けんたなです
今週末くらいからグッと涼しくなるようですが、とにかく暑いですね。
本日サケ釣行2回目に行ってきました。
前回の釣行(8月31日)からちょうど1週間、場所は前回と同じ日本海の漁港です。
札幌管区気象台の表面水温データによると、前回釣行した8/31の水温は22℃台と高めだったのですが、翌日の9/1から9/4くらいまで21℃台に下がったみたいです。
もしかすると群れが入るキッカケになるかも?とは思ったのですが、その程度で状況が変わるかどうか怪しいですし、釣れない釣りを連続すると「負け癖」がついてしまいそうなので1週間開けました。
今日見たいのは1週間で状況がどう変わったか。魚も釣りたいですが、予想的にはもう少しかかると思っているので多くは期待はしていません。
5時ちょっと前に現地に着いて釣り開始。
・釣り人は前回より少し増えました。私のほかに5組くらい。でも最近釣れているといったような混みかたでは無かったです。
・雑魚。前回同様に多し...汗 相変わらずフグがウザく、タコベイトがボロボロ。
・サケの魚影。少しだけ増えた気がする。前回は疲れたサケが3匹くらいしか見えなかったのが5~6匹に増えた程度ですが...汗 ハネは無し。
結局7時くらいまでやって何も起きず、あきらめかけたその時、港内の別の場所で誰かがサケを掛けました。もしかしたらと思い、そちらに場所を移動します。
すると、結構疲れた感じのサケですが20尾くらいの群れが見えます。気がつかなかったですが2本くらい揚がったみたいです。釣り座も空いていたのでそこに入ります。
見えサケは結構表層を泳いでいますが食い気のある魚は見える魚の下に居るというのがセオリーなので最初やや深めの1ヒロくらいで様子を見ます。
反応が無いので素直に棚を1mくらいまで浅くして再び投げます。ウキがチョコチョコ動きますが沈むまではいきません。フグも沢山居るのでこれがホンモノの前アタリなのか、雑魚なのか判別が難しいところ。
なのでチョンと当たるたびにウキの頭が隠れる程度に一瞬だけ糸を張るという動作(自己流ですが誘い&アタリ関知のイメージでやってます)を繰り返していると・・・
チョンと引っ張ったウキが沈んだまま戻らない!!!
これは!来たんじゃないですかぁ?
糸のたるみをとりグイッとあわせます
ガッ!グリン・グリン ヨッシャ乗ったー!
しかし掛かって3回目のグリングリンあたりであっけなく針が外れ
バラシ・・・
アワセは落ち着いて出来ていたはずなのに・・・原因はわかりませんが食いが浅い日はこういうことが多い気がします。
でも一回掛かったので俄然テンションあがります。気持ちは次の1本へ。そして、その2投後くらいに同じパターンでまた掛かります!
ヨッシャ、今度は絶対バラしたくない!
隣の方がタモ入れますか?って言ってくれます。
いつもは練習も兼ねてタモは自分で入れたい方なのですが、これをバラすと「バラシ癖」が付きそうな気がしたので今回は確実を期しタモ入れをお願いしました。
そんな訳でジャジャーン、初モノをゲット!
写真をラインで釣友に送ったら
おめでとうございます!
「ザ・日本海の雄」って感じですね!
って冷やかされました...笑
余談ですが、日本海のサケは「ボロぞうきん」みたいに言う人がたまに居ます。
でも、味が落ちるという多くは先入観だと思います。オホーツクのサケも食べたうえでの感想ですが味はそんなに変わらないと思います。
あと体の光り具合に関してもウルサイ人がいますが、定置網に入るくらいのサケなら多少光っていようがブナだろうが中身はそんなに変わらないと思います。ウロコが剥がれるくらいになれば流石に違いますが。
前にオホーツクの漁師さんにどんなサケが一番美味しいの?って聞いたら「腹の赤い太ったオスでサッとブナがかったくらいが一番旨い!」と言っていた人も居ました。
余談が過ぎましたね...汗
とにかく今日は釣れて良かったの一言です。
1本釣ると一気に肩の荷がおります...笑
今後の釣行も余裕を持って望めます。
ただとにかく暑かった・・・暑すぎる
AM8時過ぎたら地獄でした。
群れもどこかへ行ってしまったので9時前に撤収。
今週中に釣りに行く人はマジ倒れそうなくらい暑いと思うので、こまめな水分補給を忘れずに。また釣った魚の保冷対策(釣れない可能性のほうが高いですが...汗)も必要かと思います。
現状としては群れもいまひとつ薄い&新しいのが入ってきてないみたいですし
涼しくなる来週過ぎからがかき入れ時になりそうです。
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