けんたなです
釣りをしていると冷凍庫にそれなりの在庫が発生します。
来年の釣期にはまた新しい魚が食べられるように在庫を無くしていきたい。そんなことから私がいつも心がけていることは
下処理をして、小分けにして凍結する
今回はそんな在庫のなかから「秋のコサバ」を使い、新たなレシピを試してみました。
サバのお造り
材料は「塩サバ」で、もともとは焼いて食べる用にとっておいたもの。
釣ったサバを3枚におろしてアバラ骨を取り、5%塩水に30分間漬け、水気を切ってラップにくるんで凍結してあったものです。
見た目も良く、凍結しているから寄生虫の心配もないし、もしかして刺身でいけんじゃね?と思ったのがキッカケ。鮮度についてはバッチリですが、心配なのは塩分。塩サバなのでそのままならショッパイかもと。
いちおう薄皮を剥がし・・・(こういう写真を一人で取るのはかなりムズい)
切ってみると・・・
おーーー なんか美味そう!
更に体裁を整えて・・・
お造りの完成~ ♪
なるだけ綺麗に盛り付けたつもり...汗 このくらいが私のセンスの限界。
魚の捌きや盛り付けは機会があれば本職の方に習ってみたいです(←絶対いかないパターン...笑)。
心配していた塩分は全く気にならず、魚の味の一部かなと思うレベルでした。
以前に生をそのまま凍結してルイベで食べたこともあるんですが、その時は「食って食えないことも無いけど、もう二度と食わなくて良い」レベルでした...笑。
塩をしたことで適度に身が締まり、魚の味が引き出された感じ。このレベルなら人様にもオススメ出来ると思いました。
わさび醤油がとても良く合います。握りも作ったのですが思いのほか美味しくてバクバク食べてしまい、写真を撮り忘れました...笑
似たレシピで以前に〆鯖を作ったことがあります。
砂糖で締めたりいろいろやりましたが、酸っぱくてモソモソするだけで美味しいとは思えませんでした。所詮港で釣れる30cm未満のサバの脂乗りではどうやっても・・・
作るのもそれなり手がかかるので個人的にはオススメしません・・・.
最後に・・・
今回のレシピは釣ったサバの鮮度が落ちないうちに処理していることが絶対条件なので釣り師限定になると思います。良さそうだなと思ったら試してみてください♪
↓ けんたな記事のランキング確認はこちら