早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2020.8.2カラフトマス遠征(1日目)

けんたなです

台風が近づいているようで明日あたりから天候が崩れてくるようですね。

私はというと、台風前のワンチャンスをものにすべく急遽オホーツク海カラフトマス狙いに行ってきました。

カラフトマスはオホーツクの方でしか釣れないので片道約300キロですがやむなし。例年群れが厚くなるのはお盆頃ですがフレッシュな魚を狙うなら今時期がチャンス。

今回の目標は

3本ゲット(獲らぬタヌキの・・・笑)

あと、これまではルアーロッドに5~6号ラインのフカセでやってましたが、今回は

磯竿3号にハリス2.5号の細仕掛けで釣り上げる

日曜日に走って夕方釣って車中泊し、月曜の朝釣って帰る予定で出発しました。

 

1日目・・・8月2日(日)

15:00過ぎ、例年来ているローカルポイントに到着。気温は30℃近くでとにかく暑い・・・

ハイシーズンの日曜日なのでそれなりに混んでいると思ったのですが、この暑さのせいかほとんど人がいません。それとも最近あまり釣れていないのかも?もともと人の情報よりも先に自ら竿を出して確かめるタイプなので問題ありません。

ポイントへの道中、ハネやモジリが無いかを気にしながら足を進めます。狙いの場所について道具を置いたとき波打ち際が何かモヤモヤっとした気がしました。カラフト?ウグイ?岩に波が当たっただけ?定かではありませんが、可能性を感じる展開にワクワクし、かなり慌てて準備...笑。

開始2投目。先ほど見たモヤモヤは見間違えではありませんでした。ウキの周囲で回るような波立ちとともに100%カラフトマスの魚体を確認。これは来る!食え!食え!と念じるとウキが沈み走り出します。余った糸をゆっくり巻き取って・・・

せーのー グン! ギラン・ギラン ギ・ギギーーー  

至福~~~

しかし、初めての細仕掛け、どこまで耐えられか予測がつきません。最初の1尾は絶対に失敗したくない。幸い回りに誰も居ないのでドラグをゆるゆるにし沢山走らせて確実にゲット。開始5分で1尾目!幸先良すぎ~~

1尾釣り上げたら人が2人増え、なかなか良いところに投げにくくなりますがもう1尾掛かります。今度は隣に人も居るので走らせないよう強めに竿をあおります。でも硬いルアーロッドと違ってやわらかく吸収するというか、その場でバタンバタンしたまま真っ直ぐ寄せることが出来ました。

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釣り場はそのあと更に4人増え、この釣り場としてはキャパオーバー...汗 しかも後から来た人達はカラフトマスの習性をあまり知らないらしく岸際に立ち込んでルアーを遠投しはじめました。

私も昔そうだったので偉そうに言えませんが・・・これこそ・・・

カラフトマス釣れない人あるあるです。

サーフの場合、カラフトマス静かに待っていると膝丈くらいの波打ち際まで寄ってくる魚です。そしてこの波打ち際こそがポイント!

案の定、その後から魚が全く寄らなくなりました。でも最高にフレッシュなやつを2本も釣ったので満足しました。札幌から足を運んだ甲斐がありました。18:30終了。

翌朝も同じポイントでやったほうが手堅いかなと思いましたが、魚を冷やす氷が心許なかったので街のコンビニまで買いに出たら元の釣り場に戻るのが面倒になりました...笑

今日は魚も釣れたし明日はボウズでも構わないみたいな余裕もあり、翌日はダメ元で「釣りしん」にも載った雄武の有名ポイントでやってみることにしました。

とりあえず、某有名ポイントの駐車場まで走り、そこで車中泊することにしました。

 

次回に続く

 

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