けんたなです
天気予報をチェックしていると3月9~11あたり久々に平日での凪ぎ回り。
風向風速から特に有望なのは10日、平日なので付き合える人は居ないかも知れませんが、休暇を取ってお供してくれる人が居るのではと、食いついてきそうな方にラインで釣行予定を発信(笑)
すると・・・
すぐに釣れた(笑)
参戦することになったのはジギンガーM氏
彼はわりと平日に休みを取りやすい職種についているようですが、今回はかなりムリクリ休暇を取った模様(ズル休み?...笑)。
3/10(木)7:00
石狩東埠頭前でM氏と合流
いつものことですが群来は、、、ありませんでした(´д`)
午後からはプラス気温になるみたいですが、朝は結構寒かった。
花畔方面へ移動
車が停まっていないので群来は無さそうですが、釣り人の礼儀として、いちおう竿を持って現場に向かいます(笑)
昨日からの冷え込みのせいか海水温が相当低いのか、港内にはうっすら氷が💧
とりあえず外海で何投かキャストして反応が無いことを確認。
念のため内港も探っておくか・・・とキャストしますが・・・
ジグがアイススケート状態に(^_^;
ハイ、次行きましょう。
次に向かったのは小樽エリア某所
人があまり居ないのでダメかと思ったのですが、周辺を見渡すと岸寄りに白濁した一角を発見!
少し距離がありますが、何とか歩いて近くまで行けそう。
あそこまで行けば100%釣れるはず、ニシンがダメでも最低ホッケは釣れるはず・・・
取らぬ狸の皮算用をしながら、テクテクとパラダイスへ向かいます。
現場到着
なかなかの白濁具合です。
魚がギラギラしているのは見えないので産卵は終わっているようですが、まだ残党が居るハズ。
今日はもらった!
もう釣れた気分でジグサビキを投入します。
ところが・・・
無反応( ̄0 ̄)
えーーー、こんなに白くてもーーー
ニシンって逃げ足が速いんですね(^_^;
結局釣れないわ、岩場なのですぐ仕掛けをロストし、30分ほどで心折れ終了です。
今までこれくらいの白濁度合に当って釣れなかった経験が無かったので間違い無く釣れると思いました。
しかし、よく考えてみると過去に爆った時は、最初薄かった白濁が徐々に濃くなってきたとか、魚がギラギラみえたとか、まさに産卵真っ最中だったのかもしれないです。
まあ、今回は釣れませんでしたが、白濁を見れただけで御の字でした(M氏もはじめて見れたとのこと)。
久々のM氏との釣行、天候も暖かくて気持ちいいですし、ボウズ逃れにもう少し遊んで行きましょうか?
次は積丹方面へ
メインはホッケ狙いのジグ戦ですが、もう少しするとマガレイも釣れる場所
今年はマガレイが早いとの噂もあるので、私は探りがてらルアーロッドにイソメのチョンチョン釣りからスタート。
M氏は十八番のジグサビキです。
マガレイはまだ早いだろうなと思いつつ、チョンチョン誘っていると・・・
マガレイ食べ頃サイズ
そんなに大きくはありませんが今期初マガレイ。
揚ってくるまでのマガレイの引きを見ていたM氏、ホッケですか?と。
M氏は普段カレイ釣りをしない人だからってこともあるけど、このマガレイは私も違う魚かと思うくらいブルブル、グイグイと良く引くマガレイでした。
その後も数投でまたヒット、今度もほぼ同サイズでなかなかの引き!
今度は良型スナガレイ
カレイを立て続けに2枚釣って、調子良いよ~とM氏に声がけすると、ジギングをしていたM氏も、こっちも来ました~とほぼ同時にヒット!
まずまずサイズのホッケ(写真無し)
その後私のカレイは沈黙しましたが、M氏はなかなかコンスタントにホッケを揚げており、楽しそうです。
それをみて、自分もジグにチェンジ!(笑)
ジグは苦手意識がありますが、先日からのジグ戦でコツらしきを掴みつつありますし、今日はやれるはず!
もしかしたらジギンガーM氏より釣ってしまうかも・・・と少々タカを括っていました。
しかしながら結果としては...
安定して掛けるM氏に対し、私は空戻りの繰り返し💧
M氏は掛けられない時でも頻繁にアタっているとのこと。
私のほうはアタリすら無く、根本的に何かが違うみたい。
私は素直な人間なので(笑)ジギンガーM氏に、どうしたら釣れるのか聞きます。
M氏なりにホッケのアタリジグがあるそうで、カラーやフックの取り付けその他装飾に独自の工夫がなされていました。
とりあえず、同じものをM氏からレンタル(笑)
あとはアクション。
ジギンガーは機械のように一定のリズムでキビキビとシャクる系(ワンピッチジャーク?)が多いですが、M氏のアクションはわりとメリハリの少ない、ユックリで大きいアクション。
kudopapaさんのカミソリ系シャクリ&ステイ長めとはまた違うタイプです。
ぱっと見、あまり上手な人には見えないアクション(すみません笑)ですが、結果的には周囲のなかで竿頭になっているという感じ💧
M氏によると、釣れやすいフォールスピードというのがあって、それをどんな状況でも一定に保つように操作しているらしい。
その結果、潮の速さ等にあわせてリールの巻き加減も変えているとのこと。
偉そうに言ってますが、実際どうなっているかは自分もわからないんですけど(笑) と屈託無く笑うM氏
自分もジグを変え、アクションをマネして何とか1尾釣りましたが、M氏に比べて明らかにアタリ自体が少ないですし、同じようにはならなかったです。
この辺は、釣れる感覚をつかんでいるかいないかの差なんでしょうね。
いやいや勉強になりましたー
結局私はまたカレイに戻りますが、何投もせずに根掛かりロスト。
ちょうど風も強くなって来たのでM氏に声かけ、そろそろ撤収することに。
私はカレイ2枚、M氏はホッケ10本ほどをキープして終了です。
2人ともボウズは逃れましたし、久々に天気も良く、気持ち良い釣行でしたね。
天気が良いと疲れも少ない(*^_^*)
M氏と別れた帰り道、暖かくて良い感じだったので、私は1人悪あがきで小樽のクロガシラをちょっと偵察(笑)
15:00~16:00までやって釣果はゼロでした。
その間、全体では5枚くらい揚りましたが、釣れていたポイントがかなり限定的で、連チャンも少なく、本番はまだこれからという気がしました。
まあ、餌が干からびた塩イソメが数本しか無かったことも敗因でした(笑)
次回はもう少しガチで、生イソメも準備して臨みたいと思います。
↓けんたな記事のランキングはこちら
※コメントは管理人がチェックした後に公開する設定にしています。「非公開希望」と書いて頂ければ管理人だけが閲覧し公開はしません。返信先がわかればコメント返しはさせて頂きます。