早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2022.10.9 苫小牧一本防波堤(初)

けんたなです

先日、ブロ友の塩ジャケさんとラインしていて、沖堤もそろそろカジカの時期ですね~との話題になり・・・

塩ジャケ家は奥様ともどもカジカが大好物とのことで、今秋は最強の餌とされる「ゴロ」も使い、確実に仕留めに行くとのこと。

 

私から、ゴロも良いけどギンペイでもやってみたいです・・・とコメントすると

ギンペイも興味あります!・・・と乗ってきた(笑)

 

それで思い出したのですが、塩ジャケさんと6月にヒラメ狙いでご一緒した際に、今度はカンパチの泳がせ行きましょう!と誘っていたんですよね。そこで・・・

泳がせカンパチはどうですか? と提案すると、是非是非との回答。

 

10月に入ると活性が落ちてくるので「行くなら早め」と日程を調整し、

10/10(スポーツの日)で釣行が決定!

 

釣り場は・・・本来なら東港ですが、祝日は人も多めですし、装備(磯竿系、脚立など)が充実していないとナカナカ厳しい場所なので・・・

苫小牧一本防波堤はどうですか? と提案。

実は私自身も行ったことはありませんが、サイトでは青物、ヒラメ、ソイ、アブラコ等の釣果報告があがっており、一度は行ってみたいと思っていました。

塩ジャケさんも、アブ漁場の新規開拓で興味があったようで、行き先は一本防波堤に決定。

そんな感じで話をまとめていると、ラインを共有しているvoxyさん(はてなブロガー、青物大好きw)も、その日は都合が付くので行きたい!ということで参戦が決まりました。

お二人とも泳がせ釣りに興味があるとのことなので、どうせならサビキでの小魚確保からやってもらいましょう。

早朝に近くの港で豆アジを釣り、一本防波堤に持ち込むスケジュールにしました。

 

意外だったのは塩ジャケさんはサビキ未経験、voxyさんもホッケのサビキぐらいしかしたことが無いということでした。

 

そんなことで日程が近づきましたが、不運にも10/10の天気予報が絶望的・・・

10/7金の時点で無理と思われたので、釣行日を9日に変更して仕切り直し

残念ながらvoxyさんは行けなくなってしまいました(´д`)

ゴメンナサイ、悪いのは天気です(T_T)

 

ということで、

一本防波堤は私と塩ジャケさんの2人で行くことに。

 

10/9(日)4:30 東港最寄りの漁港で合流

気温がかなり低く、海には気嵐(けあらし)が出ています💧

ハッキリ言って、これから青物狙うような天候では無いな・・・💧

 

これではアジもダメかもしれない・・・と思いつつも、準備してやってみると

意外にも入れ食い(*^_^*)

塩ジャケさんも人生初サビキでしたが、ごつめのルアーロッドにもかかわらず、釣果をあげていました。

2人で1時間ほどやって軽く30尾は確保。

入れ食いだったので「もっと釣りたい!」欲も出てきましたが、もうすぐ一本防波堤の開場時間ですし、良いところでやめてメイン会場へ。

 

6:20 一本防波堤(受付)

駐車料金500円と利用料1000円を払い、整理券をもらって漁場へ。

整理番号は40番ちょっと手前、既に40人近くが入場しているようです(^_^;

 

中腹より向こうあたりが大盛況だったので、やるのはその手前か、向こうですが、何処が良いのかもわからないのでとりあえず手前側に入りました。

位置的には150m(地点)とありました。

7:00 釣り開始

私はエレベーター式とブッコミ式の2本(竿立て忘れた💧)、塩ジャケさんはとりあえずブッコミ式1本でスタート。

 

まだまだ気嵐が凄く、青物が回遊してきそうな気がしない。

周囲でも誰もあがらず、当たり前ながら、我々の竿にも反応無し・・・

30分ほどの沈黙を経て・・・

落とし込みをやってみる!と塩ジャケさんが動き出します

 

手前から探りはじめた塩ジャケさん・・・1投目でいきなり表情が曇ります

水深がめちゃめちゃ浅い・・・恐らく3mちょっとしかない( ̄0 ̄)

ここは無理だと、先端のほうに向かって消えて行きました。

 

泳がせのほうは相変わらず沈黙、他大勢の釣り人にも魚の気配がありません・・・

すると先端のほうに行った塩ジャケさんがすぐに戻ってきました。

 

釣れた魚を置きに来たのかな?と思ったら・・・

先端までずっと浅かった(´д`) もう帰りたくなってきたわ・・・ と。

 

水深が10m以上ある室蘭とは期待感が違いすぎ、やる気が失せたらしい。

まあ室蘭と比較するのは可愛そうですが・・・これもやってみてわかったこと(^_^;

 

8:30くらいになると追い打ちをかけるように冷たい風まで吹きはじめ、塩ジャケさんもしんどそうに見えます。

ここは早めにやめて東港でも行ってみますか・・・

初めての一本防波堤は大ボーズで9:00で撤収です。

撤収の早さでは来場者のなかで1番だったかも(笑)

 

釣果のほうは、我々の近くでやっていた少年が身餌で良型のガヤを何匹か釣るのを見かけましたが、浅いうえに根掛かりが激しく、なかなか厳しいものを感じました・・・

初回の感想としては、回遊系の魚が無いとかなり苦しい釣り場かなと感じました。

夜釣りが出来ればアナゴやソイなどの良い場所になると思うのですが・・・

 

9:40 東港へ移動

一等地は結構人でイッパイ、小道具等も必要になるエリアなのでとりあえず空いていた2等地を確保して、1本ずつ竿を出しました。

2等地なので回遊のペースは1等地の半分以下ですが、のんびりやるには最適

何とかカンパチの豪快なアタリやファイトを体験、最低でも見せてあげたい・・・

(夕方まで頑張っていれば一度ぐらいは見せられる自信はあった)

 

しかしながら、この日は東港も激シブ

 

10:50 私の竿に一度だけ中型のカンパチが掛るも食いが浅かったようでバラシ

(塩ジャケさんは疲れて車で仮眠していたのでそれすらも見せられず)

 

あとはサバのようなアタリが1~2度あっただけで、全然良いところをみせられず。

12時過ぎで塩ジャケさんは帰ってしまいました。

 

経験上、夕方まで粘っていれば一度は群れが回ってくると思っているので私はその後も一人残って続けることに。

最悪ダメでも、ある程度空いてきたタイミングで一等地にズレることが出来ればボウズは逃れられるだろう・・・との読み。

すると・・・

 

13:20 一発でロッドを絞り込む強烈なアタリが! 静寂を破ります(*゚Д゚)

しかしヒットしたのは

不幸中の幸いは針が掛っているのがハネだったこと。

タモで掬って針を外してリリース<(_ _)>

 

ウは結構目の良い鳥なので、ジグやワームにはまず食いつきませんが、泳がせでは珍しくなく、年1ぐらいで釣っています・・・

 

竿が引込む前に20~30mくらい先で鵜が潜ったのが見えたので「まさか」とは思いましたが、本当に掛るとは・・・

 

その後サバっぽいアタリを2~3回やり過ごし

 

15:00 強烈な竿の絞り込み!・・・・からの~ 

またしても、、、ウ !!(゚Д゚)

 

いったい今日はどうなってるの~( ̄0 ̄)

今度は魚だけを咥えて見事飛び立っていったので助かりました💧

 

流石に一日2度のウは今回が初めて💧

その後、ウが潜るたびビクビクものでした。

 

そして15:30 引込みそうで引込まないアタリから、やっと初物

チビラギ

サバのアタリ?と思っていた正体はこちらだったのかも。

 

予定終了時刻は16:00 それを過ぎると天候が急変する予報

このままではほぼボウズに終わってしまう・・・

 

ラストは一等地に移動してせめてもの1本!

・・・と思いましたが、日曜日のせいなのか空きスペースは無し。

今日は清くボーズを認めて帰ります_| ̄|○ 

16:00撤収

 

今日は朝のスタート(豆アジ)がメチャメチャ順調だったので・・・

これからどれだけ楽しい釣りが待っているのだろう?

とワクワクでしたが・・・

 

蓋を開けてみれば、実は朝の豆アジがワクワクのピークでした(笑)

 

唯一の釣果は使わずに余った豆アジ(30尾)

唐揚げで美味しく頂きます(^^)

 

塩ジャケさん、次は沖堤のカジカでリベンジしましょう。

あと来年こそはもう少し良いときにカンパチを!

 

ではでは

 

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