早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2022.7.2カヤック(5回目)ヒラメ狙い

けんたなです

陸からヒラメを釣るのはなかなか難しいです。

やり続けていればそのうち来るとは思いますが、あまりに釣れないと「釣れる釣り」が恋しくなります。

 

今日は凪ぎも良く、kudopapaさんからのお誘いでカヤック釣行に行くことに。

豊浦方面の釣行、今回も狙いはヒラメです。

過去2回の釣行でカヤック+ギンペイ泳がせを持ってすれば、既にヒラメは釣れて当たり前の魚という認識になっており、道中の会話も、今日は50アップを釣りたいですね~と段々贅沢に(笑)

 

現地到着は7:30 

若干ガス気味ですが風もほとんどなく良い凪ぎ。

見える範囲で手前のサーフに2名、磯場に5名、専業船・ゴムボ等が3隻と、なかなかの盛況ぶり。

 

前日あたりに雨が降ったためか、いつもより透明度が低いのが多少気になりますが、釣りに影響するかどうか。

 

8:35 とりあえずは過去2回で釣果のあった陸寄りから流していきます。

釣れるイメージが出来ているので、始めるまではすぐにアタりそうな気がしていましたが、実際にはじめてみるとしばらくアタリの無い時間が続きます。

 

連日釣られてもう相当抜かれているしなあ・・・

という気もしますが、前回も最初はこんな感じで最終的にそれなりの釣果になっているので、今回もどこかでドラマが起こると期待しつつ、のんびり気分で続けます。

 

始めてから45分くらい、kudopapaさんの竿に待望のアタリが来ました。

やはり居ましたね~

30後半ぐらいのサイズでしたが、本日の初ヒラメをランディング。

今日もやっぱり、何とかなりました(笑)

 

そして幾らもせずまたkudopapaさんにアタリ、今度はアワセがあわず食い逃げ。

ヒラメはなかなか100発100中とは行きませんが、アタリが来ているだけで羨ましい。

そしてまたもやkudopapaさんにアタリ、今度は40オーバーくらいのまあまあサイズで2枚目をランディングと無双状態に。

開始からかれこれ2時間ぐらい、kudopapaさんが3アタリ2ゲットに対し、私にはアタリすらもなし。

ほぼ同じ位置から釣り、仕掛けもほぼ同じ、餌の付け方も同じ、釣れないまでも、アタリは同じくらいあって良いハズなんですが・・・

 

私にだけ来ない理由が全くわからない💧

 

そして、2時間程で私は何も起きないまま、kudopapaさんだけが6アタリ4ゲットぐらいまで行き、その差は更に広がります。

確率のイタズラにしても、この偏りは酷すぎる💧

kudopapaさんは念願の50オーバーもゲット

私の方は相変わらずアタリも無く、集中力も途切れ気味、下を向いて別な作業をしていたと思うのですが、その時でした。

竿先が静かに水中に入り、グイッグイッと(≧∀≦)

 

やっと来た貴重なアタリ、これを逃すわけにはいかない・・・

徹底的に食い込むまで待ちます。

竿先が!入りそうで入りきらない。

しびれる~

グン、グン、グ~ッと来るけど確信の域にはいかない💧

いい加減しびれをきらし、かなり経ったし大丈夫だろう、ええい!!と合わせると

痛恨のすっぽ抜け(>_<)

ああ、やっちまった・・・😱

 

餌は戻ってきましたが、噛み舐められてグッタリのギンペイ

新しいギンペイに付け替えようとしていると・・・

すぐに、おっ来た!とkudopapaさん

そして掛る!

たぶんこの魚、私の餌を食い切れずフラフラしているところでkudopapaさんの仕掛けに食いつき直したと思われる💧

まあ釣れない時はこんなもんです・・・

 

その後、私にも2回アタリが来ましたが乗らず、これで3連続スカ。

慎重にと待ちすぎれば離してしまうし、早めに合わせてみても掛らない💧

もうトラウマになってどこでアワセたら良いのかわからなくなってます( ̄0 ̄)

アワセ下手すぎ・・・

 

特に3匹目のスカはガツガツきてるのに食い込まず、しびれを切らしてアワセたらこのありさま💧

胴体に噛みついてそのままガシガシやり続けたパターン。これでは掛る訳が無い。

孫針を付けていれば掛ったのでは?という気もするのですが、だいたいこういう食べ方をする奴はサイズが小さい気がします(確認のしようがないので気がするだけですが)。

孫針やトレプルフックを付けてみたこともありますが、思ったよりフッキングが改善しなかったので、最近は1点ガケでフッキングしないのはソゲサイズと割り切って、反応を増やしたほうが効率的という方針でやってます。

 

それにしてもkudopapaさんの5ゲットは凄い。2時間足らずですからね。

ポイントを移動して最初の1投目に反応が出ることが多いのですが、その1尾をことごとくkudopapaさんに持って行かれている感じです💧

 

kudopapaさんも、居る魚、居る魚を全部先に掛けてしまっているような空気を感じていたのか、5枚釣ったあたりから私より先に落として下さいみたいな、何となく気をつかってくれている気がしました(そういう気遣いをされる状況もなかなか辛い💧)

ならばと私も開き直り、1尾釣るまでは帰りまテン!宣言(笑)

 

で、今回は探索も兼ねて少し広範囲に攻めましょうと、少し沖側に移動。

そこに移動してからはやっと私も好調モードに。

何かを変えた訳ではないのに、落とせばすぐにアタリが来る(^o^)

そして掛る!(写真は無いんですが💧)

悩みに悩むけど、結局釣れる時はだいたいそう(笑)

 

まさにヒラメの溜まり場を見つけたという感じで、50オーバー1枚を含む4枚をあれよあれよとゲットし、すっかり上機嫌に(^o^)

 

もしかすると時合だったのかもしれませんが、11時過ぎてからですからね。

良くわかりませんが結果的には今日もなんとかなりました。

 

kudopapaさんも更に2枚ほど追加(もう何枚釣ったかわからなくなってるw)

 

反応が良くなったので20尾程あったギンペイも底を尽き、最後のギンペイは私に託されました。

すぐにゴンゴンと来て食い込まない、イヤラシいアタリ。

これはまた変なところを咥えて掛らないパターンだな・・・

恐らくソゲサイズだろうと思いつつ、貴重な最後のギンペイなのでラインをがっつり弛ませて、完全に飲ませる作戦で行きます。

よし乗った!

 

あれ、ソウハチ(笑)

これを釣って、アタっているのにフッキングしなかった奴って、半分ぐらいソウハチだったかも?という説も浮上してきました(笑)

 

最終的にヒラメはkudopapaさんが7枚、私が4枚だったかな。

2人とも十分に満足して、泳がせヒラメの集大成とも言える釣行になりました。

 

ここからは完全にお遊びモード。

kudopapaさんは中古ショップで見つけた100円バケで実釣試験を開始(笑)

重量は360gだそうですが、いつも使っているロッドでやるとバケの重みだけで竿が限界になっている気がしました(笑)

私も少し振らせてもらいましたがこれはなかなかにシンドイ(゚д゚)

これで1日数枚レベルだったら割に合わない労働力かと💧

道具のバランスも合っていないみたいだし、これで50オーバーとか掛ったらどんなことになるのか・・・

5分ぐらいで釣れずやめ。

 

最後は余ったキビナゴの餌を使って、泳がせ仕掛けに1匹掛けで誘い釣り。

ソウハチらしきが結構アタックしてきますがナカナカ掛らず餌の消費が激しい。

ここで本日神っているkudopapaさんにまたも大物がかかります(゚Д゚)!

 

アブラコ50cm(写真なし)

ここでアブラコが釣れることは少ないので私は死に餌にデカヒラメ?と興奮して見ていたのですが、kudopapaさんはファイトの途中で「これはアブラコ」と見切っていたようです。

流石は室蘭生まれの室蘭育ち、アブラコの引きは潜在意識のなかに刷り込まれているようです(笑)

 

最終釣果はkudopapaさんが50オーバー2枚含む7枚+デカアブ、私が50オーバー含む4枚。(ソゲっぽいのはリリース)あと、ソウハチ5~6枚といったところ。

アブラコはkudopapa家では食べないというので私が頂きました。

 

家に戻りアブラコの腹のなかに何か入っていたので開けてみるとソイらしき15cmくらいの魚が入っていました。

ただソイにしてはちょっと吻長がちょっと短いような??何の魚でしょうね。

 

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