早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

せっかく漬けたイクラが残念なことに

けんたなです

我が家でイクラを消費するのは私だけなので、作ったイクラの8割は数少ない知人や実家などにお裾分けしています。

今年はシーズン前半の釣果も芳しくなく、人に分けるほど釣れそうもないと思っていたら9月25日、1日で6本うちメス4本という、(私としては)シーズン中に1度あるかないかの大漁に恵まれました。

 

その時に大量のイクラを漬けたのですが、これを本日試食してみました。

 自然解凍して・・・

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まさにーーー

イクラ!ド~ン!!! (寒~~)

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美味しそうでしょー?見た目も漬かりもバッチシ!

 

ところが・・・致命的な問題点がありました。

4尾分の腹を一気に漬けたのですが、そのうちの1尾がピンポン球でした...汗

一部の硬いイクラが口の中で潰れずにアッチャコッチャと逃げ回り、食べるときに結構イライラします。

 

思い起こせば腹を割いたとき、1尾だけシヤーーッって感じで卵が流れ出た個体があったんですよ。

もしかしたらこれだけ別に漬けたほうが良いかもと少し思ったんですが、生のままカジったら意外と硬くなかったので大丈夫かなと思って混ぜました。そしたら・・・

漬け込んでから本性現しやがった・・・汗

真水を吸水すると卵膜が硬化するってやつなんでしょうか。

卵が流れ出るほど成熟が進んだ鮭のイクラを漬けるのは今回が初めてだったんで、ここまで硬くなってしまうとは思ってませんでした。

良い勉強になりましたね。

その後も別な日に釣れた何匹分かのイクラを冷凍し、もちろん中身は大丈夫なんですが、同じ袋に入れて一緒にしてしまったためどの袋が失敗作なのか見分けがつかない状態になってます。汗  袋の在庫は恐らく30近いと思われますが

およそ2/3がピンポン球入りのロシアンルーレット 

ということになります。はーーー

 

【今回の教訓】

成熟に個体差があるイクラを漬ける時は、面倒くさがらず分けて漬けるべし。

あと、堅さは問題なくても個体によって卵の粒の大きさが違うことが結構あるのでこういう場合も分けた方が見栄えを良くできると思います。

 

以上です。

次回は気をつけます(またイクラ漬けるチャンスに恵まれたらの話ですが...汗)

 

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