早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

生ニシンの甘露煮

けんたなです

私は小さい頃から青身の魚(イワシやサンマ)の焼いたのが苦手

焼いたときにジュージュー出る脂と香ばしい香り。大好きな人にはたまらないと思いますが、私にはそこがBADポイント(>_<) 

ニオイも苦手ですし食べるとムカムカしてきます。刺身だと大丈夫なんですが...汗

 

同じ理由で

実はニシンも苦手...汗

あれほど群来を追っかけていたのに、実はあまり好きじゃ無いという...笑

刺身以外ではほとんど食べていませんでした。

 

しかし今期ダメ元で「甘露煮」にチャレンジしてみたら、食べられるどころか・・・

むしろ好きになり。また食べたい!

に変わりました...笑

甘露煮にするとほとんどの魚は美味しく食べられると思いますが、ニシンは特に合う気がします。前置き長くなりましたが、備忘録的にレシピを残します。

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生ニシンの甘露煮

【材料】 

 生にしん 6尾

 しょうが 一かけ

 【調味料】

 砂糖   大さじ6

 醤油   大さじ6

 酒    大さじ6

 みりん  大さじ6 

 水    大さじ3

 【作り方】

①生ニシンを用意。写真はウロコを引き内臓を取った状態です。

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②3枚におろし、アバラの骨をとって4等分に切り分けます(アバラ骨がついたままでも良いですが、骨が気になりそうなので私は取り除いてます)

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③フライパンに調味料を入れ中火で熱し、煮立ったらニシンとショウガを投入。

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④蓋をして中火で15分煮ます。 

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水分が蒸発しにくいようある程度密閉出来るタイプの蓋を使います。時折鍋を回したり傾けたりして煮汁を全体に絡めます。

 

⑤15分煮たら一旦火を止めます。

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煮汁の染み具合や残り具合はこんな感じ。冷めるまで放置

 

⑥再び中火にかけ、時折鍋を回したり傾けたりして煮汁を全体に絡めながら煮詰めます。焦がさないように煮切って完成です。

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◆食べた感想◆

身が厚くて柔らかいので佃煮というより「蒲焼き」に近い感じ。

ご飯のお供に最高です\(^O^)/

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少々の小骨は残りますがほとんど気にならず、自分は調味料みたいなものと思って食べています。笑

 
最近はニシンの群来も一段落し、情報があまり聞かれませんが小樽あたりではホッケに混じってたまに釣れているとかいないとか。

スーパーでも最近は安く売られていますので、ニシンが手に入ったら是非やってみてください。ニシンが苦手という人には特にお勧めです。
  

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