けんたなです
以前にちょっとだけブログに書いた「ニシンの西京風味噌漬け焼き」
このレシピはもともと職場の先輩が広尾のサケ漁師さんから教わったという「サケの味噌漬け」のレシピが元ですが、ニシンにも合いそうだとやってみたら美味しく出来たので紹介します(釣りシーズン的にはちょっと遅くなりましたが...汗)。
ちなみに元のレシピは漁師版のため調味料も〇合、〇升みたいな感じでしたが、家庭でやるには分量が多かったので、魚の量にあわせて調整させて頂いてます。
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ニシンの西京風味噌漬け
【材料】
にしん 5尾
【調味料】
白味噌 125g
砂糖 25g
酒 50cc
みりん 大さじ1
【作り方】
①生ニシンを用意。写真はウロコを引き内臓を取った状態です。
②3枚におろしてアバラの骨をとり写真のような形にします。
③ビニール袋にすべての調味料とニシンを入れ、全体に味噌がまわるように少々揉み込んでから密閉して冷蔵庫で寝かせます(1~2日間)。
④漬け込みが終わったら水道水で表面の味噌を綺麗に洗い流し、冷蔵庫で更に1日寝かせます。表面がサッと乾くくらいでOKです。
⑤グリルで焼いて完成(若干焦げました💧)
◆食べた感想◆
私はニシンの独特の臭みがあまり得意でないのですが、味噌漬けにすると臭みは全く気にならなくなります。あと、味噌の分解効果?なのか小骨もほとんど気にならなくなりバクバク食べられました。
味噌で適度に締まった身は食感も良く、たまに食べると塩とはまた違った「ほんのり上品な」風味で、ご飯にも、お酒にもとても合います(*^_^*)
漬け時間はもともとのサケ切り身のレシピでは2日となっていましたが、ニシンは身が薄く調味料も浸透しやすい気がしたので私は1日半くらいでやりました。恐らく1日でも良いと思います。
サケやニシン以外でも、色々な魚に合うと思いますので試してみては如何でしょうか?
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