けんたなです
最近体調があまり良くなく家に引き籠もっています。
ほぼ慢性化してますが、首から背中の凝りや痛み、からの時々不整脈。
出かけられないほどでも無いのですが、それほどホットな釣り情報も無いようなので近場でヒトリカラオケに行ったり、溜まった録画番組を見たりして過ごしています。
無理して出かけて風邪でも引いたら大変です。今風邪を引いたら完全にコロナ扱いされると思います。俺は違う!って言ったって咳したりとかしてたら世間から白い目で見られるでしょう。 紛らわしいことになるのが面倒くさいです汗
で、暇がてら久々に水温状況をチェックをしてみたのですが、今年は随分水温の上昇が早いようです。
札幌管区気象台における後志北部海域の3月9日現在の沿岸水温(表層)は6.38℃
2月中旬頃からグイグイ上がってきてます。
気が早いかもですが、そろそろ春のヤリイカが気になります。
スーパーでは青森産にかわって松前産のヤリイカが並び始めています。
後志北部の春ヤリイカですが、私のなかでは6℃を超えたら可能性アリ、8~16℃くらいまでが狙い目と考えてます。
ただ、春のヤリイカは産卵回遊で食い気が少ないのでいつも苦戦しています。見えているわりに釣れないってやつです・・・あとヒッカケの人が結構居るのでイカが警戒して食わないというケースも多々みられます。
私の釣りは普段エギングがメインですが、春のヤリイカに関しては餌釣りのほうが釣れる気がするのでそっちのほうも準備していきたいと思っています。
餌釣りはチカの泳がせと夜光のテーラー仕掛(鳥のササミ巻くやつ)の2種類がありますが、春のヤリイカに関しては断然テーラー仕掛がオススメ。
理由はわかりませんが、テーラー仕掛けの方が成熟期の食い気が無いヤリイカに何らかのアピールがあるように思います。
最近はエギングブームでウキ釣りをする人は少なくなりましたが、ウキ釣りも楽しい(というよりウキ釣りの方が楽しい)ので久々にやりたいです。
問題は今年の資源量。
私の勝手な推測ですが、後志北部のヤリイカは松前や檜山のほうから北上してくるのとは別と思っています。
過去にヤリイカが獲れ始める時期を調べたことがあるのですが、後志北部の方が檜山より半月~1ヶ月ほど早いことが多いんです(漁法の関係かもしれませんが)。同じ群れが北上してきているのなら南から順に獲れてくるはず。
なので、後志北部のヤリイカは近場の沖陸を移動している群れなのではないかと。とすると昨年秋があまり良くなかったので今年の春もあまり期待出来ないのではとの予測になります。あくまで独断ですが...汗
体調がもう少し回復したら、暖かい日を選んで一度偵察に行きたいと思います。
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