早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2024.4.12 丸腰の苫小牧、キビシ~ 

けんたなです

4/12(金)

Kudopapaさんから、苫小牧でも行きませんか?とのお誘い。

 

今時期の苫小牧、日によってはニシン、マグレ的にサクラマスなども釣れるようですが、主力のアメマスやクロガシラは終盤で、なかなかに厳しい時期・・・

ただここ最近は日本海どこもイワシばかりで少し辟易していたので、たまにイワシの居ない海での釣りも良いかな~と思い、

二つ返事で「行きます!」と返答(笑)

 

現地への到着時間は・・・

例年だとこの時期の朝マズメはサクラマス狙いのルアーマンで混むことが多いので、その人達があきらめて帰るあたりの時間帯(マズメ抜け)に着くように現地入り。

 

到着は9時頃

着いた時点で早朝からやっていたであろうルアーマンが数名残っていましたが、私たちが着いて30分くらいのうちに撤収し、入りたかった場所が空きました。

ここまでの読みはバッチリ~

ちらついていた小雨もあがり、天候も快適です。

 

ただ今日は想定外の出来事・・・

ちょうど入った位置でこれから工事の調査を始めるらしく、岸壁沿いにダイバーが潜りますとのこと。

邪魔になりそうですか?と作業員の方に聞いてみると

ダイバーが近づいてきた時だけ竿をあげていただければ全然大丈夫です~

ご迷惑おかけします~

とメチャメチャ低姿勢な対応。

 

釣り人としては非常にありがたいですが・・・

ここまで低姿勢なのは逆に珍しいというか、何か裏があるのでは?とか、釣り人と揉めないように何かの教育を受けているのだろうか?と勘ぐりたくなります(笑)

 

余談はこのくらいにして。

今日はどういう釣りにしようかと悩みましたが、とりあえずクロガシラのチョンチョン釣りをメインに、キビナゴ垂らしのアメマスを同時進行で開始したいと思います。

kudopapaさんはサビキ仕掛けで、下段のほうにイソメも付けた欲張り仕掛け(笑)でニシン?とクロガシラの同時狙いのようです。

 

開始から30分もやったでしょうか?

クロガシラもアメマスも気配なさすぎて退屈。

そして今日は潮の流れ方がいつもと違う

いつもは左から右へ流れる温排水ですが、今日はほとんど流れていない。

っていうか、少し逆流しています💧

工事の関係で流量の調整でもしているのでしょうか?

どちらにしても、死にエサのキビナゴでこの流れは致命的💧

 

今回はギンペイも用意していませんし・・・

開始早々、今日は詰んだな・・・と思いました(笑)

 

Kudopapaさんもサビキ仕掛けを持って「ちょっと遊んできます」と奥の方へ。

潮の流れが速いカミ側ではニシンがそこそこ釣れているらしい。

 

私も多少行きたい気持ちがありましたが、スペース的にあまり広く無いですし、今年はニシンを相当釣っているので自粛(笑)

 

何とかこの場でクロガシラを1枚釣りたいと、パックン篭での「寄せの釣り」に精を出しますが・・・

何度撒いても「付けたままの形で戻ってくるイソメ」に心折れます・・・

 

ニシン遠征に行っていたkudopapaさん

10尾ほど釣ってきた~と言ってスグに戻ってきました。

続ければナンボでも釣れそうな状況だったようですが・・・

今日は刺身分だけ・・・と自制した模様

(kudopapaさんは私以上にニシンの在庫あるはず...笑)

 

11:50 戻ってきたkudopapaさん、すぐにチョンチョンでカジカ

この渋い中・・・なかなかやりますね~💧

そしてkudopapaさんはこの後サビキでもアメマスを釣り、更にヒットが続く!

重いけど全然引かないから多分ゴミか海藻かな~?とのことですが

 

見えてきたのは良型カレイのシルエット(゚Д゚)

kudopapaさん、ゴミじゃ無くてカレイですよ!?

 

ん?でも、何か様子が変だな・・・

なんと、掛かっていたのは死んだカレイ(^_^;)

 

ウケた~(笑)

水面で外れてしまいましたが今日一の取れ高でした(笑)

 

一方、未だ無反応の私・・・

朝より更に人が減ってきたので、垂らしでやっていたキビナゴからウキ釣りにチェンジして、少し広範囲を流してみることに。

 

kudopapaさんが「今、足下を大きめな魚が通過していきました」と言うので

ボラかなんかですかね?と話していると・・・

次の瞬間、自分のウキが沈んだ(゚Д゚)

 

本日はじめての魚信!

これを逃せばボウズ濃厚というプレッシャーも相まって慎重になる。

完全に食込むまで・・・もう少し待とうとやっていたら

食い逃げを決められて終わり💧 多分アメマスでした。

たまには回遊があるようです。

餌を新しくして続行していると、再びアタリ

12:30 今度は無事に捕獲 念願のボウズ回避。

その後、もう1回ウキの入りがありましたがフッキングならず。

やはりアメマスの浮き釣りはフッキングが難しい。

 

13:00~ 

11:00くらいから小休止になっていたダイバーの調査が再開

魚も釣れないし、落ち着かないので、これにて撤収です。

 

いや~それにしても久々に泳がせのない苫小牧は厳しかった~

最近はギンペイという秘策があったので、他の人が釣れない中でもそれなりに楽しめていましたが、いざ丸腰で来てみたらまあ釣れない(^_^;)

 

釣り場環境も特殊ですし、やはりここの釣り場は人と少し違った何か工夫や対策をしていかないと、おいそれと楽しめない場所だということを改めて痛感しました。

 

本日の釣果

ボウズ逃れの貴重なアメマス、ニシンはkudopapaさんから頂き。

餌の関係だと思いますがここのアメマスの身は平均して赤みが強い

ニシンはフライに、アメマスは半身をフライ、残りはルイベで食べます。

 

ではでは

 

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