けんたなです
私とほぼブログ同期の「のら3000さん」
もともとは石狩にお住まいの方で、コメントなどで親しくして頂き、何度かコラボもさせて頂いていますが、大人の事情により3年前から網走に。
3年のお務めを果たし、今年の4月に出所、
また石狩に戻ってきました(勤務先がたまたま石狩近郊でした)。
のら3000さんは、kudopapaさんともお知り合い。
「のらさんの歓迎会がてら、早いうちに3人でコラボしたいですね~」
と、3人のグループラインで釣行計画の打ち合わせ。
日程は天候なども見て、4/15土に決定。
場所は未定なままですが・・・
たぶん、けんたなさんが決めてくれるでしょう
的な、無言の圧を2人から感じました(思い過ごし?)
日本海はホッケもマガレイもパッとしないようですし、夜半から雨の予報なのでヤリイカも厳しそう。
先日のギンペイも残ってたので、最終的には私の好みで、泳がせアメマス、カレイ、ニシンの可能性もある苫小牧方面で決めさせてもらいました。
ただ、人気釣り場の土曜日、場所が空いてない可能性も高いです。
少し遅めに行って、空いていなければ他にまわることも視野に入れ、現地集合することに。
4/15土8:00 苫小牧某所集合
想定内ではありましたが・・・人気釣り場のフェンス前は、投げ竿でビッシリ。
鮭のブッコミ激戦区さながらの竿の林になっていました💧
ただ朝マズメを外したおかげか、手前の岸壁はかろうじて空いています。
確率は落ちますが、空いていただけ御の字と、ここで釣りを始めることにしました。
最近はクロガシラ、アメマスがメイン、日によってはニシンが釣れるとのことで、それぞれ思い思いの仕掛けで。
・kudopapaさんはサビキでニシン狙い、
・私はウグイ泳がせでアメマス狙い、
・のら3000さんはブラーにイソメの垂らしでクロガシラ狙い
思いのほか綺麗にばらける(笑)
しかし、開始から1時間以上、いずれにも反応は無し
巡回してきたオジサンによると、朝方はカレイが結構釣れていたようですが・・・
自分たちが来てからフェンス前を含めて、魚があがるところを見ていない💧
何となくボウズの予感・・・
しかし、開始から約2時間余り、私の泳がせがその状況を打破しました。
9:50 ミドルサイズのアメマス(40cmあるなし)
しかし、マグレで通りかかっただけのようで、また反応の無い時間が続きます。
それから約30分後、今度はkudopapaさんのサビキ竿に反応!
サビキに来るのはニシンでしょう?と思ったら・・・
10:24 予想外のクロガシラ(笑)
実はサビキの下2つにイソメを付けていたそうです(笑)
しかし、この一匹で「フェンス前以外にもクロガシラは居る」と期待が高まります。
3人とも投げ竿を1本ずつ追加。
しかし・・・
やっぱり釣れず(^_^;
餌も丸々残ったまま帰ってくる
カレイの投げ竿にエレベーター式でウグイを送り込んでみたりと、「節操無しのナンデモ狙い」等も試したりしましたが結果は出ず(^_^;
12:00頃 フェンス前は空かずのままですが、少しでも可能性をアップしたいと小移動
私の泳がせにすぐ反応が来ましたが、食い込まず( ̄0 ̄)
餌を交換して打ち直すとすぐ反応、
今度は食い込み、かなりの重量感!
しかし、掛りが浅かったのか、姿を確認する前にバレてしまいました。
せめて姿くらい拝みたかった~(>_<)
この場所は泳がせの反応が良さそうだと、2人にも泳がせを薦めます。
すると、のら3000さんにすぐアタリ
しかし、魚が小さいのか、食い込まず逃げが2回・・・で終了。
本日初のワクワクでしたが、ボウズ逃れにはつなげられず💧
これ以降、泳がせの反応も止まり、また退屈時間に。
ふとフェンス側の方を観察すると、全体には釣れていませんが、
ルアーロッドのチョンチョンで一人クロガシラを爆釣している方が居られます。
最初はあの辺にクロガシラが溜まっているんだろうな~と見ていたんですが・・・
同じ場所でチョンチョンしている方が複数居るにも拘わらず、その方だけがワンキャストワンヒット。
腕の差であることは歴然・・・
あまりにも釣れるので、私は横目でその方の誘い方をガン見(笑)
すると、いかにも魚が食いつきそうな緩急の付け方、それでいて見切られないようなリズム変化、一瞬の食わせの間・・・
自分が魚だったら絶対食いついてしまうだろう・・・と思わせる動きをしている
センスの無い私には到底真似出来ないテクニック💧
「アノ人、かなりの達人ですよ・・・」とkudopapaさんに耳打ちすると、
実はkudopapaさんもその方が気になっており、やり方をガン見していたのこと(^_^;)
そしてそのテクニックを手中にしようとマネしていたようです(笑)
その成果かどうかは不明ですが
0:50 kudopapaさんに良型クロガシラ(笑)
この渋いなか、一等地では無いエリアでの2枚目はお見事!
しかし場所的な限界もあってか、その後は続かず。
少し時間が経ちまして・・・
13:50 私の泳がせに久々の反応
一瞬重い!と喜びましたが、30cmちょいのチビアメのスレ(リリース)
同じ頃、のら3000さんにも反応来ましたが掛らず
Kudopapaさんは相変わらず根気よく誘いを続けています。
釣れないのに頑張り屋さんだな~と感心していると
1時間以上ぶりにカレイがヒット(笑)
タモ入れしようと魚を見ると随分ヒレの縞模様がハッキリしている。
ここでカワガレイは見たこと無いし、もしかして・・・と表に返すと・・・
14:07 なんとビックリのマツカワ(゚Д゚) 38cm
太平洋側ですから居てもおかしくはないですが、かなりのレアキャラ
kudopapaさん大金星!
ギャラリーも集まって、本番はこれから!というムードになってきましたが、ここで
のら3000さんからチョット悲しいお知らせが・・・
ちょっと前に連絡があり、所用で家に帰らなければならなくなりました(>_<)
一人ボウズのまま、少々残念そうな面持ちで帰る準備をすすめるのら3000さん
しかし、殆どの道具を車に置いてきて、あとは泳がせの竿を撤収して終わりというタイミングで最後のチャンスが・・・
泳がせの竿に前アタリです。
この手のアタリは今日何度か来ていますが、いずれも食い込みには至っていない。
最後のチャンスをモノに出来るか?
いつでも合わせられるよう、竿に手を添えて構えるのら3000さん・・・
・・・緊張が走ります。
グッ、グッ、グッ・・・からの
竿先が入り、ドラグがギーーーーーー
最後の最後にメタボなアメマス(50cm)、やってくれました~
kudopapaさんのマツカワ、のら3000さんのラストアメマスと、ドラマのような展開で、私が最初に釣ったショボいアメマスは完全に霞んでしまいましたが、久々のコラボ釣行は無事に全員安打達成で、最高の結果となりました。
のらさん帰宅後、私とkudopapaさんはもう少しやっていましたが、私のサビキにウグイが来ただけ、少し疲れも出てきたので15時過ぎで撤収です。
今日は楽しかったです~
のらさんも暫くは石狩でしょうから、また行けますね~
今後とも宜しくお願い致します。
閲覧の皆様、
今回はいつも以上に長編なブログに付き合って頂きありがとうございました。
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