早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

サケ釣りに向けて・・・タコベイトまがいを自作してみた

けんたなです

もう各地でサケの便りが聞かれていますが、私の場合、毎年早めにスタートしても結局釣れず不安になるだけのほうが多いので、本番は9月半ば過ぎと言い聞かせ、今はまだ冷静を装っています。

 

で、そろそろ仕掛けも準備しようというところですが、そのなかで最近かなり困惑しているのがタコベイトの購入。

値段がものすごく高くなっているんですよね・・・

1袋が500円超💧

 

原因は原油価格の高騰かなのか、それとも「これさえあればサケ・マス・ヒラメが爆釣!」的なキャッチフレーズにまんまと乗せられて高い釣り具をバンバン買う釣り人が増えたことによる相場の吊り上げなのか?笑

  

それにしても、ここまで高くなると、自分で毛ばりでも巻こうかとか、代用品でなんとかできんかな~と考えるようになってきました😞

 

そもそもサケマス釣るのにタコベイトは必ずしも必要では無いですからね。

実際、過去に何度も素バリに餌だけで釣ってます✋

 

じゃあ素バリでいいんじゃないの? ってことなんですけど・・・

無きゃ無いで不安になります...

 

あの時、もしタコベイトが付いていたら反応していたのでは?

と、後から検証できないことで悩むことになりますからね💧

 

という訳で、今回、ホームセンターで普通に売っている資材で「タコベイトまがい」を自作してみることにしました。

材料として用意したのは「サインテープ」 価格は300円弱

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私はリボンテープとか呼んでましたけど、山などに行くと木とかに縛っているのをたまに見かけます。色はサケが大好きな蛍光ピンク(笑) 発色はかなり鮮やかです。

 

素材はもしかして紙?なのかと心配していましたが、伸びの少ない薄手のビニールテープみたいな感じでまあまあ使えそうです。

 

カッターを使って約1mm幅ぐらいに切りビラビラに。

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素材がふにゃふにゃなので、何度か失敗しました。これは上手く行きましたが、切れる刃を使って力を入れずにシュッと切るのがコツです。

上の方に両面テープを張ります。強力両面テープで幅1.5mm

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両面テープをはがし、約2cmに切ったゴム管に巻いていきます。

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あとで糸を通しやすくするのと、チモトの保護を考えて、ゴム管の両端がテープ部分から数ミリずつはみ出すようにしています。

 

巻いて完了! 強度補完のためゴム管とテープの間に瞬間接着剤をしみこませました。マジックペンで目玉を書いて、針を通してみると・・・

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まあまあそれっぽいシルエット!

普通に釣れそうな予感?(≧▽≦)

  

もうひとつ、このタコベイトまがいのセールスポイント。

ゴム管で針のチモトを保護しつつタコベイトを動かなくさせるという構造。

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ただ全体的に構造がゆるゆる気味なんで、一匹釣ったらダメになる予感はします💧

 

最後に水中姿勢を確認

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思った以上にテープの浮力が強く水を弾きます。足の部分がゴソッと束になって浮いてしまう感じがあり、空中で見た時よりも「作りモノ感」が増してしまう気がしました😞

 

少し水に馴染んでくるとテープの塊もバラケて下がりこの状態に

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こうなってくれればまあまあ良い感じ。

 

素材にコシが無い分、抵抗も少ない気がするので、ルアーのトレーラーにするならもしかすると本物以上に良い動きをするかもと思いました(私はルアーほとんどしませんが)。

 

全然凝った作りでは無いので、誰でも簡単に作れると思います。

鮭って群れが新しければ何でも釣れてしまうので、このタコベイトまがいも普通に釣れるだろうと予測していますが・・・

私自身まだ試しておらず、かえって逆効果となる恐れはあると思いますw

貴重な一匹を絶対に逃したくない方は、マネしないほうが賢明です(笑)

 

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