けんたなです
先日はカヤックのギンペイで見事ヒラメを釣り上げ、楽しい釣りが出来ました。
そして今シーズン、もうひとつやってみたかった釣りが
泳がせサクラマス
キビナゴのウキ釣りでアメマスやサクラマスを釣った話は聞きますので、射程距離内で泳がせることさえ出来れば多分釣れるハズ
ということで今日は午後からまったりと苫小牧方面へ
活ウグイは既に30尾ほど確保してありまして（笑）
釣り時間や期待度も勘案し、そのうちの8尾を持って出発。
現地到着は12:30
ここがこんなに空いてるなんて今までで初めて💧
まあ、この時期に来たことも無かったですけどね。
この状況から、アメマスは終わり、サクラマスもおらず、青物にはまだ早い･･･ということなのかなと推察。
ただ、SNSでマメイカの情報を見ましたのでいちおうチェックします。
わかりやすく墨跡がありました。
最近揚ったとは思いますが、今日居るかどうかはやってみるまではわかりません。
とりあえずはエギングからスタート
開始から5分 ハイ、居た～
ただ、群れは薄いようで後が続かない。
このままやっていても時間だけがどんどん過ぎていきそうですし、とりあえずダメ元の泳がせをセットしておいて、それからエギングを再開しましょう。
13:30泳がせをセット（活ウグイ餌、5.3ｍ磯竿の垂らし釣りです）
15分ぐらいすると磯竿に変化が･･･
一瞬だけギューーっと穂先が入ってそのまんま固まるみたいな。
もう想像はついていますが･･･
やはりイカですね。後頭部付近が囓られてます。
魚に抱きついて水面まで来ますが引き抜こうとすると離してしまう(^_^;
ヤエンも無いしなあ･･･（笑）
しかしながら、「やわやわと引っ張ってきてタモで掬う」方式でゲット成功（笑）
結局この「泳がせタモ掬い漁」で3杯ゲット、通常エギングで4杯ゲット出来ました。
小さなウキでイカ用の泳がせ仕掛けがあったら面白いかなと思いました。
しかし泳がせの狙いは魚類、最後のあがきでちょい場所移動して再開
30分ほどやりましたが反応無いっすねー
ハネとかモジリとか魚が回遊しているような気配も感じられず･･･
時間は16:00、これは終了ですね(´д｀)
最後はお土産用に、本気でマメイカ釣って終わりにしよう
･･･と狙うと来ない💧
ここは海底にアマ藻が生えているようで、結構エギが引っかかります。
また引っかかった･･･とラインをたぐると何かが動き出した(ﾟﾛﾟ)
これは魚です。結構デカいと思います。
でも何の魚なのかはだいたい予想が付いている💧
スーパーウルトラライトのロッドなので苦戦しますが、この非力なロッドで少しずつ寄ってくること自体、予想通りの魚である証拠。
揚ってきた魚は50オーバーはありそうで、エギを丸飲みしています。ナイロン1号なのでゴボウ抜きは無理。
魚はいらないけど、エギをロストしたくないのでタモ入れ💧
揚ってきた魚は･･･
苫小牧名物巨大シーバス（55cm）
えっ？シーバスじゃない？
地元の常連様はコレが掛ると「シーバス」って言ってましたけど（笑）
結局今日は泳がせサクラをやってみたけど、ベイトも見えず、たぶん魚が居なかったのでどうにもならずという結末でありました。青物もまだ全然居なさそうです。
1尾だけ迷ったのかダツが表層を泳いでいるのを見ました。
そして消費したウグイは4尾、4尾余ったので家に持ち帰って再蓄養も余裕です（笑）
また近々使いたいと思います。
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