早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2022.8.27石狩シャコ6戦目 

けんたなです

8/25-26のオールナイト釣行でまだ疲れが残っているところですが、早くも今季6戦目となるシャコ釣りへ行って参りました。

 

疲れを押して行く理由としては・・・

早い段階にkudopapaさんから「土曜日シャコどうですか?」と誘われていたこと。

もうひとつは、シャコ釣りは早起きも夜更かしも無く、体力の消費が少ないこと。

 

私の経験からなんですが、疲れた状態からドッと休みすぎると、その反動で大きい病気が出てきたりすることって無いですか?

感覚的な話になるのですが、軽い負荷を与えつつ、だましだましクールダウンさせていったほうが実は体にやさしいような気がします(病み上がりの人が少しずつ体に負荷をかけながら徐々に復活していくようなイメージw)

 

まあ、前置きはこの程度にして、8/27(土)石狩湾新港の天気予報は・・・

ふむふむ、風が強い~💧

しかし、風向的には南東系で出し風なので波浪は0.2mと問題ない。

横風や向かい風にならない位置を選べば釣りは出来るはず。

 

今年は樽川階段の釣りばかりでしたが、この風向きなら花畔側のほうがやりやすいだろうと踏んでkudopapaさんにラインで連絡。

明朝7時、花畔の駐車場で。

まるで何かの果たし状みたい(笑)

 

釣りの開始は7:20頃。

花畔はいつもメインで釣りをしている樽川階段の向かいにあり、同じように階段護岸になっていて根掛かり多発の不人気ポイント。

構造的には樽川とほぼ同じですが、ニシンやホッケを釣ったときにも結構根掛かりで苦戦して、樽川より根掛かりしやすいイメージがあります。

そしてシャコの魚影はどうなのか?樽川と同じぐらい居るのか?

初めてマトモにシャコ釣りをするので、なんか新鮮(*^_^*)

早めに1シャコあげて安心したいところ。

 

7:30 開始10分でkudopapaさんが第一号

いつも最初の一匹は「私」でしたが・・・

このオジサン、前回くらいから一気にコツをつかんだようで侮れませんね。

とりあえず、これで花畔でもシャコが釣れるとわかりました。

 

次は自分も・・・と気合いを入れて竿をあおりますが、2本ともスカ💧

その間、kudopapaさんが2本目の竿をあおると、そちらにもシャコが!

早くも2匹目・・・まるで最近の自分を鏡で見せられているみたいです💧

 

そして7時50分(開始後30分)、聞き合わせをすると私にもようやくシャコのズッシリした重みがきました! 

やっと来ましたよ~と謙遜しつつ、ドヤ顔で巻いてくると・・・

なんと足下でポチャ(>_<)

しかし、貴重な第一号をバラした時間は克明に記録しておきたいと思い、仕方なく足下にあった餌の袋を撮影しました(笑)

そしてその8分後、本当のようやくでホンモノをゲット

とりあえずボウズ脱出(^^;)

その後まずまずペースを取り戻しますが、いつもとポイントが違うせいなのか、たまたま今日がそういう日なのか、小さいシャコが多い。そのせいか良くバレます。

これは特に小さいです💧こんなのも居るんだ・・・と記念写真。

もちろん来年の資源と言うことでリリース。

 

釣り場の天候の方は、予報では13時で風速8.3mということになっていましたが、実際の現地はそこまででもなく、思ったより快適に釣りが出来ました。

しかし、さすがに14時過ぎるあたりから風も結構強くなり15時でやめることに。

 

そしてkudopapaさん、最後のロッドを回収するとロッドが弧を描いてます。

最後の最後にドラマを見せてくれるのか?と思ったら・・・

ハゼ~(笑)

 

私も2本のうち1本を片付けて、ラストの1本を片付けようとロッドをあおると

ロッドが弧を描き、最後のドラマ・・・・

ハイお約束のハゼ~  仲良く釣り納めです(笑)

 

私の最終釣果は5尾

4尾は小さくてリリースしたので9尾釣ったんですが・・・あくまで実質釣果(^_^;

 

kudopapaさんも5尾で終了。

今回の「シャコ釣り」はタイの結果でした。

 

でもkudopapaさん、今日は何か魚類に愛されたようで・・・

魚類に関しては無双💧

ハゼ13尾、アブ1尾、カレイ1尾、サバ2尾と圧巻の釣果でした。

 

魚類に関しては花畔の方が多いのかもしれませんね💧

総合得点では私の完敗・・・・(笑)

 

しかしながら、シャコ釣りに関してはもう師匠(私)から教えられることは何も無くなりました(^^)

仕掛け造りもそうですが、目に見えて変わったのは手返しの頻度。

シャコマスターと化していた私の動きは完全にコピーされてしまい、さらに発展しそうな予感も(^_^;

 

ここからは私個人の考え方になりますが・・・

一般的に「釣り師」はどんな釣りでも

アタリをしっかり取って、タイミング良く合わせて、掛ける

ということをしたがりますよね(笑)

 

でもシャコ釣りでそれをやろうとすると弊害のほうが多いと思ってます。

つたない経験ですが、竿先にアタリが出るシャコなんて多分10尾に1尾いるかどうか。

 

なので神経を注ぐべきは

アタリを感知する

じゃ無くて

掛っているのに気がつかない時間をいかに少なくするか

だと思うんですよね。

 

アタリがあろうがなかろうが、程よいタイミングで積極的に聞き合わせしたほうが釣果につながるという考え方。

ちなみに私はマメイカなども同じ考え方でやっています。

 

余談になりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

シャコ時期もそろそろ終わりなんだろうとは思いますが、9月過ぎても泳がせのギンペイ確保のためたびたび茨戸方面へ向かうと思うので、ついでのシャコ釣りもちょいちょい狙うことになると思います。

いつまで釣れるのかな?

 

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