早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

私がやっている釣りの紹介その2(イカ釣り)

 私のやっている釣り第2弾は

 イカ釣り

イカ釣りと言えば船に乗って沖合での「漁火」を想像する人が多いかもしれませんが、私は残念ながら船酔いしやすく、船釣り全般が苦手です 汗

かつては仕事の関係でちょこちょこ船に乗っていましたが(時には薬も飲んで)、遊びでまで船酔いしたくないんで、船からは逃げてます。

陸からなら、マイカヤリイカ、マメイカ何でも来いです笑。

 

イカ釣りの入門は餌釣りが最初でした。

なんか知らんけど、浮き釣りが好きなんですよね。鮭釣りしかり。

浮きが海中にゆっくりと沈む感じが目に焼き付いてたまらないです 笑

 

ただイカの浮き釣りは餌に使うチカを釣ることから始まり、更にチカを針に刺したり巻いたりと準備にも時間がかかります。また、イカ釣りでは時合(魚の食いが立つ状況)でいかに手返し良く釣れるかが勝負の分かれ目になりますが、餌釣りだと餌の交換に時間がとられ効率が悪くなります。

 

そこで使うのが「エギ」です。最近はもっぱらこれだけ。浮き釣りも捨てがたいですが、エギの手軽さと効率の良さを覚えたら元には戻れません汗

 

最近は北海道でイカ釣りを楽しむほとんどの方がこのエギ釣り、俗に言う「エギング」ですが、私がイカ釣りを始めた平成15年頃はあまりやっている人が居なかったんですよ。年寄りの豆知識です笑

 

最近は「エギングブーム」みたいで、釣り場に行くとビックリするほど混んでいることも多いです。鮭と違って混んでいてもわりと和やかに出来ますが笑

 

私が感じるエギングの魅力ですが、イカはラインテンションが張っている時は食わなくてラインが緩んでエギが沈下している時に食ってくる習性があります。

それもただダラダラ沈下するエギでは無く、シャクって踊った状態からスムーズに沈下するエギに良く反応するので、そのへんのイメージを大事にしてます。

 

そして、ガッチリ抱かせるためには絶対にラインを張っては駄目!。

足1本とかで釣れてきたりするのは、イカにラインのテンションを感じさせた結果であり、己のヘタクソ加減を露呈している状況と捉えます笑

 

なので、私の釣りはテンションフォールでラインをしっかり見て微妙なアタリを取るという一般論を完全に無視し、まずアタリを取ろうする概念を捨てることからスタートしています笑

 

イカが抱きたくなりそうな誘いを入れ、ほぼ完全なテンションフリーでエギを沈下。そして「イカが居るならここで抱いているハズ」という妄想に近い確信とタイミングだけでアワセを入れる!その結果

 

ギョイーン! 

ほらキター!

 

となり至福の瞬間です。

なんか鮭釣りと通ずるものがあるかも笑

 

まあ、語っているほど腕は無いですが 爆

 

実際、エギングをしていると、どうしてあの人ばかり釣れるの?教えて欲しい!と思わせる人が釣り場に居ますが、対人恐怖な私は声がけする勇気が出ず、チラ見しては一人試行錯誤して唸っているばかりです汗。まあ、それも楽しくもあり。

 

あと、ありきたりですが、イカは刺身・煮付け・炒めなど何にでも調理でき、冷凍してもさほど味が落ちないから、幾ら釣っても余さなくて良いですね。

 とりあえず以上です。

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