けんたなです
ギンペイ蓄養、2021年の秋にはじめてやってみて、ブクブクさえ入ってればかなりの高密度収容(リッター10尾とか)でも全然死なず、ひとまず成功を収めました。
しかし、夏場に入ってからの蓄養ではボチボチ死亡が見られています。
水槽はベランダに置いて毎朝水替えしているので一度の大量死は少ないですが、2日ぐらい死亡が無くて落ち着いたかな?と思ったら次の日にまた1尾死んだ・・・みたいな感じになってます。
恐らく水温(気温)の上昇が原因ですが、水を換えても翌日には白濁しているような感じで、水温そのものより、水温が高いことで排泄物の腐敗が早まって、すぐに水が悪くなってしまう印象。
濾過装置を入れたり、冷却したりと改善方法はあると思いますが、濾過装置の掃除とか絶対したくないですし、死亡が止まらないようであれば、夏場の蓄養はほどほどにしようと考えてます。
あと、直近でもうひとつクリアしたい課題があります。
現地で、海水で水替えして持たせることは出来ないか?
ということ。
最近はマズメから泳がせをやる場面が増えつつありますが、仮に前日入りして翌朝に釣りをするとなると、半日以上は水替えが出来なくなります。
こうなると確実に水が汚れてギンペイもピンチですし、仮に大丈夫でもニオイがヤバいことになりそうです💧
ただ、出掛けた先で真水を交換する場所を見つけるのは結構大変ですし、同時に汚水の処理もあるので公共の施設などでは絶対に無理。
ギンペイ君にはどちらにしても酷な話ですが、腐った真水よりは新鮮な海水のほうが宜しいのではないかと。
希望としては、海水で最低丸1日持って欲しいです。
というのも近々、函館方面へ泊まりがけでの泳がせ釣行を予定していまして、海水での水交換が出来ないと釣りそのものが成立しなくなる恐れがあるので。
とりあえずは、本番で大失敗しないよう、遠征前に一度長時間海水蓄養試験を実施しておきたいと考えてます(結果は後日、乞うご期待???)。
いちおう、これまでの感触では針につけて2時間ぐらい海水で泳がせたあと、それを真水にもどして持ち帰り、また次回の餌として使えたという実績もありますので、成功してくれるのではないかと期待しています。
最後に
本来淡水の魚を海水に入れるなど、やや動物虐待的な内容が含まれますが、そこは釣り人のエゴと承知の上で記事を作成しております(釣りという趣味自体、多かれ少なかれ虐待無くして成立しないものですので)
そこらへんに関してはご了承願います<(_ _)>
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