならないかな~と楽しみで仕方が無い(泳がせ病w)。
まあ、私がこのとおりですので、少しでも関心を持ってくれる人には是非、泳がせの楽しさを知ってもらいたい(ハマってもらいたいw)なって思っています。
そんな訳で今回は私が餌を調達しておきますから行きましょうという形で決行。
塩ジャケさんの職場の同僚の方(y氏さん、以前に一度お会いしている)も泳がせに興味があるということで参戦することになりました。
私は3:20頃現地着
塩ジャケさん一行は10分先に着いて場所を確保してくれていました。
とりあえず、着いてから私流の仕掛けやウグイの付け方などを説明。
各自用意した仕掛けは微妙に違っていましたが、どれが良いかはやってみないとわからないところもあるので、まずは好きにやって釣れなかったら釣れる人のをマネすれば良し。
準備が整い、釣り開始が4:00前ごろ。
前回はこのくらいの時間帯に反応が良かったので第一投はかなり期待しましたが・・・
今日はあまり竿先が動かない・・・
それでも塩ジャケさんの竿にかすかな反応があり、引込まないけどずっと動いてるので何か付いてるかも?と回収すると・・・ガヤ。
これでボウズは回避ですね!と塩ジャケさん(半分冗談)ですが・・・
泳がせマスターの私としては、全然不満
泳がせというのは・・・
(前アタリが来る)
あ、何か来てる、、、ほらほら、、、絶対ウグイじゃないでしょ?
(でも慌てない!)
グイッ・・・
(はいれー)
グイッ・・・
(はいれー)
グイイーーーン
(キターーーーー)
よっしゃ乗ったーーーー
この一連の流れがあってこそなのです
引き込みを待っている時のドキドキ感は、競馬のゴール前で「差せ~差せ~」とアツくなっているオッサンと同じくらいアドレナリンが出ていると思います(笑)
あ、ちょっと語りすぎましたが・・・
開始から1時間、ここまでで釣れたのは塩ジャケさんのガヤだけ。
潮もあまり動かず、たまに来るアタリも多分ガヤ。竿が引込む気配が無い。
せっかく泳がせに興味を持ってくれたというのに、今日に限ってダメとは・・・
残念な気持に浸っていると
私の竿が怪しい動き・・・・からの三段引きでグイーーーン
4:48 アブラコ(43cm) 来るときはいつも突然です(゚ロ゚)
前アタリからツッコミまでの一部始終を、泳がせ初めてのy氏にも見せることが出来ました。泳がせで本当に魚が釣れるということを目の当たりにして、ややテンションがあがった模様。
そしてその後幾らもせず、y氏の竿に待望の反応。
リールからドラグが出ていたので大物は間違いなかったのですが、食いどころが悪かったのか竿を持った時には餌無しで針だけが戻ってきてしまった_| ̄|○ 残念!!!
一方、1尾釣って余裕の私は、前回惨敗だったエレベーター仕掛けも出します。
5:16 エレベーター仕掛けにガヤと違うアタリが。
ただエレベーター仕掛けはハリスが道糸上を自由にスライドするため喰ってもあまり走らない根魚系はアタリがわかりにくい。
また、魚が乗っているかどうかを判定できるのは、ある程度ラインを巻き取って錘の上にあるシモリ玉にハリスのスナップがロックした瞬間なので、それまでは半信半疑のまま巻き取る感じになる。
恐る恐るラインを巻いて
ヨシ、乗ってるーーー(≧∀≦)
ブッコミに比べるとやや遠目で掛ったのでヒラメを期待します。
掛ったのはアブラコでした。 でも先ほどよりサイズアップ(44cm)
メチャメチャメタボな良い魚です~
エレベーター式での初アブ、やりました(^O^)v
ただ、このアブを最後に、更に魚の反応は乏しくなります。
塩ジャケさんも泳がせでの釣果は諦めかけたようで、ジグや落とし込みの旅に出ますが、小さなアブがジグに来ただけでイマイチ振るわずすぐに戻ってきた。
そして、ダメ元?で餌を付け替え、仕掛けを投げてまもなく、
塩ジャケさんに絵に描いたような三段引きが来ます
7:14 突然のデカアブ
アブラコって奴は本当にいつ来るかわからない魚ですね
ずっとソコに居たんじゃないの?とツッコミ入れたくなります...笑
7:25 またも塩ジャケさん
新しく餌を変えて投げ直したフォール中にバイト💧(゚Д゚)
コイツもデカい、40後半くらいあります
そして二匹目を釣った塩ジャケさん
「よし、これでヤメた!」
いつも時間制限のある沖堤でやられているだけあって、「最後の一匹」に二言なく、スパッと釣りをやめるところがカッコ良い。
もうちょっと、もうちょっととダラダラやりがちな自分とは大違い(^_^;
餌ももう残り僅かとなり、唯一アブラコを釣っていない同行のy氏に望みを託しましたが、残念ながらその後はダメ、8:00餌切れ終了となりました。
今回も本命のヒラメは釣れませんでしたが・・・
デカアブが十分楽しませてくれました。
泳がせの楽しさを伝えるにはまずまず大成功!な釣行だったかな?
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