けんたなです
昨日（10/28）のマメイカは不漁でしたがサイズは随分大きくなったと感じました。
前回（10/16、12日前）に同じ場所で釣った時の写真があったので、スケールを同じにして、どのくらい大きくなったかを比較してみました。
左（10/16）：胴長平均5.5cm 右（10/28）：胴長平均8.5cm
その差は歴然...汗
その時の群れによって大きい小さいは当然あると思いますが、マメイカの寿命は１年とされており、ニシン等のように生まれた年級が違うわけではないので、恐らく10月中旬からの短期間で一気に成長したのではと考えられます。
この成長がどのくらいのスピードなのかを試算（単純計算で）してみると･･･
・成長量（12日間）85mm－55mm＝＋30mm
・日間成長量：30mm÷12日間＝2.5mm／日
12日間で30mm
１日平均で2.5mm伸びていることになります
すごくないですか
重量は計測していなかったのでわからないですが、3D（3乗）で大きくなっていくとすれば
長さは8.5/5.5＝1.54倍
体積に換算すると 1.54＾3＝3.65倍
12日間で重量は3～4倍になったことになります
ただ、大きさ的にはだいたいこのくらいで頭打ちなはずなので、あとはこのサイズで推移すると思われます（産卵期の春頃には最大胴長で12cmくらいまではなるようです）
まさにシーズン本番。
十何年ぶりにエギの空戻りが無いくらいの爆釣をしてみたいものです。
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