けんたなです。
今日の天気予報は久々に晴れマークが見え、気温も高め、風も南東方向ながらそれほど強く無いということでどこかに釣りに行くことに。
ただ、札幌に住んで日が浅いので今時期近郊で何が釣れるのかがわからず、どこに何を釣りに行けば良いのかと考えます...汗
ネットで過去記事を検索してみると1月はほとんどワカサギで、たまにコマイの記事があるくらい。どうやら1月中旬~2月は冬枯れ?みたいな感じのようです。
ワカサギ以外では今年なら西積丹のホッケか、釣り方良くわかんないけど積丹近辺のウミアメくらいでしょうか。でもちょっと遠くて行くのが億劫・・・
で、開拓精神旺盛な私としましては、あえて最近情報が聞かれない石狩や小樽が本当に釣れないのか?ということが気になり検証したくなりました。
・・・ということで行き先は石狩に決定!
出発は13時過ぎ、とりあえず普段あまり行かない東埠頭へ。
到着は14時頃。砂揚場付近、何だか海水が濁り気味で魚が居る感じがしません。
フェンス付近にニシン狙いの人が居ましたが釣れなかったようで、入れ違いで撤収していきました。まあ、ダメなんだろうけど投げサビキで様子見て、反応あったら腰を据えよう!ということで開始。
30分ほどやりましたが、何も反応が無く、「ゲートが閉まるよ」と関係者の方から声を掛けられたのをキッカケに東埠頭から撤収、樽川に向かいます。
途中の花畔で駐車場に結構な数の車が停まっていたので、何かなと浜に降りてみたらノリか何かを摘んでいる人のようでガッカリ。あまり近づくとズルッと滑って海に落ちそう...汗
15:00頃、樽川着。
一等地に誰も居ず(唖然・・・)
ここでこの状況は間違いなく魚が居ないパターン...笑
更に向かい風が強く吹いてます。南東の風3~4Mとの予報でしたが、風向きが良くないようです。ただ、本当に釣れないのかどうかを確かめるため、義務的に投げサビキで様子を見ます。
10分ほどで何も居ないことを確認 笑
このまま帰る訳にはいかない・・・と結局小樽へ。
16時前には着くので夜チカにはちょうど良い時間。実は小樽のチカがいつまで釣れるのか?も確認したいことの一つでした。
16:00チョイ前に厩着。前回同様、もうニシン狙いの人はほとんど来ておらず楽々一等地をゲット。今日も蓮氷が浮いて、魚の活性が低そうな予感・・・
今回は検証ですのでチカとニシンのサビキ、更にイソメ餌の投げ竿も1本出しました。
でも流石は小樽!開始早々大チカをゲット。
これで坊主は逃れましたが、その後が続かない・・・
猫サマが背後で餌を待ちわびていますが、彼に与えるほどの釣果はありません。
と、その時に投げ竿に反応・・・揚がってきたのはここでは珍しい?チビカジカ
針を外そうとするとバイブレーターのようにグーグー言います...笑
こちらは猫サマに差し上げました...笑
日が長くなり、17:00頃からライトオン。チカがポツポツ安定して釣れます。
18:00を過ぎた頃、投げ竿にけたたましい反応が!
揚がってきたのは、絶滅したかとも言われていたコマイでした!
コマイは結構群れで来るっていうから、これ連チャンしたら冬枯れの札幌近郊をぶち壊すホットニュースになるかも!と思ったのですが・・・残念ながらこれっきり。
と思ったらまた投げ竿に反応! 今度はデカハゼ様!
でも、チカ、カジカ、コマイ、ハゼと来て4目目を達成
これでニシンが来れば5目達成???
そしてついに5目目!! 感動のフィナーレを飾ったのは・・・!?
オオナゴ様~笑
結局ニシンは今回も皆無でした。20:00撤収~
やはり網が入った後はダメみたいです・・・
本日の釣果
コマイの1尾はマグレか今後の予兆かが気になるところ。
それでも小樽は結構遊べるということが確認できて良かったです。
ではまた
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