早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2021.8.11石狩でシャコ狙い

けんたなです

石狩から単身赴任で網走に行っている”のら3000さん”(以下、のらさん)がお盆休みで石狩に帰ってきました。

のらさんとはブログ開設がほぼ同時期でしょっちゅうコメント等をやりとりさせて頂いている間柄。今ではLINEも交換し、実際の釣り場でも何度かご一緒させて頂いてます。

 

私はシャコ釣りをしたことが無いので、経験者ののらさんに「今度石狩に帰ってきたらレクチャーしてください」と以前からお願いしていたのですが、それが本日になりました。

昨年はかなりのシャコ不漁年だったようですが、今年はなかなか好調との噂もあったので今日の目標は6尾(初めてにしては欲張り💧)。

中途半端な目標ですが、相棒と2人で食べた時1人3尾くらいづつ食べないと満足出来ないなという感じで決めました。笑

 

のらさんとの待ち合わせは16:00に設定。

今日は天気も良くお盆休みの人も多いので釣り場も混雑が予測されます。

のらさんの実績ポイントのなかから入釣しやすく根掛かりが少ない順で候補地をリストアップし空いているところに入る計画でしたが、先に着いたのらさんから

第3候補地まで見てきましたが全て満席です とのLINEが💧

予感はしていましたが・・・やはり昨今の釣りブームは凄い。汗

そういう私もシャコ釣りに関しては今日が初めて

普段やらない人がやりだすくらいですから、まあ混みますよね。笑

 

16時半ごろのらさんと合流して、「どこに入るべきか」しばし打ち合わせ。

 

最終的に、「超絶根掛かりする階段護岸」か「実績不明の場所」の二択になりましたが、根掛かりはキツイということで新規開拓兼ねて「実績不明の場所」にしました。

 

着いた時には自分たちの他に釣り人は3名。

やはりそれほど釣れる場所ではなさそうですね(^_^;

釣れたら儲けものくらいの気持で、とりあえずやってみることに笑

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仕掛けはどんなのが良いかがわからないので

・上下2段で1カ所から2本の針が出ているタイプ

・1段で1カ所から3本の針が出ているタイプ 

の2種類を使ってみました。

餌は塩イソメを5mmくらいに切って針にちょんがけ。

 

どのくらい投げるのが良いかもわからないので、とりあえず2本とも遠投気味(上手な人からすればチョイ投げくらいかも・・・)にキャスト。

17:00 投げ竿2本セット完了です

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アタリを待っている間は退屈なので、シャコが掛っても失敗しないように、のらさんにわからないことを質問していきます。

けんたな:そもそもアタリってわかるもんなんですか?

のらさん:ほとんどわからないことが多いですね。わかるときはだいたいハゼです。

けんたな:じゃあ竿をあおって重かったらシャコ?みたいな感じで?

のらさん:ですねー。ヒトデだったりするときもあるけど笑

けんたな:アワセは入れないでじんわり巻いて来る感じですよね?

のらさん:ですねー。強くアワセると腕がもげて爪だけあがってきたりします。

けんたな:それでも途中で外れることって結構多いんでしょう?

のらさん:根掛かりポイントだと早巻きするから半分くらい外れちゃうけど、

   そうでなければ「途中でバレたことは一度も無い」ですね~

けんたな:えー、一度も?意外にガッチリ掛るものなんですねーー(゚д゚)

 

談笑すること約30分

チョン、チョンと引いた感じがしたので竿をゆっくりあおってみると

少し重いような?・・・気がする・・・ 

なにせ一度も釣ったことが無いのでこれがシャコの重みなのかどうなのか半信半疑のまま。ゆっくりめに巻いてきます。

17:40 待望の初シャコが掛っていました\(^o^)/

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やや小ぶりですが「ここにもシャコが居た」ということを証明した貴重な1匹。

意外にも2段バリの上段のほうに掛ってきました。

足先に短い毛が生えていたり、お腹のピロピロが動いていて可愛い(*^_^*)

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あとで茹でて食ってしまうんですけどね。笑

次の反応は

17:50 ハゼ

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「アタリがわかるときはハゼ」確かに。ふむふむ・・・

こいつは1段仕掛けの方に来ました。

貯まったら天ぷら用に持ち帰ろうととりあえず活かしたままキープ

 

18:00、のらさんのほうに本日初のアタリがありますが、

明確なアタリがあった!ということで・・・残念ながらハゼです(^_^;

 

そして、またまた私に

18:30 シャコ2匹目

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アタリは全くわからず竿をあげてみたら掛ってたパターン。

しかし今度のは最初のよりサイズがありズッシリ感がハッキリわかりました。

同じくらいの時間に周囲でも2匹くらい立て続けにあがり、反応が良くなってきた雰囲気。


そして19:00、のらさんにも待望のシャコが!!

水面で落ちました( ̄▽ ̄;)

 

根掛かりポイントでなければ途中でバレたことは一度も無い」 

 と豪語していたのに!...

これまでののらさんのシャコ釣り人生で初めての悲劇を目撃してしまった...汗

 

けんたなさん、水面近くはバレやすいんで気をつけてくださいね💧

・・・と若干悔しそうなのらさんでしたが、俄然ヤル気が出てきたみたい。

 

19:30、すっかりナイトモードに突入したころ、のらさんに来ました。

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なかなか良いサイズ。2段仕掛けの上段に来たとのこと。

何気にみるといつの間にかルミコ(光るやつ)が仕掛けにセッティングされている

ナイトモードに入って来たのはこのルミコの効き目なのか?

 

しかし、このあたりから、周囲も含めて反応が薄い時間になります。

時々竿をあおっても空しいほど軽く、ハゼのアタリも少ない状況が続くこと約2時間

 

21:50 忘れかけていた重みが久々に。

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今度は1段の仕掛けに来ました。

 

その後22:30までに2匹を追加し、私の最終釣果は5匹。

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やってみるまでは「アタリもわからない投げ釣りのどこに魅力があるのだろうか?」と思っていましたが、聞き合わせをした瞬間に「これはシャコ!」という「重み」がわかると「これがシャコ釣りの醍醐味なんだ!」とわかるようになりました。

バレないようにゆっくり巻いてくる緊張感、高級食材であることも釣れたときの嬉しさにつながります。

 

目標の6尾には1匹足りずでしたが、のらさんは1ゲット1バラシ、周囲もそれほど釣れていないようだったのでかなり優秀な結果だったと思います。

何が良かったのかわかりませんが、私はどちらかというと釣りのヒキは強い方みたいで、「技術による差が出にくい釣り」では人より釣れることが多い気がします。笑

ちなみに誘い系は苦手で、ジグ等の釣りでは周囲に劣りっぱなし・・・です。汗

 

23:00、冷たい風が少し強くなり、長袖カッパ着ましたがそれでもうすら寒く体が冷えてきました。のらさんも鼻水をすすっていたので(笑)声がけして撤収することに。

車に入って「ヒーター」を入れたのはいつぶりだろう?

 

家に戻ると0:00

明日も休みなので心配ありませんが、シャコは死なすと身が溶けてしまうらしいので今日中に茹でなければなりません。

ブクブクを効かせてきたので家に帰っても元気でした。

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グラグラ沸いたお湯に適当に塩を入れ(1リッターに大さじ1パイ半ぐらい)沸騰後4分煮沸

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小さめのやつを1尾剥いて食べてみたけど

鮮度が良いやつの茹でたては超ウマかった~

残りの4尾は明日、相棒と半分ずつ食べようと思います(*^_^*)

 

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