けんたなです
あっという間に大晦日、2021年も終わりということで、本年の釣りを振り返って見たいと思います。
最初はBEST5みたいにしようと思い過去ログをみたのですが、2021年は楽しかった釣りがてんこ盛りすぎて、BEST5ではとても語りきれないくらいになっていました。
と言うわけで、具体的なランキングは置いといて、ある程度時系列でバババッと書き連ねてみたいと思います。
まずは・・・
初釣りで行った白老港。kudopapaさんと行きました。
白老港は現在、事故やトラブルにより立ち入り禁止になってしまいましたが、スペースもあっていろいろな魚種が狙える素敵な釣り場だったなという残念な思いもあってランキング。
この時はまだ本格的に泳がせ釣りをしていませんでしたが、釣れたチカを泳がせてトウベツカジカ釣ってメチャメチャウケた(笑)この釣果が、2021に泳がせを本格始動する原動力になった気がします。
次はブロ友ののらさん、kudopapaさんと3人でのコラボ釣行
この時はそろそろ石狩にも群来が来るのではと集結しましたがニシンはさっぱりでホッケ狙いで積丹方面に移動。私はホッケ隊長を命ぜられ、周囲でも釣れていないなか、「撒けば来る」と信じて、言い聞かせて空爆を開始。一度群れが寄ると何の気配も無かった海は嘘のように入れ食いとなりメチャメチャ楽しい釣りとなりました。
遠くから合流してくれたのらさんにも面目が立ち一安心。
自分で寄せて自分で釣る
けんたなスタイルを絵に描いたような釣りで満足感もひとしおでした。
次は群来のニシン釣り。
2021年は一度で良いから群来のニシンを釣ってみたい!
凪ぎるたびに偵察に行っては撃沈を繰り返していました(笑)
空振り続きで、もうダメかと追うのをやめて家でしょぼくれていた時、ブロ友のゆうさんから「石狩で爆釣中」との連絡を朝に頂き、当日の午後から群来ハンターのkudopapaさんにも声がけして釣り場へダッシュ!
完全な他力本願でしたが、人生初の群来に遭遇することが出来ました。またサビキを着底させてから軽く持ち上げた時にグッ、グンとくる、秋冬ニシンとはちょっと違う独特のアタリも楽しかったです。
更に2021は3月下旬に西積丹、4月には小樽でとたまたま行った先で2度も群来に遭遇し、エライ楽しめました。
次は小樽のチョンチョンクロガシラ
釣れるまでは「こんな岩場にカレイなんて居るの?」って感じでしたが、5m以上の長めの磯竿にブラー、イソメを付けて真下に垂らしチョンチョンしていると30cm前後のクロガシラが突然釣れてきます(笑)
カレイは砂地でジッとしている魚というイメージでしたが、ここは岩場で、回遊魚を狙っているような感覚。これまでの常識が覆され新鮮でした(笑)
真下から抜き上げるクロガシラは引きも強烈です。
来期も是非行きたい釣りのひとつです(*^_^*)
続いてはカヤックの釣り
これはkudopapaさんと出会ってなければ縁が無かった釣り。こういう時、ブログをやってたおかげで人生変わったなと感じます。
カヤックの釣りは土日でも混雑を気にせず楽しめ、しかも良く釣れる(*^_^*)
最大の敵は「船酔い」💧
時々酔い止めを服用し、撒餌はせずに乗り切りれましたが、積丹沖のブリ釣りなんかは結構ハードでした。
「来年はカヤックで泳がせもしてみたいですね」とkudopapaさんも申していますので、また新しい釣りが開拓出来るかなと今から興味津々です。
お次は8月、カラフトマス狙いの知床遠征。
現地で網走ののらさんと合流してのコラボ釣行。
残念ながら今年のカラフトマスは前年比9割減という信じられないくらいの不漁で、パラダイスとはなりませんでしたが、なんとか魚の顔は拝むことが出来ました。
自分にとっては初めての知床!初めての船渡し!とワクワクしっぱなしでした。
1000km超のロングドライブとなり、帰ってきた時までは元気だったのに、時間差で疲れが出てきて(歳ですね~)しばらく調子が悪かったです(笑)
そして!!!!
やはり今年の楽しかった釣りは泳がせ釣り。ダントツの1位です。
ギンペイ(ウグイ)をはじめとした餌の確保、タックル等、自分なりに試行錯誤して成果が出せたのが何より充実でした。準備は多少ハードルが高いけど、そこをクリア出来れば泳がせは釣れる釣り、そしてエキサイティングな釣りです。
ドラグをゆるゆるにして、餌の小魚が泳いでいるバイブレーションを見ながら待っているだけでワクワク(期待感)。そして前アタリの後に一気にロッドが刺さり込みドラグがギーーーーっと出て行くアタリが至福です(*^_^*)
何気にアップしたyoutubeの再生回数(kudopapaさんのファイトシーン)もあっという間に5000回を超えてビックリ(゚Д゚)
あとコロナの関係でブログにアップしませんでしたが、今年は泳がせでヒラメも何枚か釣りました。
ルアーだとかなり確率悪いヒラメも、泳がせだとまあまあ釣れるかも?という感触。
今年はサケが全然だったので、サケも釣れないし泳がせでもやってみるか?的な感じでやっていたら思いのほか釣れた(笑)
ヒラメは潮通しの良い外海にしか居ない!みたいなイメージがあると思うんですが、小鯖が入ってくるような時期になると港内のかなり奥まで入ってきているみたいです。こんなところにヒラメ居るんだ?みたいな所で結構釣ってます。
ただ、ヒラメはフッキングが課題。アタリがあっても半分くらいバラしてます💧
↓ヒラメの歯形がついて戻ってきた小鯖(痛恨のバラシ💧)
孫針とかその辺の試行錯誤をしつつ来年またチャレンジしたいです。
あと、ウグイではまだ釣っていないのでそのへんも検証したいところ・・・
あと、書ききれなかったけど、2021年は初のシャコ釣りとか、90cmオーバーのアナゴンダ釣りなんかも楽しかったです(^o^)
来期も、泳がせ釣りを中心に更に充実出来たらと思ってます。
サクラマスなんかも狙えるのかなと思うし(ただこの時期は餌が手に入りにくい・・・)
voxyさんに誘われている函館沖堤ブリ泳がせも、ぜひ挑戦してみたい。
ヒラメももう少しやり方確立させて、ブログにもアップしていきたいです。
皆様、本年もお世話になりました。
2022年も良い年でありますように、宜しくお願いします。
↓ けんたな記事のランキング確認はこちら
※コメントは一番下の「コメントを書く」からどうぞ。管理人がチェック後に公開しますので内容的に非公開が望ましい場合はその旨お知らせください。返信先がわかればコメント返しもさせて頂きます。