早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2020.10.12サケ15戦、ブナザケとの戦い

けんたなです

サケ15戦行って参りました。

実はもう前回あたりから釣れる気がしません。朝一だけ数匹パヤパヤっと当たるやつを運良く射止められるかどうかの世界。

ここんとこアタリもバラシも何もない状況が続いています。

 

今日は4:30着。釣り場は8割がた埋まっていますが若干の空きはあり。

ちょっと迷いましたが、左側から人が埋まって行ってる状況のため並びの右端に陣取りました。その後も人がパラパラ来て、同じように並びの右(私の右)に並んでいきます。

期待したマズメは誰にも掛からないまま明るくなります...汗

もしかして今日は1本も揚がらずに終わるのか?という気配が漂ってきたところで、私の右隣の人(ルアー)が静寂を破りサケを掛けます。

この釣り人、奥さん子供連れで車の中に入って休んだり、たまに投げたりみたいな感じで、釣り糸垂れてるだけで満足するタイプかと思っていたので意外でした。

ランディングされた魚を見ると魚体はコゲ茶色。恐らくシーズン終盤の魚が朝一だけ活性化して口を使ったのでしょう。この渋い中、良く掛けたという感じです。

すると、5分もしないうちにまた同じ人にヒット!

30人とか居て誰も掛けていない状況で、同じ人が連チャンで掛けるってどういうこと? 

その魚は残念ながらバレてしまいましたが、何の反応も無い私からしてみれば

掛けられただけでも羨ましい~(>_<)

それから約30分・・・

また同じ人に掛かる!!

今度はランディング またコゲ茶色のヤツ。

それにしても・・・他の30人に何事も起きていない中、この人だけ3掛け2ゲットって何~って。この渋い中一人で楽しみすぎでしょ~、そして羨ましすぎる~

そうこうしていると、掛けている人の右隣の人にもサケが掛かります。こちらは銀ピカの小さい魚。シーズン終盤によくあるヤツです。

でも自分の右側だけで4本掛かってます・・・もしかして場所?

いやいやまだなんとも言えない!とか思っていたら、今掛けた人がまた連チャンで掛け今度はナカナカサイズの銀ピカ。

これ右側に群れ入ってきてるでしょ!

右の釣れている2人の間を見ると、ちょうど1人入れるスペースが空いている。

迷わず移動...笑

移動した直後にまた右の人が3連チャン目を掛けます。今度はバレ。

しかしながら、熱い、熱すぎる!

群れが来ていると確信し、慌てて仕掛けを投入。

3掛けしている人と3掛けしている人の間に入れて釣れない訳がない!

と思いました。

思いました・・・

思いましたが・・・

釣れませんでした・・・(>_<)

 

私が動いてからは両隣共に沈黙・・・

私も、両隣も、そのまま3時間頑張るも釣れず・・・

っていうか、両隣しつこすぎ。

私なら2本も釣れて、その後1時間何もなかったら帰りますが?

良く釣る人は平均しつこい気がする。

これが生粋のサケ釣り師というものなのだろうか。

そして、こういう人達がやめた後って、本当に魚の気配すら無くなっている場合が多い。彼らには粘ったりやめたりする基準が何かあるのだろうか?

 

結局、この場所は昼までやって諦め、港内の全体を見て回ったら、結構奥部に古い魚が溜まっており背ビレを出して泳いでいるのが見えました。地元のオッちゃんらが狙っていましたが、なんとか一矢報いたいと思い横に入れてもらいます。

超絶熱い瞬間があったのですが・・・

f:id:kentanaaa:20201012220538j:plain

完璧スルー...汗

ハリス2号まで落としてるのに全く駄目でした。

 

オッちゃんも苦戦していましたが、最終的に1本揚げました。真っ黒でしたがちゃんと口に掛かっていましたよ。凄いわー

私は2時間くらいやったけどウキすら動かず退散です。

 

しかしまあ、この時期までやっている人は結構やりこんでいる人が多いですね。

ホントに皆上手...汗  

そして私は腕の無さを改めて痛感しました。でも今のところ打開策は何も無し。

多分この状態で行ってもまた同じ結果が待っているだけの気がします。

誰かブナザケの釣り方教えて下さい...笑

 

あまりに見せ場が無いので戦績つけるのが嫌になってきました。汗

サケ戦績:15戦7勝(ボ・1・ボ・ボ・1・ボ・ボ・6・3・3・3・ボ・1・ボ・ボ)

 

 

↓けんたな記事のランキングはこちら

にほんブログ村 釣りブログ 北海道釣行記へ
にほんブログ村

 ※コメントは一番下の「コメントを書く」からどうぞ。管理人がチェック後に公開しますので内容的に非公開が望ましい場合はその旨お知らせください。返信先がわかればコメント返しもさせて頂きます。