けんたなです
サケもそろそろ終わりの気配になってきましたが9月25日過ぎてから波に乗り2桁の大台に乗せることが出来ました。
まだ釣りたい気持ちはありますが、調子良く釣っていた場所も最近は魚が薄くなり、それに反して人は増え(平日でも)なかなか釣ることが難しい状況になってきました。良くて1本の世界です。
そういうこともあって今日の朝マズメは全然違う場所に入ることにしました。
サケが釣れるかどうかもわからない「気になっていた磯」
地形的に放流河川に向かうサケの群れが通過すると読んだ場所です。ただ河口域のようには魚が滞留しないので来るとしてもマズメ時のワンチャンスという読み。
本来なら群れが厚い時期に狙うと場所の善し悪しが判断しやすいのですが、群れが厚い時期はどうしても実績ポイントに足を運んでまうのでこうなりますね。汗
5:00 久々に胴付きをはいて磯に渡ります。
とりあえず6:00までにアタリかハネモジリが欲しいところ・・・
5:45 魚の反応、気配ともに無し。
たいした時間の経過ではありませんが、実績の無い場所でこれくらいの時間に何にもないと心折れます(寒いし・・・)。回遊自体も減っていると思いますし・・・
ただ水深がそこそこあるのでサケは諦めて、ヒラメ狙いのワームにチェンジ。
それも3~4投ほどで根掛かりしショックリーダーから持って行かれます...汗
組み直す気にもなれず、完全に心折れて6時過ぎに撤退。
もう時合も終わってますが、悪あがきでわりと近くの漁港へ。
ハネはそこそこありますが位置が遠い、黒い、そして釣れている様子もあまりない
完全に日が昇り暑くなってきた頃、足下をみると落とした餌に見慣れない魚が群れています。姿が見たいので針を小さくして釣り上げました。
イシダイ幼魚
小学生ぐらいの時に函館でみた以来です。道南では普通にみられた記憶がありますがコチラ方面では珍しい。釣れなかったけどウマズラハギも見えました。
時間的に港内も結構空いてたんでブッコミなどもやってみましたが釣れず。
魚を持って帰る人は散見しましたが私が行ってから昼くらいまで、魚があがる場面は一度もみられずでした。
ボウズのサケ釣りはため息しかでませんね...汗
サケ戦績:14戦7勝(ボ・1・ボ・ボ・1・ボ・ボ・6・3・3・3・ボ・1・ボ)
サケのあとは前回同様、イカ(アオリ)の探索です。
今回は凪ぎ・透明度ともにまずまずで前回よりは期待出来そうです。気になるところを中心に4~5投して反応(アタリ・追い)が無ければ次へというスタイルで古平~余市間の3港ほどでやってみました。
時間的には14時前後です。イカが居ないのか、腕が悪いのか、時間が悪いのかわかりませんが駄目でした。
ただ今日は他のイカの可能性もありますが1個だけそれらしい墨跡を発見した漁港もありました。釣れませんでしたが。汗
そういえば、私が探索して気配すらなかった10/7に、同じ積丹方面で2桁釣った方が居たようです(A釣具店情報)。積丹方面としか書かれていないので西か東か真ん中かはわかりませんが、たぶん私が行っていない場所だと思います。
成果をあげられないまま夕刻近くなり、ラストは小樽で前回釣ったポイントへ。
たぶん3投目くらいでドスン!
居た...笑
前回よりサイズダウンですが、やはり居れば最初の数投で何がしかありますね。
他の場所で釣れなかったのは釣り方の問題じゃ無いと自信を深めます。
でも2ハイ目が釣れない。前回もそうでした。
そもそもの個体数が少ないからなのか、エギにスレやすいのか、墨を吐かせるとしばらく駄目なのか?そのへんはわかりません。
話は逆転しますが朝4:30の最低気温は5℃でした。ここから1ヶ月で一気に冬の海に変わっていきますね。今日はフリース1枚増やしただけでしたが、これからは防寒対策もしっかりしないといけないなと思いました。
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