けんたなです
今日は天気の良い日曜日でしたね。
↓厩にいたネコ
こんな日はどこの釣り場に行っても激混みだから家でおとなしくしていよう・・・というのがいつものパターンですが、今日はまた気になることがあって出掛けて来ました...笑
・春の釣りシーズンの、しかも天気の良い日曜日の釣り場はどれほど混んでいるのか、実態を把握したい。
・最近サクラマスを狙ってみたいがポイントがわからない。あえて混雑する日曜日に行くことでより多くのポイントが把握できるはず。
まあ、ぶっちゃけ天気が良いし暇だから釣りに行きたい!ってことなんですが笑
偵察メインにちょっとサクラ狙い、あとヤリイカ狙いの予定で出発。
まず混み具合の確認から
この界隈では一番混んでいるであろう小樽厩岸壁(AM8:30:北防波堤側から撮影)
さすが好天の日曜、予想通りの激混みです。
暇なので人数数えたら延長線上に140人居ました。汗
人と人との距離が近すぎて、怖さを感じるほどです。汗
どのくらいの間隔で人が居るのでしょうか?
下図が厩岸壁で、グーグルマップで距離計測すると岸壁の延長は約400mでした。
ここに140人なので、400m/140人 ≒ 2.86m/人
人と人との平均距離はなんと2.86mという結果でした。
たいして釣れていないのにこの混みようです。
自分も釣り師だけど、釣り師がごっちゃり集まっているところを見ると、釣り師ってホントガツガツしてて嫌だなという気分になります。コロナに関係無くこんなところで釣りしたくないって思います(>_<)
厩はすぐにスルーして、サクラマスポイントを偵察していきます。余市~野束あたりの道沿いに関しては人の付き具合で可能性のあるポイントがいくつか把握できました。
結局竿を出してみたのは有名ポイントのここらへんや
こんなところでやってみましたが
魚信はおろか、追いも確認できず。ベタ凪ぎで昼すぎだから、こんなもんなんでしょうか?とりあえずホッケでもアメマスでも良いから反応が欲しかったです。
サクラ漁場を探索してわかったことは、思っていた以上に皆さん危険な磯場やテトラに乗っかっているということ。またそうしないと確率が相当悪そうな感じを受けました。
私も幌武意でちょっと磯に乗ってみましたが衰えた50代にはマジで怖かったです。ちょっと間違うと命とられるかもって思いましたね。
東積丹でサクラを釣るとしたら早朝の良い時間に足場の良いポイントに数通うしか方法無いかも・・・ゲットまでの道のりは険しそうです汗
時間は17:00前でまだ明るく、周囲が投げでホッケを結構釣っていたので、時合までの時間つぶしにパックン+ウキ+サビキでホッケ狙います。
投げよりもサイズが小さくローソクサイズばかりでしたがまずまず釣れて、ボーズ逃れ兼煮付け用としてホッケ5尾+ガヤ1尾をキープしました。
暗くなってきた6時過ぎからヤリイカ狙いにチェンジします。
実は先週来た時に2~3バイ揚がったのを見ているので時期的にはもう良いはず。
しかも今日は最高の凪ぎでした。
それなのに・・・19:30までやって反応なし...(>_<)
他にやっている人は2~3人居ましたが釣れている気配無し。というかイカを狙っている人自体少なすぎます。余市名物の引っ掛け釣り師も沸いていないですし、岸壁の墨跡も見えません。たぶんずっと釣れていないと思う。諦めて撤収です。
やはり今年はヤリイカの資源が薄そうです。
たいした群れも来ないでこのまま終わる気がします。
本日の釣果 ローソクホッケですが煮付け用&ボウズ逃れにキープ
そういえば先日買った「ウロコ引き」
カレイのウロコは全然取れなくてガッカリでしたが、ホッケとガヤはこれで楽々ウロコが引けました。早くて綺麗!
ガヤとホッケのウロコ処理にはウロコ引きの使用をオススメします
最後に、
たまには激混みの日曜日の釣りもいいなと思いました(混雑している釣り場をかわしていかに釣果をあげられるかを考える釣り)。
週末を待ちわびてやっと釣りに来れた「しがないサラリーマン時代」を思い出しました。笑
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