こんばんは、けんたなです。
最近は積丹のホッケ、小樽のニシンの情報が出まくっていますが、情報に踊らされて皆が群がっているところに行くっていうのは実はあまり好きではありません。
そこで今回の狙いはあえて最近情報が少ないマメイカ、時期的に積丹方面に狙いを絞ります。そして帰り際は小樽でニシンを釣って帰る計画で出発。
釣り場に行く前に、ちょっと買いたいものがあってアメリカ屋に立ち寄ります。日常的に気軽にアメリカ屋に行ける札幌市民の特権に酔いしれます笑
アメリカ屋には9:30に到着しましたが店内が真っ暗です。入口で確認するとなんとオープン時間は10:00から。少し前は確か9:00だったはずですが、冬時間に変わった模様です...汗
開店まで待つ時間がもったいないので釣り具はあきらめて釣り場へ向かいます。
まずは余市!
前回(11/23)にサバ入れ食い、カタクチイワシ拾い、マメイカ少々を釣った実績ポイントに入ります。昼前ころ到着。雪が降っていたので磯に乗れるか心配でしたが、幸い足場の雪は溶けていて大丈夫でした。
多少波は残っていますが海の状況としては悪くない感じです。このポイントは昼過ぎ頃でもポツポツ釣れることが多いので期待しましたが、数投して反応なし。
すると近くでジグサビキをしていた人にホッケが掛かったのを目撃しました。話を聞いてみると魚影は薄いものの居ない訳でもないようだとのこと。
マメイカの地合までの時間つぶしにホッケを狙うことにします。数は少なくても余市で、自分で魚を寄せ、浮きで釣ったら最高です。早速車まで撒餌を取りに戻ります。
結果は・・・
ブロック1つ分、50分かけて撒き続けましたが雑魚すらも来ず...乙
やはり余市でのホッケ狙いは効率悪すぎでした。こんなことなら素直に積丹に回るべきだったとも思いました。
次は古平
余市でダメならこちらも多分ダメとは思いつつ足を延ばします。15:00着。すでに5~6人がスタンバイしてましたが、バッカンにマメイカの姿なし。
海の感じは釣れそうな表情でしたが、この時間でポツポツも来ていないと地合いがあるかどうかも怪しいので、ちょろっと投げましたがヤル気が失せ見切りました。
最後は小樽
ニシン狙いで厩から。16:00時着 予想通りの満員御礼につき移動...笑
本当は近い石狩樽川とかに行きたいですが、スペースが広い小樽ですらこれなので行かなくても無理だとわかります。入れてもせいぜい投げサビキ漁場かと思うと足が遠のきます。
で、前回同様、勝内へ。
さすがは安定の勝内です。まだまだ空いていて余裕で場所確保
しかし、ここも17時過ぎるころには8割以上埋まっていました汗。
今回の仕掛けは前回実績のサビキに更にピカピカランプをセットして万全の状況。
撒餌を開始してすぐ、何か小さい魚が掛かります。
暴れて良く写らなかったですがニシンの幼魚でした(8cmくらい汗)
その後、2時間くらいでこんなのが5匹あがっただけ。時間は18:30
前回は19:30過ぎからバタバタと来出したので、20:00まで粘ろうと思います。
ただ、釣れないなかで立ちっぱなしだったので、やれやれもう少し頑張るかとクーラーに腰かけたその瞬間、思いもよらぬ悲劇が起こります。
お尻がしゃっこいーーー!!!
どうやらクーラーの取っ手の窪みに溜まっていた水が浸透してきた模様です汗
これで一気にテンションが下がり、相変わらず魚も来ないうえ結構吹雪いてきて、肉体的にも精神的にもしんどくなります。
そして、18:30でヘタレやめ汗
他の人はまだ粘ってたけど、あのあと釣れたのでしょうか?
帰りに手稲のフイッシュランドに寄り、朝ダメだったアメリカ屋のリベンジを果たします。買いたかったものはコレ!
通称:パックンチョかご(正式名:パクドンブリ)
ネットで便利だという記事を見つけて欲しくなりました。
そういえば釣り場でもこのカゴを使っていた人が結構いたように思います。こういう構造だったとは気が付きませんでした。
これがあれば手を汚さないでコマセを詰められますね。お値段は通常タイプ100円、夜行タイプ120円と案外リーズナブルでした。
結局、今日は本当に久々に魚を全く持ち帰らずの帰還となりました。
疲れて帰った後に魚を捌かなくて良いのは楽ですね。
たまにこういう釣りもいいかも笑。
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