けんたなです
数日前の長期予報によると今日の予報は晴れで最高気温が10℃以上、凪ぎもまあまあとのことで釣行を決めていました。
いざ今日になると思ったほど暖かくなく、風もちょっと強めでしたがオキアミを溶かしてしまっていたので出かけます。笑
出発は９：00過ぎ、ホッケとカレイの両方狙いで積丹方面を目指します。前回同様に道中は下道を通り途中の釣り場状況を見ながら行くことに。
・小樽南防波堤 人８割方埋まり 釣果不明
・勝納埠頭 人１名 釣果 クロガシラ１尾、ホッケ２～３尾
ここでちょっと考えます。
小樽でホッケとカレイ両方釣れるならわざわざ積丹に行かなくても良くない？
あっさり予定変更 笑
釣果は劣ると思うけど、積丹行きをやめ勝納埠頭でマッタリやることに。
11：00頃、コマセネット仕掛けで投げ竿２本出します。餌はイソメとイカ。
15分ほどでイカ餌の竿にアタリが来ます。
オニカジカ～↓↓↓ カレイかと思ったのに...笑
この魚、私が釣る前に誰かに釣られたらしく口からハリスが出ていました。サイズは25ｃｍほどとまずまずでしたが味噌汁くらいにしかならんと思いリリース。
その後すぐにまたアタリ。今度は中ボッケでイソメに来ました。
今日は「目打ち」を用意。必殺仕事人よろしく脳をひと突きしスマートに締めます。針外しがしやすくなりこれは便利。
開始早々から立て続けのヒットで小樽で止まり結果オーライと喜びます。
あとはクロガシラを釣り上げるのみ。
その後、アタリはたまにありますが、コマセネットのほうだけをカジっているらしく、針に掛かってくれません。たまに掛かると同サイズのホッケ。
しかし15：30、強い引きとともに糸が大きくフケます。
ついに来た！マガレイ33ｃｍ 餌はイソメ。
小樽のカレイはクロガシラだけと思っていたのでテンション上がります。
しかし、その後は大きな見せ場無くホッケ少々とチビアブ１尾で終了
18：00チョイ前に撤収。
帰ってから、マガレイは刺身にしようと背中に包丁を入れた瞬間にアレ？･･･身がペラペラで背中の肉厚が５mmぐらいしかありません...汗
いちおう１枚だけ身をはがしましたがペチャペチャで張りも透明感もありません。どうやら全ての栄養を卵に取られた産卵後のホッチャレだったみたいです。ガッカリ。
身を１枚はがした状態で煮付け行きにしました...笑。まだ食べてないけどたぶん煮付けでも美味しくないと思う...汗
（※翌3/27追記：煮付けを食してみましたが骨と皮だけで身がほとんど無く不味かったです。ちょっとだけ食べて捨てました...汗）
小樽港内の釣り、まあまあ楽しめましたが積丹方面等に比べると反応が少なく少し退屈でした。反応もほとんどがホッケだったと思います。カレイは朝まずめとかじゃないと厳しいのかな･･･
釣り場で話しかけてきたオッサンによると、南防波堤は朝方100人以上居てビッシリだったそうです。平日なのに...汗
勝納埠頭から遠目に様子が見えるのですが、私が着いた時で50人くらい、16：00過ぎ頃には15人くらいまで減ってました。釣れたら人は帰らないと思うのであまり良くなかったんじゃないでしょうか。
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