けんたなです
今日は北の風6m~4m、いつもなら絶対釣りに行かない天候。
、、、が
今日に関しては、こんな日にいつも行く釣り場はどんな状況なのか?ということを検証したくなりました。少しずつでも釣りの引き出しを増やしたい。
で、今回検証したいのは私がメインに活動するエリア(小樽~積丹半島の東側)で北の風に強いポイントはどこか?ということ。
地形からの予測では、小樽厩や積丹イリカあたりは風裏になりそう。余市~美国はほぼ真沖からの風となり外海・サーフはたぶん無理では?幌武意は山に囲まれているから出来る可能性は高いが風向き的に北は厳しいか?といったところ。
さあ、結果はどうか? 順に見て行きます。
〇小樽南防波堤 風あるがウネリは無し。3割埋まり(最近にしては空いている)
〇北浜岸壁 普通に出来そう 奥は8割埋まり 釣れてない雰囲気
◎厩岸壁 普通に出来そう 満員 ホッケちょぼちょぼ?
△余市 外海側は波+横殴りの向かい風 内港は可 人ポツポツ
〇古平 外海側は波だが余市よりはマシ。内港側は普通に出来そう 人ポツポツ
〇幌武意 外海波、先端に渦のふれこみ 内港側は普通に出来そう 人まあまあ
◎イリカ たまに風が巻くがほぼ風裏、外海も波なし
南防波堤は〇になっていますが、早い時間に通ったのでこの結果は微妙です。
イリカは外海も凪ぎ、厩も内港ですが普通に出来る状態でした。古平、余市も港内の釣りは可能ですが外海が結構シケていたので港内にもふれ込みが入っていたかもしれません。幌武意も結構風の影響ありましたが古平・余市よりは良といった感じで、概ね予想どおりの結果でした。
結局イリカで竿を出しました。着いたのは昼前頃。
内港のホッケは今日もダメです。
ならば前回釣れた磯でと思ったら先行がそこそこ居ます。どこに入れるかと悩んでいるとちょうど誰かがやめて帰るところで同じポイントに入れました。グッドタイミング!
前回の釣果で心に余裕があるので今日はブラーだけで釣ってやろうと軽装で開始しましたが、前回と違いさっぱりアタリが出ません。やっと来たと思ったらホッケでその1尾でまた沈黙。
つまらないので、結局投げ竿をとりに車に戻ります。帰ってきたらブラーで釣ったホッケをカラスに持って行かれてました(結構良型だったのに)
さらに今日はもうひとつ新しい試みを。
サクラマス狙い!笑
この釣りは初体験です。とりあえずサケ釣りのタックルに398円の特売ジグミノー?みたいなのを付けてやってみました。
跳ねたり小魚をボッカけたりしていればわかりやすいですが、海面は全く静か。こんな状況でも掛かる可能性はあるのでしょうか?とにかくイメージが沸きません。
魚の目の前を通れば何がしか反応があるだろうと、とりあえず投げます。釣れると思っていないのでタモもなし。取り込みを心配するのは一度でも掛けてからでいい・・・みたいな発想。笑
ビギナーズラックを期待しましたが、1時間ほどで何も起こらず。他にもサクラマス狙いらしき人が入れ替わりで5~6人来ましたが誰も、ホッケすらも揚がらず...。それでも人が来るということは場所的に可能性あったんでしょうか。
結局どんな感じで釣れるのかイメージできないまま終了。
投げ竿のほうは小さなアタリが結構来ますが引き込まずアワセても乗りません。
ようやく姿をあらわしたのはポテチサイズのカレイ...笑
同サイズが2~3匹釣れたので掛からないアタリはこいつの仕業で間違い無いでしょう。
それにしても、同じ釣り場の同じ場所でも日によってサイズが変わったりするから海釣りはわからないです。
そして前回かからなかった魚種もヒット。 カワガレイ37cm でかー
その他は30cm前後のマガレイ2尾と35~40cmのホッケ2尾を水揚げ。
滅多に来ないけど来れば良型というこれまた前回とは違うパターンでありました。今日は17:00過ぎてから18:00前くらいが反応良かったです。
今回は道具の破損も多かったです汗
ホッケのウキ釣りもやろうとオキアミを練りはじめたところでオキアミスコップが
ボキッ
仕方ないからパックンカゴでコツコツ蒔くかーと思ったらこちらも
バキッ
更に、投げ竿のメインラインがブチッと切れて仕掛けドボンが2回。
トラブル頻発に心折れて終了しました。
メインラインがナイロンの3号では細すぎですね...初心者丸出しw
もう少し太いのに巻き直します。
カワガレイは刺身で。(初物!)
今時期のマガレイやクロガシラと違って身に張りと透明感がありました。
脂は普通でしたけど食感がプリプリで久々に美味い刺身食えました。
そういえばこのカワガレイ、イカナゴを大量に食ってました。
まるでヒラメ!笑
投げ釣りを覚えてからというもの、釣れても釣れなくても1日が終わるのが異常に早く感じられます。やみつきです。笑
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