けんたなです
6/25(土)
kudopapaさんと茨戸方面へギンペイ(ウグイ)確保に行って参りました。
いつもは一人で行くのですが、昨年よりも数を釣るのに苦労する場面が多いことや、苦労を共にしたほうが、同じ1尾を釣り上げた際に「やり遂げた感」が増すので付き合ってもらおう!という魂胆です。
恐らく今日、ウグイを狙って釣りをする強者は北海道全域でも我々くらいのものだろうと、胸を張って河原に降り立ちます(笑)
釣法はチカのサビキにサシの餌、+オキアミをカゴに詰めて投入する形でやってきましたが、今回はオキアミを使わずパン粉でやってみることに。
パン粉は100円で買えますし、ニオイも出ず保管も楽。これで釣れれば越したことはありません。
kudopapaさんは海釣りで余ったオキアミ(やや古くて黒変気味💧)を持って来ていたので、比較試験も同時に出来ます。
今日は日中の気温は30℃近くまであがり今年一番の暑さ。
でも、晴れて風がわりと強いので、気持の良いお天気です。
コマセの比較のほうは・・・
パン粉の方が調子良い!
ばらけ方もなかなか良いですし、淡水のウグイにはパン粉の方がご馳走みたいです。
今後、ウグイの撒餌はパン粉一択だと思いました。
ある程度サイズも選びながら、2時間で20尾超はいけたかな?
入れ食いというほどでは無いですが、ここ2回くらいに比べたらかなり楽に確保出来たと思います。
帰ってから水道水で水換え。
この状態だけみると、凄く小綺麗な餌にみえますけどね(笑)
翌日になったら魚が見えないくらい泥(フン)で汚れています💧
一晩おきました。
さあて水換えしますか・・・と蓋をあけてみると
ウグイ・・・大量死 (゚◇゚)ガーン
ああ、やっちまった・・・
とは思いましたが
え、、、どうして???
は無かったです。
死んだ原因に思い当たるフシがあったので・・・
恐らく原因は今回エアの入れ方を変えたこと。
いつもはストーンを底まで沈めてエアを立ち上げていたのですが、ウグイの体表に常にエアが当たりっぱなしになるのは魚にストレスが大きいのでは?という気がして
今回は水槽の中層からやや上あたりにストーンを設置してみたんです
こうすることでエアが水と接地する面積が減るので、酸素が溶ける量も減るし、流れも弱くなるのは承知していましたが、特に問題ないだろう・・・と思っていました。
その結果がこれ・・・
ウグイは強い!って言ったって、ちょっと扱いを間違えれば簡単に逝きますので油断は禁物です。
昨日は気温も20℃台後半くらいあったので水温の上昇も一因とは思いますが、水槽は日陰に置いていましたし直接的な原因では無かったとみています。
ただ、真夏だと・・・エアを底から取っても危ないかもしれません・・・
エアレーションは酸欠を防ぐ一方で高い外気温を水中に送り込むことで水温も上げてしまうので、ここから先も予期せぬ死亡は起こるかもしれません。
ちなみに今回は発見が早かったこともあり、27尾中7尾(25%)は助かりましたが、釣りに行くとなると7尾では心許ないというか、不完全燃焼になる可能性大。
近々、一人でもう一度行かなきゃならんですな~(´д`)
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