けんたなです
先日苫小牧でデカサバを釣ってきたのですが、キンキンに冷やした海水で持ち帰り、卸してみたらなかなか良い身だったのでルイベにして、今日試食してみました。
デカサバルイベ 奥はヒラメです
マズいものは残す相棒も物言わずガツガツ食べていたので(何の魚の刺身か?などは伝えていない)魚としてはまずまず食べられる感じです。
当然ノルウェーサバのような脂を期待してはいけませんが💧
〆た奴よりは食えると思う。サバの香りを楽しむイメージ。
結構おいしく食べられました。
さて今回の本題、デカサバの釣りですが、サビキが一番良く釣れます。
ただ、ハリスが細い仕掛け(2号以下)を使うと簡単に切れますし、かといってハリス太めの仕掛けを選ぶと、ハリスは切れないけど針が伸びてどうにもならずピッタリくる仕掛けって案外無いものだなと感じました。
理想としては、泳がせ用の小鯖も釣れるくらいの小さい針、かつ太軸の針でハリス2号くらいのサビキがあると間違ってデカサバが掛かっても切られず使いやすいかなと思うのですが、既製品のほとんどは小さい針には細いハリス、多少太いハリスを採用していても針が細軸なのですぐに伸びてしまうというものばかりです。
じゃあ作ってみるか(笑)
サビキを作るのは今回が初めてです。
幹糸はちょっと太すぎますがたまたま余っていたナイロン7号、ハリスはナイロン3号を使いました。
針は昔買い込んでいたフライフック(今はもう使わない)が大量にあったのでそれを使うことに。
幹糸とエダスの結びが難しそうだったけど、今はyoutubeがあるのでサクサクッと調べて意外と簡単に出来ました(*´▽`*)
全長は1mちょっとでエダス3本のサビキを作ってみました。
試作品ということで、針はサイズ10号くらいと小鯖にはちょっと大きめ
なかなかカワイイでしょ(*^^*)
もう一本、ウグイ&小鯖用にサイズ3号くらいのサビキ(空針)も1セット作ってみました。
フライフイッシングは老眼が出て来てからほぼやめてしまいましたが、アシストフックやサビキの作成など、別の部分に応用が効くのでやってて良かったです。
これで釣れたらチヌバリを使ったりとか、もう少し本格的に作ってみたいと思います。
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