けんたなです
山で捕獲してきたサンショウウオをペットとして飼育しています。
飼育尾数は全部で3尾
こんな感じで居間に簡易水槽を2つ設置(2022.2.3撮影)
手前の2尾がチビサン、奥1尾がデカサン
何かが動くと餌だと思ってこっちを覗き込んでくる仕草がなんとも愛くるしい(^^)
いちおう紹介しておくと
〇デカサン(1尾)
枝幸町出身、2015年生(7年目)、山で卵を採取し、幼生から上陸させて育てた
〇チビサン(2尾)
小樽市出身、2019年生(3年目)、山で卵を採取し、幼生から上陸させて育てた
以前に記事でも一部紹介しました。
しかし2日前(3/1)の22時頃、水槽をみるとデカサンが居ない💧
サンショウウオは非常に飼育しやすいペットなのですが、唯一難点は蓋がわずかでも空いていると簡単に脱走してしまうこと。
そして、いつも細心の注意を払っていたハズでしたが・・・
蓋が少し開いていたようです😞
気がつきしだい居間内をくまなく探しましたが姿は見当たらず😞
過去にも同じ失敗をしたことがありますが、両生類は水分が奪われるとすぐに干からびて死んでしまうので
当日中に見つけられなかった時点で、ほぼ命は助かりません
せめて遺体だけでも・・・と思い、翌朝も小さな隙間含めて引き続き捜索しますが、どうやっても居間内には居ない。本当に何処へ消えたの?って感じ。
もしかして他の部屋に行った?いやいやドアも締まっているし・・・と思いましたが
我が家のドアは完全密閉ではなく下部に7~8mmの隙間が空いている。
これだと十分に通過する可能性はある。
今朝は捜査範囲を拡大し、各部屋をしらみつぶしに探してみました。
そうしたら・・・
遂に発見
なんと私の部屋の、ベッドの横に散らかした釣り具の山の下に居ました😢
案の定ですが・・・かわいそうな姿になっておりました😢
私の部屋は飼育している居間から廊下を挟んだ離れ。
デカサンは居間→ドア→廊下→ドアと通過して、寝ている私を通過しての大移動をしたということになります。そして力尽きた・・・
サンショウウオの生態はあまり明らかでなく寿命も良くわかっていないらしい。
飼育8年目でも元気だったので何年生きるかと楽しみにしていたのですが、このような形で飼育が終わってしまい無念です・・・
2尾のチビサンは相変わらず元気いっぱい、つぶらな瞳で見つめてきます(*^-^*)
こいつらも3年目。今年あたりそろそろ「後継ぎ」を採取してこなければ。
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