けんたなです
この時期になると釣行はサケ一色になりがちですが、シルバーウイークで各釣り場は激戦状態でしょうし、あまりサケ・・・サケ・・・と意気込みすぎて、そしてボウズが続きすぎてしまうと精神的にも良く無いと思ったため、今日は気分転換に違う釣りをしてみることにしました。
で今日の計画は
小樽で小鯖釣り、そして釣った小鯖で「泳がせ釣り」にチャレンジする!
まだ泳がせ釣りで魚を釣ったことは無いですが、釣れたら感動すると思うんですよね。
なぜそんなことをやろうと考えたかというと、ブログには書いていませんでしたが9月7日のサケ釣行のときにフカセで50オーバーのヒラメを釣った人を目撃したことがキッカケになります。
釣れた場所は内港のたいして潮通しもなさそうなところで、ヒラメってこの時期に、こんなところにも居るんだと驚かされました。
釣った人に聞くと、仕掛けは普通にサケのフカセで餌はカツオ、ウキが沈んだからあげたらヒラメだったと言ってました笑(サケよりロッドしなってたかも...汗)
これを見て、一見何の変哲も無い港内でも狙ってみたら案外釣れる可能性があるんじゃないの?と思いました。
で、今回の場所ですが、ヒラメが釣れたのを見た漁港は距離的に少し遠いし、サケ釣りのなかでやるのも迷惑なのでパス。
小鯖が釣れて、ヒラメが居るかもしれない港。
うーん、近いし小樽だな!みたいな軽いノリで決定しました。
そもそも小樽でヒラメが釣れるのか(居るのかすらも?)良くわかりませんが、とりあえず小鯖が釣れて、大物も居そうな気配があって、車からすぐの楽チンな場所ということで検討した結果、港町埠頭に行ってみることにします。
15時頃に現地着。サヨリが多いです。水面にウジャウジャ群れてます。
きっとこの下に小鯖が居るはず。スピード仕掛けをおろすと群れはそれほど厚くは無いようですが餌には十分な量がすぐに確保できました。
仕掛けはナツメオモリ15号の誘導式、ハリスは1ヒロ、ワーム用のフックで背掛け
本州では「のませ釣り」と呼ばれている仕掛けのようです。
近くに人が居たのですが、この仕掛けを用意して投げ込むまで「何を狙ってるんですか?」とか聞かれたらどうしようとドキドキしていました(結局何も聞かれませんでした...笑)
結果ですが・・・
16~18時頃まで竿を2本出し、全く反応は得られず...汗
馴れない釣りなので反省点もありました。
まずオモリ15号は軽すぎでした。
サバの元気が良いとオモリごと引きずられてすぐ糸ふけに・・・25号くらいの平べったいタイプのほうが良かった気がしました。
あと、サバがすぐに死にました。
30分ほど放置するとほぼ完全に死んでました。死んだサバを掴むと発熱しているかのように生暖かい...汗
フラシに入れて置いたサバもどんどん活きが下がっていって半分が死亡。外気が少し下がったことによる感覚のズレもあると思いますが、気持ち悪いくらい水温が高く感じました。
死んだサバ(7~8尾)は食い用にお持ち帰り。
ミニロッドでハゼ狙いもしてたんですが、1尾しか釣れず・・・これもお持ち帰り。
唐揚げにして今晩ビールのツマミに。
今回の釣行に関しては「何戦何勝」はありません...笑。
たまにはこういう釣りも良いもの。
ではまた
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