早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

回りの悪くなったリールが自己流メンテで復活!

けんたなです

昨年から使っているリール

シマノ ネクサーブ4000HG リニューアルモデル

以前はダイワのマグシールドやシマノバイオマスターなど、若干高級なリールを訳もわからず使っていたことがありましたが、高級な道具をメンテナンスしながら大事に使うということが苦手なようで、折角の高級品をダメにしてきた経緯があります。

なので、最近は安くて丈夫でメンテナンスフリーなリールを選択することが多くなり、現在主力に使っているのがシマノのネクサーブ。

価格は5000円前後と比較的廉価ながら、このリール一つで、サケ釣り、ホッケジグ、キャスティングチョンチョンカレイ、沖堤アブラコ等々、全てのキャスティングゲームをカバーしています。

 

そのリールに突然の異変が起こったのは3/7(火)

M氏と石狩ニシンを楽しんでいる最中でした。

ゆっくりのタダ巻きで誘う動作をしていると、途中から急にハンドルの回転が固くなり、ストップしたあとの巻き始めで毎回引っかかるような感じになってきた。

カクカクしてまともな誘いが出来ず、最後はカサカサと変な音まで鳴り出す始末。

 

M氏に相談してみると、M氏も以前同じリールで同じ症状になったことがあり、一時的に調子が戻ったりもしたが結局ダメで、最終的に買い換えたと言う(ちなみにM氏は現在シマノのツインパワーを使っておりメチャメチャ調子良いとのこと)。

一度そういう風になるともう素人には治せないみたいですよ~( ̄0 ̄) とM氏。

 

まだ買って1年くらいなのに悲しすぎる(T_T)

 

素人的に「油をさせば回転が戻るかも」と、はかない希望をもってリールに付属の説明書を広げる

ふむふむ~

・・・ってこんなの絶対無理でしょ( ̄0 ̄)

以前にもちょっとバラして元に戻せなくなってダメにした経験あるし、どうしてリールってこんなに精密なんだろ?と嘆くのみ。

 

そういえば、以前バイオマスターを使っていたときも今回みたいな「ハンドルの引っかかり」は出たことがあって、その時はリール側面の「オイルインジェクション」からオイルを挿して解決出来た。

しかし、ネクサーブはオイルインジェクションが見あたらない

※無いモデルもありますと書いてある(´д`)

やはり無いのか・・・

 

しかし、致命傷にならない程度の分解で内部にオイルを挿すことが出来れば、改善する可能性はあるのでは?と素人的に考える(笑)

 

とりあえずボディー部分の銀色のキャップみたいなパーツが簡単に外れそうなのでネジを緩めてみる。

キャップを外すと、オイルを入れる隙間は無いがボディーの継ぎ目があり、ここを少し開けられれば内部にオイルを注入出来ると思う。

再び横面を向けると、3カ所のネジ止めで固定されているようだ

このくらいなら元に戻せるだろう・・・と緩めてみると・・・

ちょうどオイルスプレーのノズルが入るくらい隙間が開いた!

 

そして、正体不明なバネなどが飛び出してくるような様子も無い(笑)

 

ノズルを隙間に差し込んでだいたいの辺りにジェット噴射!

ネジを締め戻してハンドルの回転を確かめると・・・

メチャメチャ滑らかになり、変な音もしなくなった\(^o^)/

とりあえず自己流メンテで完全復活!

それにしてもこんな簡単な処置でここまで復活するとは逆に期待以上でした...笑

 

これでしばらくは持つと思っているけれど・・・

またおかしくなったらその時はまたブログで報告しようと思います。

 

ではでは

 

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