今年から札幌住みになり、秋口から冬は気軽にマメイカ・ヤリイカ狙いで釣りに行けるようになると思っていたのですが、最近はずっと天気が悪く行けていません。
ここでいう「天気が悪い」というのは晴れとか雨とかではなく、風です。強さもそうですが、特に気にしているのは風向き。風が強くても沖方向に出していく風なら問題なく釣りが出来る(波が立たない)からです。
この風向きは、海岸線の向いている方向で、どの方向だと凪るかが変わってきます。一般的に日本海側は冬になると気圧配置の関係で北西の風が吹く日が多く、真沖から風が吹いてくるため時化やすくなります。
ただ、私が秋のマメイカフィールドにしている小樽~積丹間は、積丹半島の出っ張りにあり、同じ日本海でも海岸線が向いている方向はオホーツク海に近いです。なので北西でも西が強めだったり風が弱ければ釣りになる日もあったりします。
個人的に信用できるのは南西の風だけでしょうか。南向きでも東が入るとかなり怪しくなるみたいです。この前、南東の風3mの予報だったので、これイケルっしょ?と思って小樽の厩岸壁に行ったら、沖方向からの爆風で釣りにならず呆れて帰ってきました。(釣果:2ハイ・・・汗)
風って結構巻いているみたいで、私が見ているyahooの無料サイトレベルだと現場に行ってみるまではわからない部分もあります。石狩とか特に汗
同じ場所でも埠頭違えば釣りになるとかもありますし、怪しいときは暇な身分を活用して、行って確かめることも必要かもしれませんね笑