けんたなです
ワカサギ釣りでテントを張るときに重宝するアイスアンカー
プロックスというメーカーから市販されていて1500円程度で買うことが出来ます。
<プロックス アイスアンカー>
穴にアンカーを通して逆T字型にすることでガッチリとテントが止まるという仕組み。
ふむふむ。これを知ってからペグを打つことがほとんど無くなりました。
この便利グッズを知ったのは3年ほど前。それも釣りに行こうとしていた数日前に知りました。価格もそれほど高くなく買えば済むのですが、当時の私は釣具屋もろくにない田舎に住んでいたためすぐに入手することは困難でした。それで・・・
手に入らないなら作るしかない!
となった訳です笑
仕組みはわかっています。あとは強度を満たすものでそれなりの形にするだけ。
で、苦心の完成作品がこちら
T字型のバーには塩ビ管、オモリは釣り用の鉛を使いました。
左の細紐は回収時に引っ張り用。
右の太紐はメインラインです。間にチェーンをかませる必要は全く無いんですがたまたま余ってたので付けました。高さにあわせて張りを調整するときにチェーンのワッカに紐を通すとオラエやすい(オラエるって標準語?)ので付けました。
実釣ではこれで全く問題なく使えてます。
改良するとすれば、細紐の先に浮球を付けておいたら万一のときにアンカーを落とさなくて済むかな・・・とか、太紐のほうにフックを付けたら結ばなくてもワンタッチで固定できるかな・・・とか。
ありあわせの材料で作ったので市販品よりは安いですが、たいした値段でも無いので買える人は買った方が良いと思います笑
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