早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2022.4.22マスダメからのホッケ爆

けんたなです

久々のジギンガーM氏との釣行

そして今回は年に2回ぐらいで良いかな?と言っていたマス狙いの釣行です(笑)

 

天気予報はやや強めの南東風とあまり宜しくない状況もあり、行先は風裏になりそうな石狩方面のサーフに決定(時期的にはやや早めとも思いますが)

 

現地には4:00前着

辺りがまだ薄暗いなかM氏と合流。

道中の海岸線では白波が立っているのも見え、予報以上に天候が悪い感じです。

今日は早々にダメかもねと話しながら釣り場へ。

 

全然釣れる気がしないですが、出来るだけ波の来ないところを選んで、ダメ元で朝マズメだけ消化する感じで開始(笑)

まもなく明るくなり状況が鮮明になりますが、予想どおり波と濁りが酷い💧 

底荒れしているのか海藻も絡まってくるし・・・

私としてはもうやめて良い感じ💧 まだ開始30分ですが(笑)

漁港でホッケかカレイでもやりません?とM氏に声がけします。

 

そうですね~

M氏もあっさり賛同(;^_^A

 

いつもなら

私は釣れるまで粘ります!(`・ω・´)

・・・って感じだと思うのですが、過去の経験から、波のある日にサクラマスが釣れた記憶が無いそうで、やっても無駄と判断したようです。

 

5:00過ぎ、漁港に移動

ここは4月の中旬頃にニシンが群来て、その後ホッケが沸いているそうですが、情報が出てからもう1週間以上経つので期待はそこそこに、時期的にマガレイなんかも釣れるハズなので入ってみようかという感じです。

 

人混み状況はホッケが薄くなったのか、「激混み」では無かったです。

でもこの漁港で、この早朝で20~30人は・・・やはり多いですね(;^_^A

 

ホッケ狙いの人達は内港側に固まっていましたが、カレイも狙いたいので、少し歩いて防波堤のほうへ。

 

私はルアーロッドでのカレイ狙い(チョンチョン・ニシン餌)、M氏は得意のジグサビキでスタートです。

 

防波堤のほうは投げ釣りの人がポツポツ居る程度だったので、遠目には釣る場所が結構空いているように見えたのですが、着いてみると意外に釣る場所はありませんでした💧(投げ釣りの人が一人で竿3本とかを左右に放射状に投げているので)

 

私も投げ釣りは好きですが・・・

必要以上に竿数を出すのだけは「古い時代の悪しき習慣」という気がします。

「必要以上に」の感覚は人それぞれかと思いますが、私個人としては3本でも多く、2本で十分じゃないの?という感じです・・・

 

これは相当前ですが、普段から良くしてくれていた職場の先輩に誘われて投げ釣りに行った時の話、

その先輩が一人で7本も竿を出したのを見た時は唖然としました( ゚Д゚)

サケのブッコミ釣りとかじゃなく、普通の投げ釣りで・・・です。 

もうこの人を人として信用できない・・・とすら思いました(笑) 

 

負けず嫌いの先輩だったので、今思えば私が竿1本で先輩以上に釣ってしまっていたので竿数で対抗しようと意地になっていたのかもしれません(笑)

 

道内初の有料釣り場としてオープンした苫小牧一本防波堤でも「竿は1人2本迄」とのレギュレーションを設けているようですし、あらゆるジャンルの釣り人の目線を総括すると「竿は1人2本迄」という線が妥当なのかなと思います。

 

あ、話が逸れました(;^_^A

釣りの方は

今回はあまり写真が撮れませんでしたが、チョンチョンカレイではマガレイ2枚、砂ガレイ1枚で主体は手のひらカワガレイ5~6枚。

岸寄りを期待していたマガレイは、2枚とも既に抱卵済みのヤセ個体で、いつの間にかピークを過ぎてしまったようでガッカリ。

アタリも少なめで、投げ釣りの人のほうがコンスタントに釣っていました(餌がニシンだったせいかも)。

 

一方、ジグサビキのM氏

一投目からホッケを掛け、竿をしならせます(さすがです)。

周囲にホッケをやっている釣り人はほとんど居ませんでしたが、人が集まっていないところでも結果を出すのは上級者の証です(笑)

 

楽しそうなので私もジグに変更

思い描いたようなヒットも何本かありましたが、M氏のレベルにはかないません。

群れが厚い時は誤魔化せますが、群れが薄くなるとまさにウンともスンとも💧

しかし、そんな時でもM氏は「アタリはちょくちょく来ている」って言うんですよ・・・そしてポツポツと釣る。

群れが薄くなった時に釣ることが出来るかどうか?このへんが上手か下手かの分かれ目だと思うので。

私はマダマダですね~

 

それでもなんだかんだ、小さいのをリリースしつつ昼頃には共同で食い分を確保(あわせて20尾程)。

ホッケって素晴らしい魚だよね~ 

と語りながら防波堤を後にしました。

 

車を止めていた場所に戻ると内港側ではまだ釣り人が結構いて、イイ感じでホッケが釣れています。そして、たまたまバカでかいホッケがあがるのを見てしまった。

ソコソコ釣ったはずなのに・・・好きモノの血がうずいてきました(;^_^A

ちょっとだけやってみて良いですか?とM氏に進言すると

M氏:どうぞどうぞと(笑)

 

ただM氏は

帰ってからやることも沢山あるし、僕は帰ります(`・ω・´)

とキッパリ(笑)

私だけがしつこく残って釣りをすることに。

すると、内港側は先ほどまでの場所とは段違いに魚影が濃く、ワンキャスト・ワンヒット状態でホッケが釣れる( ゚Д゚)

 

幾らバラしても悔しさが無いので、どういう誘いに来るのか?とか、フッキングさせるにはどういう操作が良いのか?とか、色々試せて超楽しい。

 

実際のところ群れが厚いとどうやっても釣れてしまうのですが・・・(笑)

フックに関してはテールだけの1本よりも、テールを2本にしたり、ヘッド側のアシストを付けたりしたほうがバイトを拾える確率が上がることが実感出来ました。

アシストフックでの1本のジグでのダブル(自身初)が2度もありました

あと、釣りをしている最中、M氏に「アタリを感じた時にどうしているか」と聞いてみたのですが、「察知した瞬間、ジグをフリーで落とすようにしてます」とのこと。

餌釣りで言えば、送り込んで食わせてアワセるみたいな感覚なんでしょうね。

何度も反復練習しましたが、上手く行くときもあれば離してしまうこともあり、奥が深いというか、何度やってもモノに出来ない感じでした(笑)

 

その後も何かに取りつかれたサルのごとく反復練習・・・(魚はほぼリリース)

周りの釣り人もボチボチ帰りはじめ、今何時だろ?と時計を見ると

なんと、17:00( ゚Д゚)!

M氏と別れてから4時間も経過している・・・

さすがにやり過ぎた!と思い、帰宅することに。

 

お持ち帰りは、前半戦に10匹、後半戦も大きいのを間引き、合計20尾ほど

(恐らくこの5倍は釣ったかと・・・)

時期的に、今シーズンのホッケ爆はこれが最後かもしれないと思って、徹底的にやってしまいました(;^_^A

今回はトバメインで食したいと思います。

 

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