けんたなです
昨日までの波がまだ収まっていないと知りつつ、明日は雪が降る予報なので暖かいうちにと釣りに行ってきました。
本命は積丹のホッケ、帰りにちょっと余市でカレイのつもりで出発。
昨日首都圏に出された緊急事態宣言の影響が釣り場にどう出ているかも興味があったので、今日は偵察がてら下道を通ります。
予想：釣り人は節操が無いので恐らく減ることは無い
さあどうでしょうか？
通過時間8：00～
小樽南防 8割埋まり 釣果不明。外海は結構なウネリあり。
北浜岸壁 9割埋まり ニシンぽつぽつ
厩岸壁 ほぼ満員 ホッケぽつぽつ
平日なのに、混み混み～～
釣り人に緊急事態宣言は関係無いみたいです...汗
むしろいつもより増えてます。汗
まあ釣りは理屈的にも3密とはほど遠いでからね。自家用車で行くなら家に居るより安全なくらい。リスクがあるとしたら途中に寄るコンビニくらいかと。
たいして釣れていない雰囲気なのに混んでいる小樽はスルーし余市向かいます。
しかし、余市も既に多くの釣り人で賑わってます。
車止めるのやっとくらい･･･汗
積丹に行って帰りに余市という計画でしたが、この混み方だと明らかに積丹も混んでいるなと判断（有名ポイントの幌武意に行こうと思っていたので）。
更に40分走ってポイント開いてないとか最悪なんで、もう余市のカレイと心中でいいやと思います。日によってはホッケも釣れるし。
余市も結構なウネリです。外海側は向かい風で時折シブキが飛んでくるのでなかなか厳しい状況。
前回、内港でも釣れていたので内港にコマセネット仕掛けを2本投げます。しかし、数回打ち返してもアタリが出ないので1本の竿を遠投仕掛けに変えます。
これが正解だったのか1投目で33ｃｍのマガレイ！ 時間は10：30
そのあともう1本も遠投用に変え、すぐに20cmくらいのマガレイ！
ハイ、今日のパターン掴みました笑
･･･と思ったのも束の間、その後はパッタリ...汗
北風が非常に冷たく、13：00頃で周囲の人も帰りだし、自分も心折れます。
ですが、釣る予定だったホッケがゼロなので、帰りは大変になりますがこの時間から積丹に向かうことにします。
14：00幌武意着、崖上から見て右漁場が空いてます。風向きが悪く渦巻いている感じですがホッケならなんとかなるはず。駐車場で準備し向かおうと思っていると今やめて戻ってきた人に話しかけられます。
先端のほうは風が強く、向かいの岸壁の人が遠投しているのしょっちゅうオマツリ、ホッケは回り含めほとんど釣れていない。という超ネガティブな情報...汗
ただ、入舸の漁港は結構揚がってましたとのことだったので幌武意をスルーして直接入舸に入ります。
人は7～8人で確かに揚がってますが平均サイズが小さいようです。10～15尾に1尾くらいで普通～大型が来るくらい。でも釣り場がちょうど風裏になって暖かく快適。
最初は大きいのを期待していましたが、小さいのを釣ってはリリースの繰り返しで飽きてしまったので、後半はチカ用の延べ竿＋棒ウキの一本釣りで楽しみました。
本日のアベレージサイズ ちっさーーー(-_-)
餌はエビを使いましたが、ナンボでも釣れるので途中からササミの紅染めも試してみました。見た目はマグロそっくり？
エビに比べて食いは落ちますが、そこそこ釣れました。
くわえた瞬間に違和感で吐き出すことが多いので小さく切ったほうが良さげ。
結局17：00過ぎまでやって入れ食いでしたがキープサイズは5～6尾でした。
数は少ないけど最近は小樽とかのほうが太った良い魚が来る気がする（ニシンの卵を飽食しているらしいので）。
次回は大ボッケの群れに当りたいです。
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