けんたなです
10/5ついに今シーズン最初(で最後?)のサケを釣ることが出来ました。
とりあえず今シーズンの「サケナシ」を回避し、ホッとしました💧
さてもう1本!と行きたい気持は山々ですが、残念ながらホームはもう終盤の様相、新しい群れも入らず、日々減っていく残党を細々と追いかけていく感じになってます。
こういう状況になるとからっきし弱いんですよね~💧
特に今年は釣り人が倍増しているので更に無理ゲーな感じです・・・
気が向いたらまた行くかもしれませんが...期待は出来ないと思います。
さて10/7(木)は、サケが良ければkudopapaさんが休暇を取って参戦すると言っていましたが・・・
多分、サケは無理ですって言ったら、
じゃあ休暇取るの止めますとのこと。
サケがダメなので今回は泳がせカンパチでも良いかなと思ったんだけど・・・
と言ったら
じゃあ休暇取ります♪
とのことw
私も最近泳がせの虜ですが、このオジサンも、今シーズンで完全に「泳がせの虜」になってます(^▽^)
先日、「泳がせの楽しさ」についてkudopapaさんとちょっと語ったのですが、
ファイトも良いけど小魚の動きが竿先でわかるのが良いですよね!
竿先を見ているだけで癒やされます(*^_^*)とkudopapaさん。
私も全く同感!!!(*^_^*)
言葉ではなかなか伝わらないですけど
泳がせ釣りって竿先の振動で餌の小魚が動いているのがわかるんです。
小魚を上手に付けると
ビン・ビン・ビン・ビン・ビン・ビン・ビン・・・って。2~3cmの幅で比較的規則正しく動きます。
そして
ビン・ビビン・ビビビン・・・ ビン!・ビビン!
と、激しなったら大型魚が近づいている合図。俗に言う「前アタリ」です。
この時点でかなりドキドキ。しかし、この状態は小魚が追われて逃げ回っているだけで針に掛っていないので焦ってアワセるのは厳禁。
合わせたいたい気持をグッと我慢して「本アタリ」を待ちます。
すると数回の前アタリ後、ロッドに魚のテンションが乗ったままギュウウウウーーーとロッドが絞り込まれていきまして
リールのドラグが
ギ・ギ・ギイイイイイーーーー
こうなったら、ドラグを調整しつつグイッと合わせ、重量感が感じられたらフッキング成功、磯竿を満月にしてドラグも思いっきり鳴らして青物特有のファイトを楽しみます。
前回はカンパチがヒットしてからスマホでファイトシーンを撮影しましたが、出来ればアタリからアワセまでの映像も欲しいよね~って言ってみたら、
じゃあ私が一眼レフカメラを持ってきますとkudopapaさん。もうノリノリ...笑
という訳で、今回は動画撮影会を兼ねた泳がせカンパチとなりました。
前回同様、餌を確保するため別の埠頭に7:00集合。
今日も小アジ居ました。2時間ぐらいで、それぞれ10匹強を確保
この写真ではわかりませんが、アジが確実に大きくなってます。前回は7~8cmの丸呑みサイズが多かったのですが、今回はほとんどが10cm強。中には15cm近いのも💧
40cm前後のカンパチなら恐らく丸呑み出来るだろうけど、少し大きいと思いました。
10:00、釣り場に到着
動画撮影機材をセットし釣り開始です
動画は1時間しか撮影できないようですが、ここ2回ほどの釣行では餌が確保出来ればわりと素直に釣れているので、固定カメラがあれば映像は簡単に撮れると思っていました・・・
しかし、今日に限って非常に渋い・・・
前アタリのビン・ビビン・・・くらいまでは来るのですが、食い込まないうちに離されて、その後音沙汰なし・・・というパターン。
竿先を引き込む映像が全く撮れません💧
映像外でかろうじてフッキング出来ましたが、どうやら今日はカンパチの平均サイズが小さい。加えてアジのサイズがデカいので尚更掛りにくいのではと。
前に来た時は30cm無いような魚も普通に掛ったので、カンパチの成長とアジの成長とのタイミングも重要ですね。奥が深いです。
まあ、40cm前後が本命なのでこれで良しとも言えますが、アタリがあって発展しない泳がせ釣りは初めてで、ちょっとヤキモキしました。
残念ながら1時間の撮影で会心の動画は撮れず、バッテリー切れで終了です。
途中暇だったので足下を見ていたら今年もメジナ稚魚の群れを発見。
小針にオキアミを釣り上げてみました。
毎度の事ながら、違和感バリバリ💧
サイズが丁度良かったら餌にしてやろうと思ったんですが(笑)
アジより身が厚くて大きかったので記念写真の撮影だけにしました。
その後、動画外ですが、kudopapaさんが30cm前半くらいのカンパチを2尾釣り上げます。やはりある程度の大きさになると掛ってくれるようです。
私も2尾ほど釣りましたが、瞬時に「タモいらない」ってわかるサイズ、これじゃあ掛らないのも無理はないなと思います。
そして、15:20 遂に私にも会心のアタリが!
魚が見えた瞬間、40アップ確定!と思いましたが図ってみたら39cm💧
しかし超イイ魚(*^_^*)
かなりメタボで体高あったので大きく見えました。
本日の持ち帰りはこれ1尾、あとは泳がせで余った小アジです(笑)
家に戻ってカンパチを捌いてビックリの胃内要物
左から、カレイ3、カタクチ1、メゴチ2
ほとんどが底生魚類という、意外な結果
ここは余程食べやすいベイトが無いのか?(サヨリはいっぱい居ますが・・・)
それとも、カンパチは動きが速くて大きい魚を食べるのが苦手なのか?
底生魚類をどういった形で食べるのか?
たまたま浮き上がった時に食べるのか、底に居るのを拾い食いするのか?
興味深いですね・・・
ただ、泳がせ用の餌ということで考えるとチビカレイの確保はかなり難しい💧
メゴチはハゼで代用できそうですが、そんなに小さいハゼが釣れるだろうか?
あと前回実績のあったウグイも、小さいのを釣ろうとしたら難しいかも?
考えることがいっぱいで悩みが尽きませんw
今回行って「泳がせももう終盤か・・・」というのはヒシヒシ感じましたが・・・
ダメ押しでもう1回ぐらい行きたい気分です
いや、全然釣れなくなるその日まで行き続けたいかも・・・
天候と気分次第で考えます...笑
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