早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2022.8.25苫小牧オールナイト釣行

けんたなです

8/25の釣行記録になります。

徹夜釣行だったので眠さと疲れに負けアップが遅くなりました💧

 

この日はM氏との釣行。

M氏は仕事終わりから走ってくると言うことで、現地到着は20時頃になる模様。

時間帯から、アナゴやドンコ狙った夜の投げ釣りになりそうですが、M氏が一番釣りたいのは大サバとのこと。

内心、大サバ狙うなら明るい時間帯の方がいいんだけどな~と思いますが、そこはしがないサラリーマン、多少天候が悪かろうが、時間帯が悪かろうが、休みが取れた時に行くしかない。

今でこそ、自分はいつでも都合がつくので・・・凪の良い日の良い時間だけ選んで楽な釣りばかりさせてもらっていますが、まっとうに働いていた時のその切ない気持は今も忘れません(笑)

 

まあ、そんなことで・・・

私はM氏より若干早く行って、サバを釣りつつ、日没後は釣ったサバを餌に夜釣りということで楽しませてもらいます(笑)

 

現地到着は16:00

釣りをしている人も、ただベンチでくつろいでいる人も居て平和な雰囲気

海面を見ると、コサバが表層に泳いでいるのが見えました。
コサバが釣れれば泳がせ釣りも出来るし(コサバを食うような魚がここに居るのかどうかはわかりませんが)とりあえず退屈しないで済むなと一安心。

 

コサバはいつでも釣れそうなので、最初は手っ取り早く大物を・・・ということでキビナゴ餌の一本釣りから開始です。

すると、周辺に小魚のナブラが発生、足下まで回遊してきたので動画も撮れました。


www.youtube.com

これを追う大型魚の姿は見えませんが、以前勇払埠頭でも同じような場面に遭遇してフクラギを釣ったことがあるのでこれは大チャンス。

 

するとナブラが通過したあたりでキビナゴ餌にヒット

小さいですがカンパチ、西港ではレアキャラ。

サイズは小さいですが、刺身にするとフクラギより美味で、久しぶりに食べたいのでキープ。

その後サビキで釣ったコサバの泳がせで同型カンパチをもう1尾追加。

サバはコサバメインでたまに中サバみたいな感じ・・・

夜釣りの餌用に欲しかったので数匹キープ。

 

19:00過ぎから夜釣り(投げ釣り)開始

19:30くらいから反応が出始め、ドンコがポコポコと釣れる(写真無し)

 

20:00 M氏到着。

ドンコは4~5匹は釣れたけど、期待のサバはイマイチだったと報告。

とりあえずサビキを開始したM氏

コマセ撒いてサビキやったら夜でもサバはそれなりに釣れます(笑)

ただ、普段サビキをあまりやらないせいか、魚に走られて仕掛けを絡ませてばかり(笑)

釣っている時間より仕掛け解いている時間のほうが長い(笑)

キツネも心配そうな表情で見つめています。

相当酷い絡み方をしているので、新しい仕掛けに交換して、絡んだのは家に持って帰って解いたほうが良いのでは?などと提案してみますが・・・

M氏:これを解いたときの爽快感が味わいたいんすよ~

けんたな:えーイライラしたりしないの?

M氏:しないっすねー

私はどちらかというとすぐイライラMAXになり、エイヤー、ブチッ!みたいなタイプなので、M氏の繊細な一面に意外性を感じました(ちなみにM氏のMは”マゾ”のMではありません)

それでも絡みほどきながら30cm強を筆頭に4~5本のサバを確保し、本人的には目標を達成出来たとのことで良かった良かった(*^_^*)

 

投げ釣りのほうは20時くらいを境に反応が鈍くなります

M氏も投げ竿を出していますが、開始した時間帯が悪かったため釣果は無し。

回りでやられてた方も22時前には半分以上帰っていきました。

 

しかし、M氏が大変な仕事を終えて駆けつけてきたことを考えると、今日は釣れる釣れないに拘わらずとことん付き合おう!と、惰性で釣りを続けます(笑)

 

そして、その惰性が幸運を呼んだ。

22:10 まさかのアナゴがヒット

抜きあげられるサイズでしたが、絶対逃したくないのでタモ入れをお願いしたらタモの中でもローリング、タモ網までグルグルにされましたが無事ゲット。

長さは60cmくらいだと思いますが、太さがありますね~(^o^)

アナゴってそんな引きそうなイメージ無かったですが、ある程度のサイズになると結構な重量感があって、乗った瞬間にドンコじゃない!とわかりますね。

そして、たまたまマグレかと思ったら23時過ぎに、まさかの2匹目追加(ほぼ同サイズ、写真無し)

 

一方のM氏、日付が変わったあたりから急に反応が出てきます。

ドンコに混じって、ずっと怪しげなアタリを繰り返していた竿を回収してみると仕掛けがチリジリのヨレヨレで戻ってきました💧

M氏:けんたなさん、コレってアナゴですか?

けんたな:それ絶対アナゴですよ(゚Д゚)!

M氏:えー、やっぱりそうっすかー(>_<)

投げ釣りになってもグチャグチャになった仕掛けを解いているM氏

そして仕掛けを解き投げ直してすぐ、今度は釣りました。

私が釣ったのと同じくらいのサイズの立派なアナゴ。やりましたね~

 

しかし、このアナゴを釣ったことでまた激しく仕掛けが絡みます。

またまた仕掛けを解くM氏(笑)

なんか、今日このシーンばかり見てる気がする(笑)

 

しかし、絡みを解いて投げ直したところからM氏の無双が始まります。

けんたなさん、また、アナゴ来ちゃったかもしれないです!(゚Д゚)

メチャクチャ重いです、多分さっきのよりデカい・・・

えーー凄い!急にどうしちゃったの?

タモ入れするか確認しますが、ジギングタックルでそうそう切れないセッティングなのでゴボウ抜きで行けますとのこと。

 

魚が水面近くまで来て

なんじゃこりゃ~~???

と奇声を発するM氏。

恐らくこれは相当の大物、ついにアナゴンダ来たか?と思ったら・・・!

デッカいドンコをダブルでゴボウ抜き

大爆笑でした。

更に、ずっと見守っていたキツネに一番デッカいドンコをさらわれる悲劇

またまた大爆笑。

 

そしてその後も釣りを続ける2人

朝までやるつもり?といちおうM氏に聞いてみる。

ですねー、朝マズメにジギングやりたいんですよー とM氏

釣果的にはもう十分満足とのことだが、サビキや投げだと釣った気にならず、やはりロッドを動かしている最中に魚を掛けたいんだとのこと。

ギンガー「サガ」ってやつなんでしょうね(笑)

 

それもそうだけど、けんたなさん体力ありますよね~ とM氏。

俺より早くからやってる訳でしょう?もう12時間ぐらい釣りし続けてますよね

言われてみれば(゚ロ゚)!

まあ、次の日は徹夜のツケが回って確実死んでいるので体力があるというのとは違うんですが、昼過ぎから12時間ほぼ休み無しで釣りをし続けていて、集中力もほとんど途切れていないというのは我ながら凄いかも。

 

朝まずめ、空が明るくなってきたのは4:00過ぎ

M氏はジギングで大物は出ませんでしたが中サバを多数ヒット、私も切り身や泳がせで中サバと遊んで楽しく最後を締めることが出来ました。

体力も限界、やり遂げた感満載でAM6:00前、納竿。

(途中仮眠して帰りました💧)

 

今回の釣果

ショゴ2、アナゴ2、ドンコ13

ドンコは好きだからと、あまり考えずにキープしていたらいつの間にか13尾のドンコ祭、ちょっとやり過ぎたかも(^_^;

 

定番のドンコ汁 安定のウマさ。

ドンコは多すぎたのでとりあえず開きました。

塩振り、塩麹漬け、煮付けなど色々やって美味しい食べ方探します。

カンパチとドンコの刺身をドンコの肝醤油で頂きました。ウマー

久々のカンパチはなかなか美味しく感じた。

 

ここまで終わってようやく釣りが終わった・・・という感じですね(^_^;

疲れたけど充実でした。

 

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