早期退職で趣味ざんまい

2019年3月に早期退職し、趣味に生きる”けんたな”のブログです。

2022.6.11カヤック釣行(4回目)ヒラメ専業

けんたなです

本日kudopapaさんとカヤック釣行4回目に行ってきました。

 

場所は前回と同じく豊浦海岸。

今期、カレイはもうそこそこ満足するくらい楽んだし、前回泳がせでヒラメが釣れることが確認出来たので今回は「ヒラメ専業船」として出艇です。

 

私はいちおうカレイにも逃げられるように塩イソメも用意しましたが、kudopapaさんはカレイの準備は何もしなかったとのこと。潔いですね💧

 

8:00過ぎに現地着 

道中は山が霧につつまれる微妙な天候でしたが、海のガスはそうでもない。

天候は予報で南東の風2.2m波高0.3m、弱雨。概ね予報通りですね。

雨も霧雨程度、岸際はやや波立っていますがエントリーは出来そうとのことで準備を開始します。

kudopapaさんはこんな天候に限って帽子を忘れてしまったとのこと。なんと💧

仕方ないので頭にタオルを巻いてラーメン屋のオヤジスタイルで出艇です(笑)

 

私は今回押し役でしたが、出艇時に波で船の方向が悪くなり波打ち際に少々長く漬かったために下半身に浸水(ドライスーツの足首の裾を止め忘れていた💧)

海水をどっぶり含んだ状態でカヤックに乗り込み、安座姿勢を取った瞬間

パンツのほうにまで海水が染みるのがわかりました(゚Д゚)

防水スーツで海水を包み込んだなかに下半身が漬かっているので最悪。

まあ、釣りが終わるまではこのままです💧

 

洋上のポイントに着いたのは9:10頃。

本日は私が手持ち竿1本、kudopapaさんは置き竿1、手持ち竿1本の計3本

3本とも全部泳がせで餌は活ウグイ。

 

また今回は軽めの「少しずつズレていくアンカー」を落とし、カレイの時よりも少し浅めの7~8mライン辺りをゆっくりと流しながら釣ることに。

前回はカレイの合間程度にやってそこそこ反応が得られたので専業の今日はすぐ来るかと期待したのですがさっぱり反応が無い(^_^;

 

何もおきずに30分ほど経過

いちおう定期的に餌を確認したほうが良いかなと巻いてみると、私の竿はいつのまにか餌が外れていました。

多分付け方が悪かったんだと思いますが、時々こういうことがあるから泳がせではアタリが来なくてもタマにあげて確認した方が良いですね。

 

そんなことでkudopapaさんも竿をあげると

なんじゃこりゃ~(*゚Д゚)

魚の胴体が完全に食いちぎられ頭だけになったウグイ様が・・・

ヒラメ?とも思いますが、幾ら歯が鋭いとは言え、こんなにブッツリ噛み千切るものでしょうか?

ロッドは目を離さずに見ていたつもりですが引き込んだ様子も無かったと思います。

フグ?の可能性もありますがまだ居なさそうだし・・・

とりあえずこのカヤックの下に得体の知れない何かが居る

ということだけは間違いない(笑)

しかし、何も無かったなかでのこれは大きい、だいぶやる気をもらえました。

 

その後更に30分(10:00頃)

ついに私の竿に待望のアタリが!

竿先が海面あたりまで刺さったまま小刻みにクイッ、クイッと。

ヒラメ40には全然到達していませんが、そこそこ引き込んだ気がしたところで、こりゃ乗っただろ!と合わせると

なんと、スッポ抜け (T-T)

えーーー、、、あれで早かったの~(>_<)

数少ないアタリをモノに出来なかったショックはでかい。

もう少し呑ませておけば・・・と凹みますが、アタリや引き込みのドキドキワクワクを味わえただけでテンションはぶちあがりです。

 

そしていくらもせず、今度はkudopapaさんにアタリ

これも引込んだところで合わせますが乗らず。

何か今日は食い込みが浅い感じがします。それか魚が小さいのかも。

 

餌を確認しようとあげると、私の竿とオマツリしていたのでとりあえず解いてもらい、私も仕掛けを回収。

すると、仕掛けはもう解けているはずなのに何か変な重さを感じる。

中層まで揚ってくると、なんと

マメイカがウグイに抱きついていました(笑)

kudopapaさんにタモを持ってもらい掬おうとチャレンジしましたが、なかなかに敏感で、海面近くでタモを近づけると逃げていってしまい結局逃げられました。

 

イカに囓られてウグイ様も死亡

この感じだと、最初に頭だけになったのはイカの仕業だったと考えるのが妥当か?

 

餌変えして10:25頃

私の竿に2回目のアタリ。

一回目のバラシがトラウマになって、いつ合わせて良いのか緊張します。

竿が引きずり込まれるくらいまで待って、待って、とやっているとそのうち引かなくなりました💧

離したのか、止まって飲み込んでいるのかわからない状態

ここで合わせて掛らなかったら更にトラウマが増しそうなのでまずはゆっくりとロッドにテンションを掛けていくと魚の重みが感じられました。

その重みを抜かないようにして針先をより深く食い込ませるように上方向にロッドをあおりそのままフッキング!

今度はバッチリ乗った!

型は小さめでしたがとりあえずキープサイズのヒラメ

やっとカヤックヒラメが釣れました😊

 

その後は1時間後ぐらいに私が追加の1枚(これもほぼ同サイズ)

他は、軽くアタッたけど食い込まないといういうのが私に3回、kudopapaさんにも3回くらいありました。が、前週に比べると反応はかなり薄い感じでした。

 

潮があまり動いていなかったということもあると思いますが、遊漁も連日入っており、先日コメントくださった方によると船中100枚とかのレベルで揚がっていたらしいので、魚も相当抜かれて少なくなったというのもあるでしょうね。

 

途中、同じくカヤックでヒラメを狙っている方が居て、洋上で軽く情報交換しましたが、今日はヒラメはほとんどダメで、先週とは大違いとおっしゃってました。

 

遊漁の専業船も出艇時(9:00頃)には付近に居ましたがすぐに何処かへ移動していってその後戻ってこなかったので、今日はあまり釣果が良く無かったのかなと思います。

 

ともあれ、何とかボウズは間逃れ

2枚お持ち帰り

仲良く1尾づつ山分けしました(笑)

 

13:00頃に上陸すると、私は出艇時の浸水でパンツまでビショビショ

もしや・・・と思って財布を取り出すと中のカードやらお金やら全てがブニョブニョになっておりエライ目に遭いました(全て自業自得ですが💧)

 

着替えも何も準備していなかったのですが、kudopapaさんが着替えのジャージを貸してくれ、

けんたなさん、全部脱いで、これ直接はいちゃってイイですから・・・

とありがたきお言葉(#^_^#)

お言葉に甘え!遠慮無くノーパンで帰らせて頂きました(笑)

(※洗濯して後日お返しします)

 

釣ったヒラメは刺身に調理。

一昨年の6月初旬に積丹方面で50cmオーバーのヒラメを釣ったことがありましたが、その時は大きな卵塊が入っていて身は正直イマイチだった覚えがあり、春ヒラメはこんなもんかなと思っていたのですが

今回のは場所なのか、サイズなのか、個体差なのかわかりませんが卵も持っておらず、身がとてもしっかりしていました。

刺身は絹のように滑らかな舌触りで、甘みもあり、流石は刺身魚の王様だと納得。

あと、今回ウグイは12~13尾持って行ったのですが、最後の方に使った奴はまだ元気だったので、針から外して再び容器に戻して持ち帰ってきました。

今のところ元気そうなので、傷も回復しまた使えるのではと思います。

 

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