けんたなです
40cmほどのチビアナゴ1本と、苦戦を強いられた前回(11/19)のアナゴ戦
そろそろ別な釣り物に移行したいなと、
11/27(木)積丹方面にM氏とホッケ調査へ。
釣行時間は5:00~8:00
投げ竿1本出しながら横でジギングという作戦で臨みましたが
見事に撃沈( ̄0 ̄)
ボウズ逃れで用意した投げ竿の餌が丸々残っており完全に心折れました_| ̄|○
まさに死の海、フグすら居ない💧
SNS等の情報で、ホッケは幾らかあがり始めているようですが、まだ岸からドン深海域でしか釣れていない雰囲気ですね。
そしてまた暫くシケるので、次の調査は12月過ぎるかと思います💧
と言うわけで、新たな釣り物にもありつけず
週末釣り師ののらさんとLINE
11/29土
唯一釣りが出来そうな天候が太平洋側だけだったので
まだ終わっていないことに期待してアナゴ釣りへ行くことに。
そして今回はアナゴに関心が薄いはずのKudopapaさんがかなり積極的で、
私も参加します!と即答(笑)
前回、釣って、捌いて・・・の経験を初めてしたことで関心が高まったのだと思いますが、奥様が旦那のアナゴ捌きを見て「自分の方が上手に捌けそう」「捌いてみたいからまた釣ってきて」となった模様です(笑)
11/29 13:00~
3人バラバラで向いましたが、釣場にはだいたい同じくらいの時間に到着
着いてみると半分以上埋まっていましたが、前回、前々回、前前々回?と同じ人が同じ場所に居て、お互い顔見知り的な、まあどうぞ的な和やか雰囲気に。
私は社交性が低いので、なかなかこういう関係を築くのは苦手なのですが・・・
のらさんやKudopapaさんが口火を切って話しをしてくれることが多いので、それに甘んじてお邪魔させてもらっている?・・・みたいなことが多いです。
さて、まずはアナゴの餌にするコサバ釣りから
11/19にはほぼ皆無の状況でしたが・・・
今回もコサバは釣れず💧
前回、想定外に釣れてくれたデカサヨリも釣れず💧
カレイでも釣れないかとイソメを用意しましたが、そちらも反応は皆無💧
時合は早くて16時過ぎ・・・ヒマすぎる。
14:00頃?
もうほぼほぼ諦めて放置していたのらさんの竿にデカサヨリ(写真無し)
まだサヨリ居たんだ
それを見て、私とKudopapaさんも真面目に餌を擦り付けますが
やはり単発💧
だいぶ経って・・・
15:40 私の放置竿にもデカサヨリ 忘れた頃に釣れる💧

居ることは居るんだと、一同、再び真面目に餌を擦りますが・・・
やはり単発💧
太陽も沈みかけてきたので、サビキはこれで終了(´・ω・`)
投げ釣りへ移行します。
竿を投げた後、まだ早いと思いカップラーメンにお湯を入れて戻ってくると
けんたなさんの竿、アタリ来てましたよ と。
糸を張って確認するとまだ竿先が動いているので多分これは掛ってますね(^^)
引きと重みはアナゴじゃ無さそう、大きめのドンコかな?と思って巻いてくると
あまり見ない感じの魚
16:30 まさかのコマイでした\(^o^)/ 30cmちょいくらい?

最近、道東以外の地域ではほぼ「幻」
マグレくさいけどこんなのが何匹か釣れたら超ウレシイな~
ちょっとだけ期待したけど・・・
やはりマグレでした(笑)
その後少し竿先に動きが出て来て・・・
17:00 持ち帰りサイズの良型ドンコ 肝がキモの魚です。

周囲でもチビドンコはあがり始めてますが、本命アナゴは来ず
18:10 私にチビアナゴ(36cm)が来ましたが・・・

このサイズだと群を引き連れてくる気がしない。
やはり単発で、そのうちアタリも無い状況に。
19:00
今日は多分ダメな日・・・と思いかけた頃
何の前触れも無く私の竿先が引き込まれ、合せるとドスン!
会心のヒットであがってきたのは66㎝の良型アナゴ

今年は60前後を中心に、89cmまで複数釣っているので、巻いてくるときの引きや重量感でだいたいのサイズやゴボウ抜き出来るかどうかまでわかるように(笑)
このくらいなら余裕でゴボウ抜きですね~(^^)
これが釣場でのマトモサイズ第1号となり、釣れた時間も悪く無いのですが・・・
やはり後が続きません
その後21時まで様子見て、周囲含めてマトモサイズは多分2~3本ぐらいでしょうか。
いずれも単発で時合らしきも無し。
ドンコも含めてアタリが全然少ないので、本日は終了です。
ちなみに、のらさんはサヨリ1とドンコ少々リリース、Kudopapaさんはアナゴに逃げられたらしき仕掛絡みが2回ほどあったようですがドンコ少々リリースで終了でした。
アナゴは12月になっても釣れるっていう人も居り、まだ終わってはいないんだろうけど、ピークは完全に過ぎた感がありましたね。
この寒さで、この反応だと、今後は足が遠のきそうです。
まあシケでどこにも行ける場所が無いとかになればまた行く可能性はありますが(笑)
マグレで釣れたコマイ タチ入りのオスでした~

さっと湯通し、冷水でシメてポン酢で。
量的には2口で終わる程度でしたが、アッサリ、臭みゼロでウマ~でした。
チビアナゴはリリースせず、M氏オススメの腹だけ取って丸ごと煮付けてみることに。

あと66cmのアナゴは、今回新たな検証
大きいアナゴは骨切りが必要なのか? という件
ネットで調べると、大きいアナゴは骨切りしないと口当たりが悪いみたいな記述がほとんどで、実際骨切りをしてみると、包丁を引く度にジョリジョリと、かなり太くて硬い骨を切っているような音がします。
これで骨切らなかったら流石に食えないだろ~って感じで、私も大きいサイズは問答無用で骨切りしてきました。
でも、釣場で話をしていたら、
Kudopapaさんは先日釣った70cm近いアナゴを、骨切りしないで煮付けて食べたけど全然気にならなかったとのこと(゚Д゚)
まあ、魚の小骨は気になって絶対に許せない人と、あまり気にならない人が居るので、Kudopapaさんは恐らく後者なのかなとは思うのですが(小骨の多いニシンも好んで食べるので)
それにしてもあのジョリジョリが全然気にならないとはにわかに信じがたい。
でも、良く考えたら私自身、大きいアナゴを骨切りせずに食べた経験が一度も無い💧
なので今回、66cmのまあまあ大きいアナゴを骨切りせず食べてみることに。
検証なので、骨切りしたアナゴと、しないアナゴとを同じに煮付けて試食。
結果
骨切りしなくても全然気にならず
むしろ骨切りしないほうが口当たりがツルッと滑らかで自分は好きかも?
逆にいつものように骨切りしたほうは・・・
骨切りによって身が「花咲く」ため口当たりがボソボソした感じになる
骨切りしたことで小骨の断面が口に当たり、そっちのほうが気になる(刺さりはしないけど)
個人的な感想としては
大きいアナゴでも骨切りしないほうが口当たり良く、美味しく食べられる。
地域や季節によって骨の硬さが違うこともありうるし、調理法によっても変わるものなのかもしれませんが・・・
当初想像していたものとは全然違う結果でした~
情報やイメージはとりあえず置いといて、実際に食べて確かめてみるのは大事だなと思いました。
ではでは
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