けんたなです
前回の続きです。
しかしながら、久々の車中泊(サケ釣り以来)で準備不足が露呈。
食料と晩酌(ビール)が無いことに気が付くΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
しかし、このエリアは積丹半島のなかでもコンビニが存在しない。往復すれば1時間以上。そんなに走るのでは車中泊にした意味がないということで飲まず食わずで耐えることにした。
酒を飲めないのは寂しいが、ある程度年齢がいってから「お腹が空く」ということがめっきり少なくなり、耐えられることは耐えられる。
ブロ友とライン交換しているうちに10時を過ぎ、知らずのうちに眠りにつきました。
比較的暖かくなったとは言えエンジンを切って夜になるとやはり寒い。
登山用の寝袋にくるまっていても顔や頭が冷たく1時過ぎくらいに目が覚める。
ただ、目が覚めたのは寒かったことだけが原因ではない。
同時に車の音と光。
時間は午前1:45
嫌な予感がします・・・
予感は的中。
釣り人と思しきサーチライトが2つ、私が明日朝やろうかなと思っていたポイントに向かって行きました。
ハイ、試合終了~
そのポイントには3時過ぎ(薄明るくなる少し前)に入ろうと思っていましたが、あくまでその時点で空いていたらという考えで、それより早く入られた場合は諦めようと思っていたので想定内の出来事でした。
それと、ガチのサクラ釣り師はだいたい何時ごろに釣り場に向かうのか?ということに関心がありましたので、それを見届けたいという気持ちもありました。
その答えがAM1:45でした💧
ここまで早くなるともう・・・自分の限界を超えている・・・という感想です。
また、とりあえず荷物だけ置いて車に戻ってきているようにも見えました。
現実を目の当たりにしてちょっとテンションは下がりましたが、気をとりなおして第2候補地へ。こちらは現状で車1台しか停まっていないのでなんとかなりそう。
ゴツゴツした石わらを歩きつつ目指すポイントに向かうと、先行者は2名。しかも要所と思われる場所にしっかりと張り付いていました😞
やはり甘くないですね~
いちおう挨拶して、やや控えめな位置から投げさせてもらうことに。
4:20 少々風はありますが、綺麗な朝焼け。
これでガツン!とくれば頑張った甲斐があった!となるのですが・・・
いつものとおり何も無し。ハネも姿もなし
自分より先に来ていた人たちにも何も起こらず。
これぞ、ザ・サクラフイッシング という感じです💧
私は早々にシビレを切らし、5:20カレイ釣りにチェンジ。
もし、他の頑張っている2人に何らかの異変が起きたらすぐ参戦します(ズル)
カレイは昨日の場所より魚影が薄いようでアタリが少ない。
5:22 一発目はわりと早かった、またまたミズクサガレイ
昨日から通算2尾目、今まで陸からは釣れないカレイだと思っていましたが、地域が変われば普通に釣れてしまうようです。
その後もアタリは少なく、1時間で砂ガレイ1、ギス2を追加しただけ
再びルアーに戻し、更に1時間粘るも、相変わらず何も無しでギブアップ
先行の2人はまだ粘ってましたが私はもう無理💧
ちょっと早いですが、6:40撤収です。
帰りの道中、沖にはサクラマスとおぼしき遊漁船が多数浮いておりました。
あの辺に群れが居るのでしょう。
陸からは全然届かない距離。
ショアからの釣りはこの群れが何かの拍子で一瞬陸に寄った時にしかチャンスが無い。
そのチャンスを広げるために出来るだけ沖につながる磯に立ち、遭遇機会を増やすためにひたすらキャストを繰り返す・・・という理屈でしょう。
マズメ抜けたらほぼ試合終了的な雰囲気もあるし、この釣りはシンドイなあとつくづく思いました。ガチでやるのは年2回ぐらいで良いな(笑)
陳列されたサクラマスをみると、1kgぐらいので1800円、3kg以上の板系は6000円~という感じでした。
釣り師としては「それ言ったらおしまい」ではありますが、サクラマスに関しては正直「食べたくなったら買ったほうが安い」と感じましたね。
もしくは船乗るか(酔うから乗らないですがw)
更に帰りの道中、人気の厩はどうかなと寄ってみると、まあ本日も激混み。
平日だし、たいした釣れてもいないのにどうして?というくらいに。
釣りはやりませんでした。
平日休みの人って結構居るものなんですね。
もう異常な混雑はサケやサクラだけじゃなく、全ての釣りがそうなってきてます。
コロナが落ち着いたら少しは減るかと期待していたけど全然減る気配無いですね・・・
そういう時代になったと認め、対応していくしかないのかもしれません。
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